一昨日、バレエ・ダンサーに関する打ち合わせをしていました。

「踊ることが大好きなら、
ケガで諦めることなく、
痛くて踊りを嫌いになることなく、
だから上達できないと悲しくなることなく、
ずーっと躍り続けてほしい」

分野は違えど、同じ思いを持つ方との時間は、本当にパワーをいただけます。

そして、それぞれの技術と経験が混ざり合うことで、

あ!そんな方法!
そこなんだ!

気づきと新たな方向性が見えてきて、

次の一歩をどう踏み出すか?

クリアになってくる感じが心地よいです。

出会えたこと、同じお時間を共有させていただいたこと、とってもありがたいです*・゜゚・*:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. ・*




昔、バレエで伸び悩んだ時期にできていなかったことがありました。
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それは、

やってみること

何を?

というと、

レッスンでいただいた注意を、です。

「へー、そうなんだ。」

「ここを使えばいいんだ」

「なるほど、分かりやすい!」

頭で理解して、満足して、終了。

「私、頑張った」満足感はありました。

でも、なかなか上達しないんですね。


同じ頃、子供のクラスのアシスタントをするようになり、気づくことがありました。

上手くなる子は、

その場で直すすぐに直すずっと直す

これ、先生に促されて直すのではなく、
すぐに自分から直すんですね。

そんな子は、はじめはヘタッピでも、本当にぐんぐん伸びていく。

でもこれは、バレエに限ったことではなかったんです。

研修医を指導するようになり、
変えてみたら?とアドバイスした結果、
ちょっと違っていても、
変えてくる子は、すぐに伸びる。

「これは絶対に覚えて!」
覚えられなくても、覚える行動をした子はひとり立ちが早い。

「すれば良いと知っていること」
「すれば良い事をすること」って、
雲泥の差なんだなぁと、子供達や後輩達を見ていて実感します。


まずは、「行動すること」をやってみなくては!ということで、

打ち合わせででてきたアイディアや課題達は、今日から行動に転換です(o^^o)

動くから見える景色、分かることがあるんですね。

そんな景色を想像しながら動いていくのは本当に楽しい(^∇^)

みなさんも、このブログで「あ、これ使えるかも!」と思っていただけるものがもしあれば、是非「やってみて」、みなさんの上達のための材料にしちゃって下さいね^ ^

ポチッと応援していただけますと、とっても嬉しいです(≧∇≦)


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