ゲイの映画か〜どうし

ようかな?

なんて思ってたけど

大間違い!

そんな理解しかない

自分が恥ずかしい


これは立派に

愛と家族と人間

のストーリー

だよ


R15作品なので

SEXシーンがとても

リアルなんだけど

エロさをみせたい、

男性同士ってこう

なんだよ、って

そ〜ゆ〜興味本位の

撮り方じゃないのよね



インティマシーシーン

に振り付けをする

って仕事


もう一つ、制作側と

演者の間に立って

調整する


インティマシー

コーディネーター

の人も参加した撮影

だったらしい


大事だよね〜


コーディネーターに

さらにコレオグラファー

が組めばいいよね


殺陣シーンだって

スタントシーンだって

振付やアドバイス

があるのに性描写シーン

だけないのもオカシナ

話よね


切ないけどとても

いい話で…


宮沢氷魚を初めて

俳優として認識した

作品かも…



鈴木亮平がホント

に素晴らしい



原作者は2020年に

亡くなった高山真氏


アタシ同い年だった

のね…


雑誌の編集者から

フリーになった方で

肝臓ガンだったらしい


エゴイスト…


愛がエゴなのか

エゴが愛なのか

人がエゴなのか


高山氏の愛用の香水

がシャネルのエゴイスト

だったことも意味がある

らしい


いい、映画だったな


だからこそ

ゲイの映画だとか

SEXシーンがすごい

とかそ〜ゆ〜事だけ

話題にならないで

欲しいな〜


ちなみにアタシは

1980年代から


ゲイとかレズとか

バイとか

女装とか男装とか

もっと言えば

年齢とか性別とか

男とか女とか

結婚とか同性婚とか

ど〜でもいい派です


アタシの基準は

“人として好きか

嫌いか”だけっ☝️

それも、ど〜なのって

感じだけど

DNAレベルの話だから

しょうがない🤣