大阪・岸和田
気軽に通えるカルトナージュのお教室
Salon de Elais（サロン ドゥ イリアス）主宰の
丸本 恭未（まるもと ともみ）です。
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ありがとうございます。
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最近、自分について気が付いたことを。
小学校に上がるころから
なんとなく自分が他人と違っていることが
とてもいけないことのような気がしていました。
バレエがとても好きだったのですが、
私の周りには、バレエを好きな人などおらず、
自分が周りと違っていることが、
なぜかとてもはずかしく、とんでもないことで
大好きだという気持ちとともに
大好きなバレエを否定する言葉が、
バレエなんかお前には向いていないとか
バレエなんか恥ずかしいとか
が次から次へと湧いてきて
母に話すこと、
友達に話すことなんてできませんでした。
今思えば、周りにいないことが唯一無二のもので
話さなければ、それは自分の周りに寄ってこず、
たどり着けないもの。
好きなものは、好きと叫ばなければいけない。
大好きと言わなければ、思いは伝わらない。
でも好きなものって自分を表すものだから
素っ裸になったような気がするんです。
はずかしいし、怖いし、
めっちゃ勇気がいることでもある。
なんで好きなものを
好きというだけのことなのに。
このことの大切さに今さらながら
本当に大事だって思いました。
本当の自分を出すことで、
本当に自分と気の合う友達や
すばらしい出来事がやってくる。
装ったままでは、
欲しくないものしかやってこない。
好きだけどちゃんと好きって言えてないこと
あったので、(今さら知ってるよだね)
私はHappyちゃんや愛ちゃん
八木さやちゃん、パールちゃんなど
他にもたくさん
自分の心に従って生きる人達が大好きです。
彼女たちはスピリチュアルな人達？
宗教などと敬遠されたりしているので、
そんな人たちが好きだと言ったら
私のことを怖がって
誰も近寄ってきてくれないのではと
思っていました。
でも、誰かじゃなくて
私が、宗教に関して
とても恐ろしいものという認識と、
目に見えない事を信じれる人たちのことが
凄すぎて怖かった
ということに気が付きました。
先のわからないことを
どうして信じられるのだろうか？
どうして安心して自分の人生を
ゆだねられるのだろうか？
その反面、
先の見えない未来を信じて
いろんなことにチャレンジしていきたい。
子どもにだけ語られる児童書の中に
隠された秘密を知りたいと思っていました。
そして、
怖いものに隠された自分の望みを見つけました。
最近少しずつ、
いい意味で『なるようになるさ』と
思えるようになっている自分と
安心して毎日を楽しんでいる自分に
気が付いて、うれしくて。
ああ、見えないものって自分なんだ。
だって自分の目は自分を見るようについてない。
他人の瞳に写る自分しか見えない。
見えないものを信じることが出来る人って
結局は自分を信じることができる人なんだ。
一番信じるのが怖いのって自分なのか。
好きなものを好きだと言うようになると
自分と好きなものが似た人がやってくる。
好きなことがやってくる。
いまさらなんだけど、その好きのなかには
恐れもかくれていて、ひょっこり顔をだす。
その恐れが宝なんだと思う。
その恐れに気が付くたびに
大丈夫なんだと安心できるようになる。
簡単に好きと言えないものほど大好きなんだ。
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