ケガの苦しさを乗り切る秘訣は、
経沢香保子さんの言葉を借りれば
「お花畑力」にあると思います。
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ケガした時は誰しも、
「ケガしたから動かせない」とか、
「ケガしたから、今踊れない」とか、
そこに心が集中してしまいがちですが、


バレエに復活したいのであれば、
体力を落とさないために、
ケガしているときにも、
する事はたくさんあるんです。


でも、そんな心境にならないくらい、
落ち込んでしまう事も多いと思います。
そんな時に、心を切り替えるヒントを、
患者さんから教えていただきました。


例えば、交通事故で同じケガをしても、
「自分はなんて不幸なんだ!」
と、家族や私達にお話し続ける方と、


「事故したのに、こんなケガで済んで、
僕は幸せ者だよ~!」とお話される方とでは、


やはり治り方が違うな、、、と感じます。
それは何も、スピリチャルな事ではなくて、


☑︎ストレスホルモンの影響もあるのだろうし
☑︎リハビリへの取り組みの違いもあるのだろうし、
☑︎ケガした部分を乱暴に扱うかどうかもあるのだろうし、
色々な要因があるのだと思います。


苦しい時だからこそ、
そのままでいると、どうしても
苦しさにフォーカスしがちですが、


「ケガをしたから、あいた時間で、
苦手だった腹筋をしっかり鍛えられる」とか、

「ケガをしたから、自分のクセに
本気で向き合おうと思った」とか、


ちょっとムリヤリにでも
自分の発する言葉を変えてみると、
ケガした時間も有意義に
過ごすことができるのかもしれません。


そんな私は、
「当直で眠れなかった!眠たい!限界!」
という時、
「でもその分、普段感じない、
最高の眠れる幸せを感じるはず!」


と、はたから見ると
「頭の中が、お花畑」な発想が
できるようになりました。笑。
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「お花畑力」が記載された
経沢香保子さんの著者はこちらです。


これは全て、患者さんから
教えていただいたこと。
苦しさを乗り切る秘訣は、
ここかな~と、思っています。


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