夢とポリシー、レッスンスタイル | 馬場正義が伝える アルペンスキー 

夢とポリシー、レッスンスタイル

夢は一流を育てること

それに必要な大事なメンタルの学びが最大の武器です。



ボリシーとしては、

個人情報を保護し選手のレベルアップのサポートをすることです。
よって個人の映像や関係者の結果等の報告は極力控えています。



レッスンスタイルとしては、

スキーの学びは東京やオフタイムにカフェミーティングとか、
個人ミーティングあるいはセミナーなどで伝えていきます。

いわゆるゲレンデ外で。



実際のアルペンレーススキートレーニングのコーチングのやり方は、
各個人のビデオカメラを最大限に使います。
そして、2、3本撮ってはすぐに選手自身に見てもらいます。


集中してもらうためにあえてスタート前のアドバイスはしませんね。

これは自身の経験からです。
言われてすぐに…できないものです。

それで部屋でする予備練習を薦めています。




東京やオフタイムではスキーの理論を語ります。


メンタルについては各個人の心理的なことがあるので
個人ミーティングとか、
あるいは個人のツールを使う遠隔コーチ等で学び、
気がついてもらいます。


一人一人が対象です。

全体ミーティングでの発言はかなり控えめにならざるを得ません。




今までにないアプローチの仕方の
アルペンレーススキーコーチングスタイルが
Balanc upの特徴です。





私にとって身体感覚意識を研究するのが大好きです


並びにメンタルの学びは無限に続き、
それらの学びは必ず皆さんにプラスのエネルギーになるはずです。



海外選手に大きく水を開けられている現状のアルペンレーススキー界ですが、
まずはジュニア強化の前に、
社会人レーサーのレベルアップが先と思っています。

この結果を生かし次のステップがジュニア育成になります。


ジュニアに関しては実は親子同時指導のスタイルが基本となります。


親御さんも同時に学んでいただくことで管理体制がより良くなります。
だいたいのスポーツ選手の成功は親子関係がものをいいます。
親としてどうしていくのがいいのかのアドバイスも含めた
コーチングスタイルになります。


親御さんの再教育が必要な場合一時的に練習を離れていただく場合が発生します。
他のお客様を守る意味合いです。



ご理解ご協力をお願いします。



Balance up 
Masayoshi Baba