馬場正義が伝える アルペンスキー  -6ページ目

5月の予定/インナ―リリースロール販売再開

インナ―リリースロールの販売が再開されました。

アマゾンでお買い求めできます。

インナーマッスルの強化に、骨盤をほぐすことのできる

優れものです。

 

 

前回のセミナーで気が付けたことは来季以降に必ず何らかな変化が

期待できます。

予備練習の意識の質によりますので、感覚感性を磨いていきましょう。

人の脳は自分の許容範囲を超えるのが苦手なので

自分の想像を超える事に恐怖というブレーキを無意識にかけてしまうものなのです。

それは誰でも・・・

超一流のリズム・回転数と我々その他大勢のリズム・回転数は明らかに違います。

遅いというのはつまり無駄なことが多い

速いというのは無だが極端に少ない。

回転数を上げるには、自分の許容範囲を出来るだけ早くこなす習慣

の意識が大切です。駅まで歩く速さを短くする。など意識すれば

いろんなリズムを上げれます。読むスピード

リズムが速かったり、許容範囲以上の何かをこなすのは・・・疲れます。

ところが、それを毎日、毎日毎日意識してやると、疲れなくなります。

そうやって新しい習慣が身につきます。

スキーで言えば超一流はお見せした通り点で切り替えます。

線になったり、遠回りすればそれだけ、時間を要します。

 

 

スプリングスキー、雪が少ない模様なので東京で出来る催しに

変えます。

5月12日カフェミーティング受け付け・アポイントお願いします。

時間・場所相談 8000円

090 3136 0753

 

5月13日ストレッチ会・代々木公園 原宿9:30集合 11:30まで

 参加費5,000円

 

5月17日飲み会 、新宿19時 思いで横丁散策

 

5月27日 デュアルライン(スキーブーツでするローラースキー)練習会・体験会

雪面から離さずに切り替える基本練習にはデュアルライン最高です。

スキーブーツとプロテクター必要、ローラーブレードあれば持参ください。

場所、埼玉県内公園・戸田公園???(詳しくは参加決まり次第お知らせ)

時間 15時~18時 参加費5,000

 

6月の予定は月末にお知らせします。

 

7月8日 渋谷にて、オクトーバーフェストパーティー・ドイツ民謡とビールとソーセージ

     みんなで ブロース

     要予約Balance upで5名予定 要予約 参加費10,000円ぐらい

     ランチパーティーの模様、詳しくは後ほど

     

10月後半セルデンワールドカップ観戦行きませんか?

27歳の時ヨーロッパ氷河スキー始めていきました。ン十年前の10月

セルデン・周りで練習しているのがナショナルチームだらけで

週末はワールドカップもあったりして。

ちょうどその時ヨーロッパじゃ時差1時間遅くなる日で

スキー場着いたら誰もいない・・・

あれ???

それで時差の習慣を知った。

本場の盛り上がり体感ください。

スキー場がスタジアム状態???

10月26日発30日帰国

     

    

スキーセミナーの内容

今年の春の雪解けが早く、Balance upは早々に東京でのセミナーに

切り替えます。

29日930~1130高田の馬場、ダンススタジオベースオントップ

参加費、8000円

スキーは頭脳イメージスポーツであることに気が付いて

もらう事がセミナーの大事な趣旨になる。

興味のある方は 090 3136 0753 馬場まで

 

 

東京でスキーは上達出来ます。

というより雪上で瞬間的に教えられて、さあやれ・・・

なんでできないんだ???

その場面は、コーチも選手も精神的に良くないかもしれないですね。

自分が選手だった時にこう思った。

滑り出す直前にいろいろ言わないでほしい!

出来るだけビデオを撮ってほしい!

理にかなうアイデアが欲しい!

この3つがBalance upの無意識の方針です。

付け加えると今は更に映像という個人情報も気にしている。

昔母にこう言われた。

自分がして欲しくない事は、他人にし無いことだね。

という事で、写真は人物かなり配慮してしまう。

Balance upでの練習参加で映像を出すことは、基本的にしない。

参加者を守る配慮のため!

 

夢の目標が大切

超一流を育てると言っている

現実はほど遠いが、時間の問題の気もする。

夢の目標が無意識にそちらにむかうからだ!

400年前に空を飛べたらな?

と思う夢の目標は後に現実になる。

それにくらべれば、超一流のスキー選手を育てる

なんて夢はまだ小さく見える

 

大人ができないことを子供にさせない

今のに日本のレベルを上げるにはおじさん達のレベルを

あげることが先に来る。

Balance up参加のおじさんの小さな成長こそが

かならず世界を股にかける原動力になる。

 

さて今回のセミナーの内容は

切り替える速さのこつ,下下運動?

回転数を上げる

無意識のレベルを上げる

などの話題です。

 

オリンピックでのとある選手の比較

いつものリズムより無駄を省いて速く動く習慣の持っていき方が

スキーレースのタイムアップにつながる理由

いくら新しいことを吸収しても、無意識レベルに染み込まないと

タイムが出せない理由がある。

悩んでいる人が多い

 

脳の構造上上書きが苦手なので新しい技を入れ替えるには

新しさが必要さらに

予備練習と言う新しい習慣が大切になる。

 

わかっているんだけど結果に反映しないのは

意識で理解していても、無意識レベルでの染み込みがうすい

そうなるのは、原因があって雑念というもっと早くと思うがあまりに

さらによけいなことを思いこんでしまう!

 

自己評価レースで80点が出せない人はつまり

練習のテーマを無意識に変えてしまうという

思い方のミスが原因です。

 

来季に再建を願うにはスキーセミナーでの学び

プラス予備練習の期間という時間がより現実を引き寄せます。

 

スキーイメージの脳をクリアーにする。

Balance upスキーセミナーの参加をお待ちしています。

馬場正義

 

 

 

 

飲み会での話題

今期の気になるお知らせ

写真や個人情報にかかわる話題をお知らせしない方針なので

今期気になった物語をお知らせします。

今期急成長のA

でもそれは違う

A

は元々持っていた力を過去に出しきれずに、ここ数年悩んでいただけで

急に結果がでたわけではなく、俺から見ればやっとAの普通になれた

というのが、私の感想です。

Aにかぎらず、だしきれないメンバーをたくさん抱えていますが、

気合いと根性理論のないBavaスキーライフにおいて、まだその時でゃない!

という!気の遠くなるような時間を理解してあげないといけない。

例えば野球、でもソフトボールでも、監督の思う働きをしてくれるのが

好まれるかもしれない。

でも選手はだれしもそうでゃない、というキーワードを知っているか、いないか?

急にはかわれないのです。

Aの場合も実は何年もかかってきた時間が、今期の結果です。

今がだめな人でもなんら問題はないのです。

持ってるものが、大事な時にすっと出せる自分を、いつかやってやる

と思ってることが、後々表面化するだけです。

逆に見れば間違いなくAはそう思っていた・・・はずです。

そうでなければ現実が来ない!

その昔から空を飛べたら・・・と思う思いが現実になるまで

時間が要したのに似ている。

思いの後に現実が来ます。

思いを忘れたり、あきらめたり、すると更に時間がかかります。

気合い、ポテンシャル、根性では無く

こうなりたいな?という思いがそれらを上回ります。

いつかあいつに勝ってやろうという思いは、実は間違いです。

もうあの人には負けないんだ!

正確には負けなくていいんだ!

スキーレースにおいて不思議な思いがある。

無意識に負けを演じている自分がいる!

その人のセルフトークは、どうやってもあの人にかなわない!

それよりもその人より前にいる自分を想像していない

いや想像しては行けないと。思いこんでるからなんだ!

いつか空をとべたらな!という素直な思いが現実を引き寄せる

ならば、いつかあの人に負けない自分を想像できないかぎり

現実はやっぱり去年と全く変わらない。そんな現実もある。

だからスキーならば滑り方の問題も大切ですが!

思い方、未来予想図の描き方に問題が秘めている。

Aに今季はこう言った

もうYに勝っていいテクニックを見に付けたよ

Yに勝っていいんだよ!

Yに負けないAが想像できる?

想像してもいいんだよ!

その時Aはなんの反応も仕様がない???

ところが1月もしないうちにそれが、現実になる。

Aのコメントではびっくりしたのは自分だった

本当はそうではなくて、そこがAの普通なんだよ

自分がプロレースに挑戦して初めて予選をビリで通った

対戦相手は過去6年間一度たりとも負けのないジョージアーガー

対戦気分は簡単、超挑戦者で負けて普通だからnoープレッシャー

デュアル、つまり二人同時に滑るからなんとなく隣の気はいが感じる

なんか???変だ

あれ、もしかして俺のほうが先にゴールしなかったか???

全く想像したことのない瞬間が突然現れて会場は騒然とした

当時の元オリンピック選手で偶然に名前の同じ人が急に駆け寄り

いいぞ馬場・・・

アナウンスは、6年間一度の負けのないジョージがルーキーにビハインド

とか言ってる、ドキドキしてきた自分がいる

ジョージアーガーより速い自分が想像出来ない???

2本目はがちがちになり、あえなくコースアウト

負けて普通になった自分がいる・・・あれからジョージは俺をかわいがってくれたが、

それ以来一向にタイムが出せない。

そんな経験が自分にもある。

いま思うとあの頃スキーを速く滑らすテクニックはあったんだ。

ただし大事な時にどう出すかを全くしらない、マインドの世界を知らなすぎた。

いつか負けない自分を想像するという事を知らなかった

負けを演じてしまう。

麻雀をしても同じ現象が、今思うとあったな!!!

だからAにも負けてない自分をまず想像出来ないと

現実は来ないという話をした。

勝ちたいという気持ちはまちがいではないが、

思い方は違う、

正しくはその上の、負けてない自分を想像すること。

fisに出てる学生に架空リザルトを書かせたことがある。

2番から10番までの9人の名前を過去に一度も勝ったことのない人

の名前を入れてください。と・・・

最後の一番上に自分の名前を書きこんでみてください。

男子の選手は無口に

女子の選手はキャーの悲鳴

それを毎日眺める事が俺が課した宿題でした。

その後は上昇気流に乗り切れずに終わってしまった模様ですが、

勝ちたい人は負けない自分を想像するに変えて

架空リザルトを眺める習慣が脳を活性化して現実を起こしやすくします。

今期勝てなかった人は、もう負けない自分を想像に変えて

みる必要はある