バレエの先生

「あらさがし」よくやってしまいますニヤリ

 

バレエは厳格に「こうあるべき」があって

その「あるべき姿」にもがき苦しみながら近づこうとした日々の果てに先生になるので

もう無意識に白目むきながらでもやってしまいます滝汗魂が抜ける

息をするように・・・

 

でも「教えること」は「あらさがし」とは全く違うんですよねグラサン

 

意識に上る「あら」を次々に口に出しても

それは単なる指摘にすぎませんポーン

 

むしろ相手の状態をよーく見て、観察して

①どこがどう違うのかグラサン

➁どうしてそうなっているのかグラサン

➂どうすれば変えられるかグラサン

④それをどう伝えたらわかるかグラサン

⑤タイミングびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

①から➂までは教師として勉強しておく大前提ですが

心を砕き、エネルギーを傾けるべきは

④と⑤のような気がしますウインクウインクウインク

 

どんなに正しいことも、相手に伝わらなければ意味がないポーン

 

言葉で説明した方が伝わる子(左脳派)

見て感覚的にものをつかむ子(右脳派)

楽観的な子(お花畑)

悲観的な子(貧窮問答歌)

細かい子(木を見て森を見ず)

大雑把な子(森だけ見て木はガン無視)

 

色んなタイプの子がいますラブ

 

それに

体調が良い日悪い日予防

機嫌が良い日悪い日歩く

余裕がある日余裕がない日絶望

 

色んな状態の子がいます

 

それを考えずにただ正しいことを連呼するのは

ただの「あらさがし」ガーンガーンガーン

そのうちAIが

「足が15度内にむいてます」とか「重心が2cmずれてます」とか

言い出しそうガーン

 

教える方にも、教えられる方にもロクなことはありませんガーンガーンガーン

 

「できた気」になっていたり、「天狗になってたり」で

あえて鼻っ柱をおるためにそれが必要な時もありますが

それも相手とタイミングが重要ウインク

 

相手の状態をよ~くみて

今やるべきことを伝えていくことびっくりマーク

 

根気と体力と気力と・・・

何より「愛」が必要です愛愛愛愛愛

 

「そこに愛はあるんか?」って大地真央さんがCMでおっしゃってますよね

 

まさにアレ

 

「相手への愛」

「バレエへの愛」

「仕事への愛」

「そして人類愛!!」

ありったけの愛が必要です愛愛愛愛愛

 

・・・・って

「内また~」「かまあし~」「膝~」「つま先~」の超ポピュラーワードから

「和の心になってるで~」「ワニワニ~」「奈良交通のバスのマークになってるで~」というオリジナリティあるれるものまで

日々爆弾ワードをぶちかましているわたしですがドクロドクロドクロドクロドクロ

爆笑しつつコツコツとがんばってくれるこどもたちラブ

 

ありがとうね~ラブラブラブお願いお願いラブラブラブ

 

バレエてらこや

https://www.ballet-terakoya.com

近鉄学園前駅南へ徒歩5分 「スタジオデポ内」お隣の教室と間違えないでねグラサンウインクお願いグラサングラサン