ザ・縫工筋
小嶋直也先生の脚を
撮影させていただきました。
縫工筋は、
解剖学の本でみると、
こんな風に細く描かれますが、
バレエダンサーは縫工筋をよく使うので、
スジがすーっと見えることが多いです。
脚を横に上げていると、
軸足にもスジがよく見えます。
(縫工筋の影がわかりますか?)
縫工筋は、バレエの動きでよく使います。
アティテュードをする時、
フォンデュの時、
それはもうたくさん。
脚を横にあげた状態で
ターンアウトする時。
さらにそこから膝を曲げる動きでは
特によく働いてくれるんです。
(つまり、横のフォンデュなど)
ここが使えている感覚がわかると、
脚を横にあげた状態でのターンアウト。
例えば「フォンデュや、
パッセから脚を高く上げる時に、
ターンアウトしながら
膝を伸ばす・曲げるという動き」
が、とってもしやすいんです。
小嶋先生の縫工筋は、
筋肉の上に、まさかの水がたまるくらい!
立派な筋肉ですが
(ひょー‼︎びっくりです‼︎
と、よくわからない言葉を
発してしまいました。笑)
女性ダンサーは
こんなに立派ではなくても、
使う感覚がわかっていると、
とっても踊りやすい筋肉です。
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