ゆっこのブログ

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Taylorやbabymetalのことについて

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ずっとこの記事を書くのに何から書いていいかわからなくてしばらく寝かせようと思っていた。
ライブの内容自体は色々な媒体やブログに書いてあると思うので、割愛しようと思う。とりあえず言葉が足りないけれど素晴らしいショーだった。それ以上の言葉があればいいのにと思う。(2日目は乱入事件以外は平穏だったため割愛)

初日。前日からドキドキして次の日に起こることなんて到底想像もしていなかった。集まれる子と一緒に伊勢丹に行きチェキのブースで世界観に浸っていた。そのあとドームに着いてようやく今日なんだって実感が湧いてきた。
メインの広場に着くと、私たちのグループはよく知ってもらえていたようでたくさん声をかけてもらい写真を撮ってくださいと声をかけられた。びっくりしたけれど、とてもありがたかった。そうこうしているうちに、あっという間に開演の時間となった。

ライブの途中love story を歌っていた時だろうか。照明が紫になってあたりが少し見渡しつらい幻想的な色の中。セキュリティーが立っていて誰も入れないはずの通路に写真で見たことのある女性がスタッフとともに歩いてきているではないか。それだけでもすごいと思った。その少しあと反対側で写真撮影に応じていた少し恰幅のいい女性がこちら側を向いた瞬間私たち3人の方を見て真っ先に歩いてきてくれた。紛れも無い。アンドレアだった。彼女は私たちの衣装をすごく褒めてくれた。そしてよく耳にしていたhave you ever m t Taylor?の言葉を喋っていた。私たちはいいえ。と答えた。そうしたら、スタッフだったか記憶が曖昧なのだが、招待状を渡してきてリストバンドを装着させ。無くさないように。終わったら集合場所に来て。と言って足早に去って行った。その少し前、私たち3人は一緒に行っていた4人もいるのだと説得を試みた。その甲斐もなくスタッフは無下に却下してきた。仕方のないことだと頭ではわかりつつ、とても悔しく悲しかった。その後のライブの記憶はほとんどない。終了後集合場所にたどり着くと、私たちが最後のようだった。そこで名前やら住所やらをiPadに入れる作業をし説明を聞いた。ついにみんなでバックステージに向かう時が来た。部屋に入ると、ダンサーたちの衣装などが所狭しと並べられている場所の近くの荷物を置くように言われた。その少し先にいわゆるREPROOMがあった。想像よりは狭かった。飲み物やピザ。撮り放題とも言えるチェキ。しかし私と友人は、あまりの虚しさや悔しさ、申し訳なさで食べたりする余裕はなかった。(小さい一切れと一口の飲み物を摂取したくらい)しばらくするとTaylorが颯爽と入って来た。そして挨拶程度にブースへ入って行った。その前に列になって並ぶように言われ、ママとの会話、写真撮影を行った。ママとは名前や年のことを話した。その後についにTaylorのいるブースへ入って行った。そこで記憶にあるのは私は頭が真っ白だったので、hi how are you?と聞かれても定型句しか答えられず。後で激しく後悔した。友人は涙しつつも好きな曲をしゃべっていてこちらまで嬉しくなった。衣装very kawaiiと言ってもらえてみんなに感謝の気持ちでいっぱいになった。その後写真撮影はものすごく眩しい高画質なフラッシュのカメラで撮られた。友人よりも10cmほど身長が高い私の方にきたのか、右に傾くのが癖だからなのかは不明だけれど、十分に話せなかった私は頭がこっちにあったという事実だけで、感動しきりだった。Taylorとのハグはいい加減なものではなく、同性同士なのにすごい包容力に溢れた力強い、友人とのハグいやそれ以上のものかもしれない。それくらいのものだった。言葉が足りていなくともきっと気持ちは伝わっていたはずだと信じたい。終わると撮影が入るかもしれないのでサインをしてくださいというので署名した。そこで何も知らなかった私たち2だけ後で写真を受け取れる番号をもらい損ねてしまった(これに関してはファンの方達に本当にお世話になりました)。今日か明日には見れるよなんて言葉を胸にそこの場を出た。ファンの間で有名な子の音源も渡すことができなにかやり遂げたかのようだった。
本当ならみんなで会いたかった。でも会えた私がそう思うのはいいのだろうか。さまざまな葛藤とともに終わった。様々なドラマティックな事が起きすぎて正直なところ今もまだ整理がついていない部分がある。ただ1つだけ、かけがえのない友人達からあんなに、自分たちは悔しかったはずなのに祝福され。みんな終わるまで待っていてくれた。それによってどれだけ私たちが救われたか。感謝しても仕切れない。その後みんなで会う機会があった。みんなで会ったように描いてもらった絵をサプライズで渡す事ができた。みんな泣くほど喜んでくれて本当に今できる私たちの行動でそう思ってもらえる。それだけで胸がいっぱいになった。
今回は新たな出会い。友情の再確認。発見。色々な事を経験できた素晴らしい機会になった。全ての出会いと出来事に感謝してまた頑張って行きたいと思う。