プチ合コンのように隣りのテーブルで盛り上がってる
彼らの笑い声が聞こえるくらい
こちらのテーブルはシーンと静まり返ってしまい・・・。
「まぁ、まぁ、まぁ・・・」
って、ゆきちゃんとヤマちゃんが間に入って
「今日はめでたい日なんで・・・」
って周りもその場を盛り上げて・・・
って、なってるのにKYな元カップルはダンマリです。
♪♪♪~
そんな時、軽快な着メロが・・・。
オワリくん、嫁から電話のようです。
「おぅ、まだ・・・おぅ、先に帰って寝とけよ・・・」
なんて、エラそうな・・・。
そんな事を言いながら席を立ったオワリくん。
そして、残された私達・・・。
「とりあえず、飲み直すか?」
明るい声でそう言ったヤマちゃんの言葉にみんな頷き
新しく飲み物をオーダーして
「「「 カンパーーイ!! 」」」
って、し直した瞬間
ドーーーン!!
えっ・・・??
私?
パッってみたら、思いっきり胸元に・・・
胸元に・・・
胸元に・・・
ト・ン・ペ・イ・焼き!!!
今日のスーツ、白やで・・・。
淡いベージュよりの白やで・・・。
何故に、ソースたっぷりのトンペイ焼きを投げるのだ、
キクリンよー!!
枝豆あるやん・・・。
そっちにしてよ・・・。
誰?
こんな凶器になり得るトンペイ焼きなんか頼んだヤツ・・・
っていうか、ジャケット脱いでたらよかった。
「サイアク・・・」
えっ?(゚Ω゚;)
今、私が言おうとした言葉を発したのは
まさかのキクリンですか?
「最悪!
アンタが会社に入って来たからやん!」
まさかの、そこからですか・・・。
みんなが慌てて手渡してくれるおしぼりで
スーツに付いたソースを拭いてる私に
そんな事をブツブツと言い始めたキクリン。
「アンタが来て全部おかしなってん!」
「さっきも、オワリが言ったけど・・・。
その話もう済んでるやん・・・。」
そう、何年も前に話し合って終わった事・・・。
それをまた掘り返しますか・・・。