1週間の中で金曜日が

私なりに一番激務で

一番問題多い曜日

一軒終わる毎に色々思う

1週間の中でも二回担当する方もいる数日しか経っていないのに え?ってなる時もある。






お年寄りの体調ってジェットコースター



いい時は眼を見張るくらいメチャクチャいい

悪いとなると急降下


間がなかなかない



本格的に始める前の私は自分に降りかかり始めた更年期に戦々恐々 ドキドキしてた

母方の祖母や母筆頭に叔母たちみんなキツかったから

姉も。




時折絶不調の自分が顔を出すけれど 利用者さまのジェットコースターな体調を見ていると 私なんて楽な方だ…と感じられるようになってきた。




なってきたからこそ

無理をしなくなってきた

急ブレーキかけることに恐れを感じなくなり こんな日あってもいいさ

明日 また頑張ればいいんだからって





私が担当しているのはお年寄りばかりではないのです。

激務すぎて真面目すぎて一線から逃れた方もいたりします。

姉もそう結婚して東京の社宅で暮らし始め

膠原病のリウマチを40代のころに発病

それでも頑張った

色々社宅だから言われた時期もあった。


真面目すぎた。 一所懸命すぎた。


躁鬱病になり 義兄の闘病の末の他界

3年後 母の闘病の末の他界

その後 心が壊れちゃった

ガラスがパリンって割れて元に戻らない感じに似てる






適当に、肩の力を抜く事に気づけなかった



気づけた自分に出会えて私はホッとしています。





私は月曜の担当者さまキャンセルになったので金曜日センターで代行入れますよ〜と言って月曜は午前代行しまーす(笑)


世間は連休だけど非常勤の私は仕事入れないとお給料もらえない訳です 笑笑





父の店 手伝っていたころは

月に4回しか休みなくて

お盆休みもなく 年末は大晦日まで

年始は5日まで休んだから地下街の定休日の第3水曜まで休みなしのノンストップ




年末に至っては年始5日まで休むとあって店の休みは12月は2回 月初めの二週目までしか父取ってくれずだったので  休みの日なのに働かなければいけない!なーんて思いは持ってなくて(苦笑)





逆に 昨年まで仕事くださいとお願いしてても

貰えない時期だったから 代行でも貰えたら嬉しいのですウインク




今度頂いた利用者さま

サ責が別事業所からヘルパーの打診受け お願いしてこられた方の話を聞いてるとき

私の顔が浮かんだのだそうです。

その話を聞かされたとき 素直にサ責にありがとうございますとお礼を言ったほど




ヘルパーって 何もお年寄りだけを担当するのではないのです。

特に訪問は…かな。



障がいのある方

事故で若くして身体が不自由になり独居生活で頼りがない方のところにも入ることあります


病気をお持ちの方

肝炎やエイズ ほか色々



まだ担当はないてすが 毎年B型、C型肝炎の検査を会社から義務付けられています。



姉も数年前まで独居生活だったとき

生活支援でヘルパーさんにお願いしていました。

今は

車椅子の生活となったので施設でお世話になっています。




ヘルパーっていいますが

私的には サポーター

生活を応援するのが仕事と思い

出来ないところをサポートする



その日

その日によって出来ない、出来るがあるので

様子を伺いながら お声をお掛けします





お手伝いしましょうか?


お願いしてもいい?



そう言われたら はい照れとお手伝いさせていただきます。



お年寄りにとっても出来ることをしていただく

それはいい運動  いいリハビリ

お着替えされてるときは 転倒しないように椅子に座るよう ベッドに腰掛けるように促して見守ります。



自分の親や兄弟の介護の難しさは

元気な頃を ちゃんと出来ていたころの記憶が鮮明すぎて 出来ないことに対してもどかしさを感じたり モタモタしてると自分に時間ないとき

早くして欲しいから 全て手を出してしまう





やりがちなこと




これから老いがくることに心配してる友人もいる


心配やねんって常にに口にする友もいる


私は思う



何に対して心配してるんやろ?って



親が老いることで いま自分の時間として持てていることが出来なくなるという不安の方が多いのでは?   と。




老いは急には来ない



ゆーっくり やんわりと出始める

認知も同じ

体力面も同じ



急に何かが出来なくなるわけじゃない



ただ 変化には気をつけていて欲しい


その為の見守りを怠らないで欲しいです。



ちょっと心配なことが出てきた

けど誰に相談したらいーの?ってなったら地域の包括支援センターに行ってください

何処にあるのかは役所に問い合わせる


包括支援センターには 医療関係のスタッフの方もおられるので その方にこんな事が最近増えてきて不安なんです

そんな些細なことの相談だけでも大丈夫です




私が伝えたいのは

知らないこと 分からないことを抱え込まずに声に出して 言葉にして外に発信してください




そしたら 少しずつ心配ごとに対して

親に対しての対処法や

向き合い方が明確に見えてくるはずです。



そこから介護認定員さんの派遣や介護認定受けたのち 事業所の紹介 訪看さんの派遣の有無

家族の協力どれほど受けられるかなどアセスメントが出来上がっていきます。




親を抱えておられる方も老若男女色々ですが悩む内容は だいたい似ています



ヘルパーは利用者さまと家族さまのサポーターです

ヘルパーから見る利用者さまを家族さまにお伝えする事で家族さまも気づけなかった所もあったり

逆に家族さまに教わることもあるのです




利用者さまを中心に家族さま、医療関係者、ヘルパーすべてひっくるめてチームです。

皆んながそれぞれにほう、れん、そう

報告、連絡、相談




心配でなく それが違う形になれるよう

お友達含めて応援したいです。










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