リーマンズ-最強の会社員-

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元トップセールスマンが贈る、頑張る会社員の為の自由構築ブログ。

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    親愛なるあなたへ

「どうしても買ってもらえない…。」

そんな残念な悩みにあなたは頭を抱えていませんか?

あなたの時間はタダではありませんし、
諸経費も絶えずかかっています。

つまり、商品を買ってもらえないというのは、
お金を失っているのと同じことなのです。

もし、そんな現状から抜け出したいとお考えであれば、
是非、このブログを読んで下さい。

その価値はありますから。

バルマン    
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何気に上位狙ってます。笑

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こんにちは。
バルマンです。


毎日、少しづつですが、
読者になってくださる方が増えています。

本当にありがたい事だと思います。
しっかり更新していくので、
今後もよろしくお願いします。


さて、実は昨日の夜に、
ブログのトップ画像を少し変更しました。


前回は、

この画像だったんですが、

今は、

この画像に変更してみましたが、
いかがでしょうかね?


変わったところと言えば、
“絶対的に売り尽くす文章術”という言葉と、
“元トップセールスマンのブログ”から、
“元トップセールスマンの戦略的文章ブログ”
に変更しました。


より、ブログのテーマが、
伝わりやすくなったのではないかなと思います。


気に入ってもらえると嬉しいですね^^



そういった訳で、
文字通りヘッダー画像の文章が長くなった訳ですが、
セールスの為に使われる文章は、

“長い方がいいのか?短い方がいいのか?”

と良く議論されるものです。



誰でも一度は悩む課題かと思います。
僕も文章について学び始めた頃は、
よく悩んでいたものです。


しかし、勉強するについれて明らかになったのですが、
実はこの疑問に対する答えは、
何十年も前からすでに明らかになっていました。


なので今日は、
“長い方がいいのか?短い方がいいのか?”
この部分いついてお話をしたいと思います。



まず、現代広告の父と呼ばれた、
この人のこんな名言から紹介しましょう。


「ダイレクトレスポンス広告業界の人たちは、
 短いコピーではあまり売れないことを知っている。
 長いコピーと短いコピーで行った実験では、
 常に長いコピーの方が、売れ行きが良かった。」

 デイヴィッド・オグルヴィ


いかがですか?


さすがに、この名言だけでは、
信用出来ないという方も多いかと思いますので、
詳しく解説していきましょう。



「セールスの文章は短い文章がいいに決まっている。
 長い文章は誰も読まないはずだ。
 現代の人は何かと忙しいから、
 上手に短く書かなきゃいけない。」

こういった事を言われる方も多いのが現実で、
確かに論理的で正しい警告にきこえますが、
実は大きな間違いなんです。


「長すぎる文章は無い。退屈な文章があるだけだ。」

これは、僕の尊敬する、
ゲイリー・ハルバート氏の言葉です。



ただ、長いだけの退屈な文章というのは、
確かに読まれるものではありません。


しかし、情報を提供し、欲求を強め、
納得させ、行動に移させるような、
洗練された文章であり、

かつ、本人にその商品を買おうと思っていた場合、
人は驚くほどその文章を読むと言われています。


「短いコピーを使うのは、
 それ以外に言う事がないときだけだ。」

 マクスウェル・ハックサイム



「セールスマンは、
“こんにちは”と言った後にちょっとだけ話をし、
 あとは注文書にサインをしてもらおうなどと、
 考えてはならない。
 相手の感情と理性が、買う方向へと向かうよう
 言葉を尽くさねばならない。」

 ヴィクター・シュワブ



長いセールス文章を書くことに反対する人は、
そこにある文章を全て読んでもらわないと、
販売に結びつかないと考えているのかもしれません。


しかし、短い文章であろうと、長い文章であろうと、
そこにある文章を全て読んで注文をする人は、
恐らくいないのではないかと思います。


一番最初のキャッチコピーを見ただけでも、
その商品が自分には必要だと感じた人は、
すぐに注文をするはずです。

「この商品が欲しいけど、
 文章がまだ続いてるから買えない…。」

そんな事はありませんよね。



商品の詳しい情報を得てから購入を決める人もいれば、
商品の概要さえ分かればすぐに注文をする人もいます。


短いセールス文章で情報が少なければ、
詳しい情報が欲しい前者のお客様は、
残念な思いをしながら購入を諦めてしまう。

こうなってしまう可能性があります。
これはもったいないですよね。


実際に、アメリカのある企業のHPでは、
会員登録のセールス文章を4倍にしたところ、
サイトを去る人が5%減少し、
会員登録をする人が20%増えたという事例もあります。


さて、もうここまで読んで頂いたあなたなら、
長い文章が良いか、短い文章が良いかは、
しっかりと判断できるかと思います。



という訳で、最後にこの言葉を、


「誰であれ、私とこの疑問について議論する人は
 バカげている。
 広告界の大御所と議論する人は、
 広告の事を何も知らないアホだ。」

ドルー・エリック・ホイットマン

強烈な言葉ですが、
これが真実なのでしょうね。笑


さて、今日からは何も怖れることなく、
長い文章を書いて行きましょう!


この記事の感想やコメント、何か質問等があれば、
コメント欄やメッセージから、気軽にご連絡下さい!
いつでもお待ちしてます。


素敵な文章が書けるように、
一緒にがんばっていきましょう!


最後まで読んで頂き、
ありがとうございました!


バルマン


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参考:
現代広告の心理技術101
ドルー・エリック・ホイットマン著
2011年12月21日発行
ダイレクト出版