皆様、こんにちは。
リブランバリナチュラです。
梅雨も近づき、菖蒲が見事に咲き始めたり、
あちこちでホタルツアーが開かれる季節になりました。
本日は、足裏診断の中の「温感・湿感」について
ご紹介させていただきます。
マッサージをさせていただいていると、皆さま、それぞれ足の状態が違うのに気づかされます。
皆様も足裏を見て触って、ご自身がどのような足裏なのかチェックしてみてください。
【温感】
足が火照るのは、エネルギー過剰のサイン。
蓄えた体温が行き場を失って発散できていないのです。
部分的に熱いのは、反射区に該当する臓器が熱くなっている証拠。
例えば、胃の反射区が熱いときは、おなかが活発に動いていて胃が熱をもっているということです。
冷たいものを飲んで体の中から冷やしてあげると良いです。
足が冷たい人は、気のエネルギーや血液量が欠乏状態。
血液は心臓で温められ、お腹や大腿で脂肪に守られながら運ばれますが、ふくらはぎに筋肉がないと。一気に冷えてしまいます。大腿部を温めて、血を温かくしてあげましょう。また、足に老廃物が多すぎたり、末梢血管を閉じる指令が出るような精神的ストレスがあったりすると、血が足まで行き渡らないこともあります。
足浴やマッサージを行うと湿感や温感のコントロールが上手にできるようになります。
【湿感】
足裏が湿っている人は、緊張や不安があって精神的に不安定な状態にあると考えられます。足裏は運動性発汗をしないので、湿っているのは、精神的発汗が原因。
自律神経のコントロールがうまくできていない可能性があります。
また、体に蓄えられた水分のアンバランスのサインでもあります。これも自律神経の乱れから来るものです。
乾燥している人は、慢性的な体調のアンバランスが考えられます。
長い間、腎臓に負担をかけてきた結果と言えるでしょう。
原因として考えられるのは、いちばんは疲労ですが薬やサプリメントの過剰摂取の可能性も。固形物を溶かして錠剤内部の成分を出すプロセスでは、腎臓に大きな負担がかかります。このとき大量の水分が必要とされるため、足裏まで水分が回ってこなくなるのです。
バリニーズマッサージは血流やリンパの流れがよくなり、マッサージ後は体の芯から温まります。またリラックス効果もありますので、副交感神経が働き、体のバランスをうまくコントロールできるようになります。
ご自身の体のメンテナンスにバリニーズマッサージを取り入れてみてはいかがですか?
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