バマラマルウ ver.4

バマラマルウ ver.4

ガレージパンク漬けの耳で聴いたものなど

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行ってきました夏の魔物!今回の夏の魔物は川崎開催となり、参加メンツも最高だったので、おっさん一人で参戦を決意しました。

 
川崎までは往復深夜バスで泊まり無しという強行スケジュール。自分でも年齢考えろと思いながらも、ギリギリの費用に抑えました。のびのびシートのバスして、何とか体調も崩さず帰ってこれましたが、やっぱり熟睡はできませんでした。てっきりスマホぐらいはいじれると思っていたのですが、さすが深夜バス。即おやすみモードで真っ暗になり、画面が発光する機器の使用は禁止でした。そりゃそうか、もう寝るしかないという状況でしたが、テンション上がった若者グループが2時半まで会話し続け、気になって寝れやしなかったなぁ。せっかく耳栓買ったのにバックから取り出しにくい状況で使えず仕舞。
朝は7時前に東京駅に着きました。まだまだ早いので六厘舎のつけ麺をいただきました。朝7時半から営業していてうれしいですね。
 
川崎駅からはシャトルバスで会場へ向かいます。私同様一人参戦の中年も結構見かけましたね。途中スタッフが乗り場までの誘導の矢印ボードを掲げているんですが、そこで初めて同会場で前日BAYCAMPか開催されていたことを知りました。2日連チャンっぽい人も結構見かけましたね。YahooニュースでBAYCAMPにて大森靖子とYogee New Waveのトラブル(?)があったことを知りました。夏の魔物も同様に各ステージが近いのは、移動に時間がかからなくていいのですが、ステージごとで演奏時間がバッティングすると、アーティストもさらに気合が入ってくるので、見ているほうもテンション上がります。もちろんやりづらそうなアーティストもいましたが。
 
バスも含め約30分ぐらいで会場に着きました。バスに乗る前にステッカーをもらい、並んでリストバンドをもらいました。しかし会場のMAPやタイムテーブルなどは配布がありませんでした。タイムテーブルは欲しかったな。もしかしてインフォメーションにはあったのかな?会場にはさすがthe夏の魔物のかっこいいカタカナのバックプリントTシャツを着ている人が目立ちましたね。まずは物販へ。イベント限定のファミ通Tシャツがカワいかったんで買いました。ちなみに雑誌ファミ通自体は今までに一回買ったかどうかぐらいですが、赤に黄色のロゴがイケてます。バックプリントには全アーティスト名が表記されているんですが、アーティストによって表記の大きさが異なっているのがいただけませんね。他は荷物になるのもいやだったんで、買ったのはその一点のみです。
 
会場に入るとハルク・ホーガン体操がすでに始まっておりました。途中から見学して、会場のステージ位置を確認しようかと思った矢先、岡村靖幸が聞こえてきました。DJかと思ったら、フェスボルタ枠の岡田靖幸なる岡村靖幸ものまねでしたが、これが最高でした。気合がハンパなくテンション高い岡村靖幸を疑似体感できて良かったです。
 
その後ヒトリエを見ようと思ってステージを探したんですが見つけられず、時間ももったいないのでニューロティカを見る事に。見るつもりはなかったのですが、チケット交換で並んでいる時にニューロティカのリハーサルが聞こえてきて、骨太な音に自然と足が向いていました。グループ魂の暴動も初っ端から出てきました。いきなりパンクの洗礼!すさまじかったです。
 
THE 夏の魔物はフルで見たかったので、移動すると上坂すみれがラス前のMCでお客さんとしりとりし始めました。夏の魔物といえばリングステージ!上坂すみれも初ロープワークを体験してキャピついてました。んでTHE 夏の魔物!サイリウム振れるバンドだけあって、アイドル並みにお客さんも振りの決め事があり、あわあわしながら見ました。アントーニオがダイブしてきましたが、メガネおじさんなもんで、もみくしゃは避けると決めてたのでスルー。
 
今回の目的であるWiennersのステージ場所をチェックしようと探していたら、いったん会場出るという位置になっていました。行ってみるとにゃんごすたーがXの「紅」をたたいてました。これもまた良かったなー。もっと見たかった。入場時購入のドリンクチケットでビールを購入。日差しも強くなってきたのでこのフェスのために買ったコロンビアの帽子を着用しました。フェス参加は2度目なんですが、1回目のアラバキで顔の日焼けが物凄いことになったので、自分では帽子は似合わないと思いつつも購入したんですが、結果買って良かったです。それでも日焼けして一皮剥けました。一応100均で雨用にポンチョも準備しました(使いませんでしたけど)。
 
DOTAMAをちらっと見てうつみようこへ移動。DOTAMAの音がバンバン入ってくるので終始「ウルサイ」を連発。アコギ一本なので、対抗措置として演奏曲変えたようです。いきなりSEX PISTOLSの「アナーキー・イン・ザ・UK」からパティ・スミス「ロックンロール・ニガー」のカバー。ソウルフラワーユニオン「満月の夕」の後にはthe 夏の魔物も参戦。彼女は彼らのボイストレーナーだそうです。
 
Wiennersを見るという目的達成のため、同ステージのThe MANJIを見る事に。ROLLYがいるという事以外はなんも情報はなかったんですが、ベースが手袋してる・・・ってことはマルコシアス・バンプのベースだな。かなり風貌が変わってしまった。グラムな音が聞けるのかと思ったら、年代なりの王道なロックでした。演奏より最後に流れたクイーン「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」が一番盛り上がっていたような・・・。
 
んでWiennersです。ある程度のポジションを確保したのですが、始まったらもみくしゃになり始めたので、多少後方へ。首にかけていたタオルもいつの間にか自分で踏んでいて砂まみれに。Wiennersでも曲によって決まりの振りがあるんだな。そこまではおじさんついていけませんよ。しょうがないがみんな暴れるもんだから砂埃が舞って、自分のスニーカーも砂まみれになっちゃいました。一番テンション上がったステージでした。
 
次は急いでPassCodeへ。まだ始まってなくて一安心。横目で人間椅子を聞きながら、もみくちゃにならなそうなポジションを確保。いざ始まるとさすがハッカー達の勢いは凄まじかった。振りも終始あって、俺も若かったらその辺覚えて楽しんだんだろうけどな。そしてPassCodeのみんなかわいかった。先日シャウト担当今田夢菜が嚢胞性腫瘤により全国ツアー欠席とのニュースが入ってきました。その前も体調不良等あったので心配していましたが、その日のステージは笑顔で、荒々しいシャウトをかましてくれたので、より驚きました。じっくり休養してまた元気に戻ってきて欲しいです。
 
ここまでもビールやジーマなどをバンバン飲んでたので、トイレに向かうとONIGAWARAが演ってました。聞きたかったけどラフィンノーズ見たかったので移動。例のSEから始まって名曲三昧でした。「ブロークン・ジェネレーション」「戦争反対」などを聞いてテンションあがってたら、BILLIE IDLE始まると思って移動したら、もう人だかりの山でステージも始まってました。痛恨のエラー。最後の曲「BYE BYE」では何かに上って歌ってくれたので、顔は見えたがウイカ様とは反対側でした。でもモモセモモの生歌唱やヒラノノゾミが後ろを走っていく姿が見れて良かった。ウイカ嬢が「この曲は次のステージに出演する有頂天のカバーです」といってたのがイカしてました。しかしちゃんと見れなかったのは残念。やるステージ違うんじゃないかと思いました。
 
んで有頂天。宝島からのカセットブック「BECAUSE」は買いました。1、2曲見ていたら隣のステージからおとぼけビ~バ~の激しい演奏が。ケラがうるさいと馬頭するも、その激しい音に自然とおとぼけビ~バ~へ足が向いてました。彼女らの迫力ある演奏はものすごかったです。この「グリーンの魔物」ステージが結局一日通して一番ヤバかった!
 
次は「汝、我が民に非ズ」。町田康の新プロジェクトです。あえて町蔵と表記しますが、この年で町蔵の声を生で聴けるとは思ってもみなかったです。ステージ開始前のリハで演った曲がかっこよかったな。忘れちゃったけどなんかの言葉を連呼してるやつ。本チャンは結構渋めの曲でしたが、町蔵の声は健在でした。そして「インロウタキン」演ってくれました!INUの名曲が聴けるなんてーーー。
 
同じステージで続くは遠藤ミチロウのTHE ENDです。町蔵からミチロウってのがすげぇ。このピンクの魔物ステージは、ニューロティカとSAの「Oi of japan」やラフィンと有頂天のインディーズ御三家など、組み合わせに意図がありいいですよね。欲を言えばwillardとCOBRAも出て欲しかったな。演奏は「虫」に始まりドアーズのカバーが始まりましたが、別ステージでBiSが始まることを思い出し、途中抜けたが時すでに遅し。またもや痛恨のエラー。もうギターウルフになってました。ピンクの魔物ステージのタイムテーブルは結構遅れぎみだったようで、まあ仕方ありません。
 
ここまでアルコールメインの水分しか取っていなかったので、ビフテキ丼を食しました。ピンクステージではSTALINの曲をやっているっぽかったですが、もう体力は限界に近かづいてました。ベットイン数曲と大森靖子をちらっと見て、フィナーレを見ずに帰りました。深夜バスの時間に遅れる訳にはいかなかったので、早めの行動です。
 
一人おやじフェス参加(前後は深夜バス)でしたが、十二分に楽しめました。後からこれも見たかったーなどの後悔もありますが、また楽しそうなメンツのフェスがあれば参戦したいと思います。
 

 

 

最上もがのでんぱ組.inc脱退が発表された8月6日は日曜日でした。翌月曜日はabemaTVの「もがマガ」だったので見てみたら録画放送だったんですぐに見るのをやめました。午後10時という時間帯は酒飲んでうたた寝してる事がほとんどなので、「もがマガ」自体オンエアチェックを忘れています。しかし翌週の放送後、ネットニュースで脱退について生放送で語ったと知り、見逃した事に気付きました。ですがそこはabemaTV!ビデオにて過去放送も配信しているのです。ありがたいねー藤田社長!ただ詳細を語る事はなく、なんならナイツ土屋さん相手におちゃらけてる感じでした。

昨日の「でんぱの神神」では最上もがの番組名場面を放送し、メンバー出演はなかったです。YouTubeにはこの番組のDVD発売記念ニコ生番組でメンバーが脱退を報告する動画がありました。メンバーで話し合った結果であり、今後もでんぱ組.incは継続するとの事でした。

 

もろもろの内容を見て、ラストライブはもとよりメンバー揃っての報告がないのも、最上もがの性格や気質・体質を踏まえて考えるとなんか納得しました。それほど考えに考えた末の決断と突然の発表だったんでしょう。今後も芸能界をやめることは無い様なので、いずれかの日にメンバーと共演することを楽しみにしてます。

 

しかし金髪ショートでグラマラスという彼女のスタイルがアイドル界に与えた影響は計り知れないはず。脱退してまずは毛根気にしてナチュラルヘアーになると予想。

 

でもって継続を表明したでんぱ組.incですが、パーソナルな歌詞である「W.W.D」「W.W.DⅡ」などは今後どうなるのか?それ以外の曲やダンスもどうなるのか?急な発表もでんぱ組.incとしてのグループ活動が差し迫っていた事も理由のひとつと想像してますが、まさか新メンバー加入なんてこともあるのかなぁ。

 

 

8月6日、最上もがのでんぱ組.inc脱退が発表された。「心と身体のバランスが取れなく」なったとの事。今後はディアステージ所属のまま、女優として活動は続けるとの事。

 

最近はメンバー間の不仲説も増え、個人ごとの活動が目立っていた中での発表であったし、もがちゃん自体はビジュアル面に大きく貢献していただけに、今後のでんぱ組.inc存続に不安が残る。まあ年齢が年齢だけに、今後の活動継続を期待するほうが現実味がないのかも。しかし最後にメンバー揃っての姿が見たかったな~神神とかで。SNS発表のみで終わるのはあまりにも後味悪いよー。

 

PV「W.W.D Ⅱ」では2020年のメンバーの状況が表現されております。今となっては東京オリンピック開催年となりましたが、PVでのもがちゃんは「ひきこもり再発」。かなりあり得るだけに、女優活動がんばって!

 

でんぱ組.incといえば、WWDBEST発売前に「はちんこCR銭形平次withでんぱ組.inc」が発表されました。その中で「ガッテンダ」「だだだだだだっ!!」の2曲が新曲で使われています。以前の「ぱちんこウルトラバトル列伝」で使われた楽曲は、ヴィレッジバンガードでCDが限定発売され、WWDBESTにもPVが収録されています。なのに今回はリリースされる気配がないな。パチンコもホールから消えかかっているし。ちゃんと正規な音源をフルで聴きたいです。