3月11日に発生した東北地区、太平洋沖地震に関し、当社の設備的な影響はありません。しかし東京電力の電気供給状況、原材料等の入荷状況によって生産量において多少影響が出ることが予想されます。東北及び一部関東地区への配送が不能となっており、北海道、関東各地において配達の遅延が予想されます。ただ商品は安定的に供給はされており、お客様のご要望に対しまして随時適切な対応を行っておりますので、皆様におかれましても冷静な対応をお願い申し上げます。
現在のところ配送不能地域は下記となります。
青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県
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11日午後、事務所にて業界紙の記者と談笑している際に史上最大級の地震が発生した。
以前に受けた山村武彦氏の防災セミナーで、初期微動時の避難の重要性を認識していたのだが、しばらくの間、その揺れを実感し行動(避難)に移るまで残念ながら多少危機意識が欠けていた感があった。その後なかなか揺れが収まらない中、「これはまずい!」と社員たちと当社の避難場所として決められている会社前の駐車場へと移動した。
これまでの何回かの防災訓練の結果であろうか、一人の新入社員(遅れて合流)を除きその場所に社員が揃うのに、それほどの時間差はなかったのだが、その後の対応についても若干判断が鈍った。
まず情報源としては、車のラジオとワンセグテレビ、携帯電話のwebニュースであった。また携帯の電話そのものやメールは使用出来ず、当日関東と関西へ出張していた社員を含め外部との連絡は不能であった。地震の震源地とその規模に驚愕し、揺れが収まってから事務所に戻ったのだが、すでに停電となっており、前の道路では信号が停止し交差点近くでは車が渋滞を作っていた。
業務は停止する事はすぐ判断がついたのだが、工場内で散乱していた仕掛品のかたづけをするタイミングと社員の道路上の安全を考え、何時帰宅させるべきかの判断がなかなか出来なかったのだが、やがて関東地区に出張していた社員の安否が判明した16:00頃にはすべての業務を終了し解散する事とした。
さて、日頃訓練していても実際に有事の際にはなかなか満足のいく行動が取りにくい事を実感したわけだが、どんな事を想定して行動すべきであるか考える良い経験となった。また、これまでの今回の地震報道を見る限りでは、特に津波の対策がもっとも重要である事がわかった。原子力発電所に関しても、非常用のディーゼル発電機が津波などで使えなくなった事が大きいようだ。
いずれにしても被災地の多くの人々の存命と早急な復帰を願うのは当然の事であるが、やがて必ず来るといわれる東海、東南海、南海地震の際の対応を、もう一度再検討するべきであると強く考える結果となった。けっして対岸の火事ではないのである。
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