日本ではシーナ&ロケットの 鮎川誠氏が アメリカではテレビジョンの トムヴァーレインさんが | T☆Mのmenantikannya

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58歳になりました^^

B747の生産終了の記事を書くときに

本来書くはずだった記事を書こうと思う

 

日本ではシーナ&ロケットの

鮎川誠氏が

アメリカではテレビジョンの

トムヴァーレインさんが

亡くなった

 

どちらも俺にとってはレジェンドの一人

また偉大なロックスターが亡くなったこととなる

 

トムヴァーレインさんは

テレビジョンというバンドのギターリスト

代表的なパンクロックバンドだったが

個人的には好みの曲調ではなかった

ただギターをやってる連中には

めちゃくちゃ評価の高いギターリストだった

 

最近では画像のようなLPレコードを

聞く機会もあまりなく

存在も過去の人になってたが

死ぬまで現役だったと聞き

「今ならトムヴァーレインの曲を理解出来る年代」になったかもなと

そのぽっかりと空いた時間が勿体なかったなぁと思う

 

 

 

そして鮎川誠氏

シーナ&ロケットと聞けば

ご存知の人も多いかもしれないが

常にインディーズ路線を突き進んでたために

あまりメジャーな存在ではないかもしれない

 

シーナ&ロケットは

2回ほどステージを見たことがある

別にファンではなかったが

やはりめんたいロックの先駆者として

鮎川さんの存在は別格だった

あのcharや布袋寅泰も

皆鮎川さんには一目置いてたもんね

 

ステージの上の鮎川さんは

めっちゃ格好良かったな

まさにロックスターそのものだった

 

charとのギターのセッションは

何度見ても格好いい

YOU TUBEってありがたいよね

だけどやっぱ鮎川さんといえばシーナさんだな

 

当時鮎川さんは「サンハウス」という

ブルースとロックを合わせたようなバンドでデビューしたけど

その後解散してこの先どうしようか悩んでたそうだ

 

そんな時に奥さんであるシーナさんが

 

鮎川さんのギターの音色に惚れ込み

Voを担当すると名乗りを上げ

その後のシーナ&ロケットが誕生した

 

めっちゃ格好良かった

 

 

 

数年前...最愛のシーナさん癌で亡くなった

病気はファンには伝えられず

痛みと戦いながら

最後は椅子に座りながら

最後の最後までステージで

枯れてしまった声を振り絞り

歌い続けた姿が今でもYOU TUBEで見ることができる

 

そして鮎川さんも癌にやられてしまったが

鮎川さんも痛みに耐えながら

バンド仲間にすら病気を知らせず

最後の最後までギターを弾き続けたそうだ

倒れる直前のライブ映像が残っている

シーナの後を継いだ3女とのシーナ&ロケット(涙

 


演奏も声も痛々しく

かつての鮎川さんのパワーはないけど

最後の最後までロックスター!ギターリストだったんだなぁ

 

けどやっぱ鮎川さんはシーナーだよ

最後に絶頂だった頃の

シーナ&ロケットを紹介しておく

レモンティやユーメイなどヒット曲もあるけど

シーナと鮎川さんらしい曲で冥福を祈りたいと思う

 

 

鮎川さんもシーナのところに行けて

良かったね♪

今頃天国で清志郎や遠藤ミチロウや内田裕也と一緒に

ロックやってんだろうなぁ♫

 

永遠のロックスターに合掌🙏