ここ数日


いろいろ 思い出してたんだ




そぅ


あの頃のことね




月始めの月曜日


なんの打ち合わせもなくとも


みんなが 集まるところがあった


はじめは 


バラバラに 参加してたけれど


気がつけば 


いつの間にか


そこに いつも集まる人々は


回を重ねるごとに


仲間くなってゆく



あたしたちの 共通点は


音楽と この 黄金の液体




☆Un journal de Bambi*:.。☆


キンキンに冷やすのが お決まり


Live中に それは みんなのところに周り


ステージに戻ってくる頃には 


空っぽ



一晩で どれだけの瓶が 空になっただろうか?


ショットグラスでなんて かわいいもんで


ひとりひとりが 


挙句 瓶を片手に フラフラしていた



そんな場所で


あたしたちは 出逢った



そこを 拠点に 


みんなが集まる場所には


いつもの 面子


連絡を取らなくたって


みんな 向かっている


そして 逢えば あの 言葉 を交わす


年越しも みんな あの場所で 一緒だった




その場所に参加する


女子チームに


いつしか 名前をつけられて


ある筋では 知る人ぞ知る


団体的なものに なっていた




女の子ばかりなのに


不思議と ギクシャクはなかった


意外と お互いを干渉しあわなかったし


今みたいに 


目的とかわかんない


中途半端な奴は ほとんど いなかったな



ミーハー的な奴は どうでもいいっていうのは


今でも変わらない スタンスね


そう


好きなもの リスペクトするものが 


みんな同じだったから


ブレ がないよ




あの場所自体


敷居が 高かったという 噂





そんな 中に



音楽とお酒が大好きで


いつも 突拍子のないことをする子がいた


いつも 道路で 泣いちゃったり


ケンカしてきちゃったりと


たまに やりすぎるところもあって


周りに 怒られたりした



もちろん あたしたちも


ちゃんと 注意したりしてたんだけどね


とても 激情型の その子は


いつしか


あたしたちの間で 問題児ちゃんになっていた


それなりの人の間でも


問題児ぶりは 有名で



その子のことで 誤解が生じ


団体的 責任で怒られた




みんなが どうしようもなくなって


放置を決意していく中で


あたしは 比較的 最後のほうまで


連絡はしていたかもしれない



次々に やんちゃする彼女は


ちょっと 


あたしたちとは 全然違う仲間ともいたから


ちょっと 距離はできていたけれど


忘れた頃に


誰かには 連絡をとっていたようだ


あたしにも


電話が あったかな?


メッセ 来たな




あの 月1 集まる場所は なくなり


いつしか


みんなは 大人なり


仕事や それぞれの予定などで


頻繁には 会えなくなった


逢えても 


昔みたいに 全員で ってことが 難しい


そもそも みんな 住んでいるところも違うしね



結束は 固かったから


頻繁に連絡しあわなくても


PCの日記で 元気な様子は 確認できていたから


離れていた感は なかったな





そんな 先週の深夜


放置していた 某SNS に


1通のメッセージが 届いた


あたしは 知らない方からだった



なんでも 


さっき話した


問題児の女の子 の 元同僚さんらしい


年が明けて その子がお誕生日だったので


メッセージをしたのだけれど


返信がこないので


ケータイにもメールをしてみたらしいが


これまた 返信が来ない


心配になって


彼女のページに行ってみたら


紹介文のところに とんでもないことが 書かれていたらしく


詳細が知りたいと



あたしのところにメッセージが 届いたよう



もちろん 突然のことで 


あたしも 何がなんだか わからないし


詳しくお話を聞きたくて


メッセを やりとりしてた


大まかな話が 冗談だと思いたかったが


彼女のページに 行ってみた



それは 確かに 書いてあった



しばらく あたしは 放心状態になった




そう


彼女は 


去年の 11月に


事故で亡くなった  とのこと




ウソでしょ?・・・


しばらく 現実が 受け入れられなかった



なぜ?


確かに 酔っ払って 運転しちゃうようなところあったし


いろいろ 無茶も するし



漠然とした 事実だけで


詳細が いまだ わからない



身近で 連絡を取っていた人は いないかも



あたしには


去年の 6月のメッセージが最後


ログインをあまりしなかったり


忙しさに任せて


返信 できていなかった



たまにはね


あの頃のこととか 頭をよぎるから


みんな 最近は どおしてるかな?


とかは 考えてたよ



でも


こんなことになるなんて


思ってもみなかったから・・・



なにかあれば 電話とかしてきてくれるとかも思ってたし



突然のこととはいえ


あの時 返信していたらと


後悔だよ・・・



深夜のことだったから


仲間たちには 


次の日 朝から 事実を 告げた



もちろん


みんな 絶句 



朝になって 


あたし自身も


ケータイに電話した



何もなかったように 


電話に出て欲しいと 願いながら



願いは むなしく


やっぱり 解約されていた・・・


現実が どんどんと のしかかり


なんか


どうしたら いいのか


やりようのない気持ちの中


あたしは 今日も 暮らしていた



今日は


仕事から 帰ってきて


夜がないから


自分の時間が 少しできた



そうだ


あの頃 みんなで 写真とかプリクラとか 撮ったぢゃん


ひぷほぷの スナップとかにも


みんな 載りまくってたし


行ったイベントのチケットとか とっておいてある


いろいろ 引き出してみた



☆Un journal de Bambi*:.。☆-100124_1943~0001.jpg


あの頃 聴いた曲


みんなが ライブで 歌った曲


聴きかえしてみた





あの頃の みんな顔 思い出しながら


もちろん その中には 彼女の姿もある


あの液体 片手にね


ぶっ飛んでたよ


今 あれだけ 飲め ってなったら 


無理だろう。。。



あの液体の ショットグラスも


みんな 1つずつ 持ってたしね





やっぱり 考えられないよ


もぅ いないなんて



今 考えると


彼女は 男の子との お友達が 多かったし


女の子で群れることは 少なかったかも


でも さっぱりしている あたしたちとは


うまが合い 仲良くできてたのだろう



あの頃の 彼女の日記にも


あたしたちのこと 書いてあった


あたしたちも もちろん 書いたしな



彼女にとっては あの頃が とても 楽しい日々だったのかな


自分を さらけ出して


無茶苦茶な 行動になってたのかもしれない



いろいろ 抱えてたから


せつなさや 淋しさが


そんな行動を させたのかもしれない



そういうのって


なかなか 理解してもらえないし


もちろん みんなも 余裕がなければ


寛大なキモチで 受け入れてあげられないんだよね



だから


もしかして 


とっても 可哀想な思いを させてしまったのかもしれない



今だから 思えるのも 確か





ねぇ


あたしたちと 離れていた間


何 してたの?


あたしたち


お互いのこと


いろいろ 話してたよね


あれから あたしも いろいろあった



話せば長くなるかもだけど


あの時と また 様子が変わったんだよ


ゆっくりでは あるけれど


今もね  少しずつ・・・



あの時 考えたら


きっと びっくりして


また いつもみたいに


あたしのこと 茶化して 笑うだろうけど




お互いの 近況報告 したかった




でも


いつもみたいに 怒らなきゃ いけないな



なんで 無茶したのよ


どんな状態だったかは わかんないけど


事故だなんて・・・


ほんと 最後まで 


びっくりさせる子 なんだから!   と






あの場所にいた仲間は


楽しい も 辛いも


ずっと 共有してきたんだもんね



同じように 恋愛もして


苦しみ方も 同じよう


それは それにしか わからない 苦労みたいな



 
よく 話たよね


みんなが 子供連れてたら どーなる?


この子は こんな 母親だ とか


みんな 子供を 同級生にしたいとか





あの頃のこと 思い出したら きりがない


いろんなことが 浮んでくる


貴女の顔も 浮んでくる



しばらくは この状態は 続くよ





近い内に 残されたみんなで


逢えるかもしれない


そのときに


また みんなで 


あの時のことが 話になるよ



そりときに 


姿のない 貴女に 逢いにいけたらと願っているんだ







ほんとうは


このこと 書くか 悩んだ



いろんな意味で



でも あの頃のことは


きっと あの場所にいた 誰しも


どんな立場にいる 人 男も女も


楽しかったし 忘れられるわけない 時間



あの頃は それが ずっと 続けばいい と 思っていたし




後にも先にも あんな場所はない


伝説的な 第1月曜日


コンセプトは 


月始めに 皆集まって 飲んで騒いで


1ヶ月を 乗り切ろう みたいな



まさに 黄金の月曜だよ



だから


忘れないように 書くことにしたの



今の気持ちを 素直に 残しておくため





正直


今は 現場 どこに行っても 


楽しくない 


楽しめない


人が 違う


変わった・・・


ひと 時代 終わったよ




残念だけどね




昨日 言っていたこと


正直 あたしも そう思う




とはいえ


シーンを 見守り 応援し


支えていく気持ちは 変わらない


これ以上 ブレないでほしい





いろんな思いがあって


書きたいことも いっぱいあったから


文も 支離滅裂 になってるだろうな



見苦しい文で すみません




はっきりと 


このへんのことについて 


あんまり 書くことは ないと思う



偉そうになるの やだし


そういうの そもそも 読むの 嫌いなんだ




今回の 彼女の不幸で


いろいろ 考えたから


そんな 日記 たまには いいかなと


書いてみたんだ






長くなっちゃったけど


最後に



彼女へ




ちょっと 先に行き過ぎたから


そっちで 待つの 大変だぞ



また 再会しよう



そのときは みんなで



さんざん 交わした 


あたしたちの 合言葉




*千栄-ちぇい-* 


って



あたしたちの お酒で  乾杯...






また逢う日まで・・・



Rest. In. Pease・・・



       Love 。。。 bambi*:.。