朝、目が覚めてみると隣りからかなり強い視線が…。
振り向くと先に目覚めてた彼氏からガン見されてます…。
「おはよ。ってか、何?」
肘付いて何も言わずただひたすら見つめられる…。
「風邪、マシになったん?」
あまりにも無言を貫く彼氏に聞くと
ただ、頷く…。
朝から意味分からん…。
「だから、何?」
段々、イラつきだしてそう聞くと
「Hする?」
・・・・・・・・・・・・・・。
呆れる…。
「しません!」
「ふ~ん」
何、この返し
寝起き、私悪いんです。
そして、この朝からイラつくやり取りに
腹立ってきて同じ体勢で向き合い
私も肘を付いて
「ってかさ、昨日の夜言ってたことやけど…」
そう言いかけると肘付いてたくせに
枕に顔埋めるようにうつ伏せになって逃げ腰…
「合コン、行きたいんやったら行っていいんやで。
私、今までもご自由にって言ってるし…。
不安でかまってほしくて合コン行ってたって
言ってたけど、あれって嘘やろ?」
うつ伏せで枕に顔埋めたまま首を振るトモゾウ…。
「嘘じゃなくて、ホンマに不安やったん?」
『ウン、ウン』
顔埋めたまま頷いて…
「かまってほしい?」
『ウン、ウン』
また、埋めたままで頷いて…
チラっと様子窺うように顔を上げて私を見る彼に
「ふ~ん」
若干、鼻で笑うようにそう言うと
わざとらしく目を潤ませるように縋るように見つめる彼氏に
「Hする?」
さっき彼氏が言ったようにそう聞いた
と、同時に勢いよく起き上がり跨ろうとする彼氏に
「けど、今日合コン行ったんバレたら
二度とHせぇへんからで」
めっちゃ笑顔で言ったら固まった…。
「ってか、トモくん…
ただ、合コン行きたいのと
Hしたいだけやろ!」
あまりにもわかりやすい反応に笑ってしまった。
結局、ベッドの上で停止状態の彼氏を放って
お昼に近い朝ごはん作ってると
その最中もまだベットの上で固まってる。
「行ったらええやん。
私が遊びに行くのが嫌やって
正直に言えず、それを理由に
かまって欲しくて寂しいから合コン行ってたって嘘付いて
そこまでして行きたかったんやから…。」
出来たご飯テーブルに置きながらそう言った私を
ベッドの上から拗ねた顔で見る彼氏に笑い
「ご飯、食べて!」
そう言うと、わざとらしく拗ねた振りしてご飯食べやがって…。
「これ食べたら帰るん?」
子供か!って感じの言い方で聞く彼氏に
「うーん、チャマ次第やけど…
15時くらいには出る」
拗ねたように頷きながらご飯食べてる姿見て笑って
薬飲んでまた寝た彼氏。
その後は適当に後片付けとか掃除して時間を過ごした。