夢の国から


現実に 戻される


余韻にも 浸る 暇もなく


それは あたしに のしかかってきた




はっ?


あたしが 何した?


その夜は 


いつもの あたしとは 違かった


初めて


もぅ そこから。。。




気がついたら


立ち去っていた


行くところ?


そんなんこあるわけないよ


だけど


もう うんざりだった




外は どしゃぶり


あたしも どしゃぶり


せき止めてた 蓋が


外れたんだよ



外れてしまえば


誰にも 堰き止められないほどの


大洪水



止められれば


止められるほど


反対のほうへ 流れてく


戻ろうとしても


動けない




はじめて あんなに


だだをこねた



拒否反応すら 出た



どうにでもなればいいと


本気で 思った


あと 一瞬で


向こうに行けたのに


無意味な あたし


消したかった



それなのに


どうして 放って くれなかったの?



面倒 もう なくなるのに



なんでよ






落ち着いてても


また


おんなじこと する



きっと



そんなんでも いいの?