キッチンの棚を塗り直り始めてから早2ヶ月。。。
まだ仕上がっていません😅
仕事の合間にやってるとは言えいい加減に仕上げたい所です。
何にそんなに時間がかかってるかと言うと、
取手の下処理。
下処理は私の仕事なのでこれが終わらなくては塗装に進めないのです。
お陰で我が家には塗り終わった扉がゴロゴロしてします😅
だけどやっと下処理が終わったので、完成も間近!
な
はず😅
少し色が違った扉は早急に塗り直してくれて無事にカウンターと変わらない色で仕上がって参りました。
嬉しい!
前回と比べると!
うん。いいですね!
さて、問題の取手ですが、
外したてはこんな感じ。
ひでぇな。
油汚れはオキシ漬けで落ちましたが、サビはどうにもなりません。
ヤスリで削ろうにも、メッキが硬いし、溝も多いしで死ぬまで終わらなそう。
サンドブラスト が有効な感じもしましたが、これもメッキが硬くていつまでかかることやら。。。
で、色々調べたら、ハイターでメッキが落ちるとか落ちないとか。
メッキはがし液なるものがあるそうですがとても高価。
庶民の味方、ハイターで
やってみるしかない!
1回目。まず3本のハイターをぶちかましすと不安になる量の泡が発生です。
ハイター漬けのこんな状態見たことありません。
ドライアイスなら、テンション上がって歌うとこですがこれはハイター。
ビクビクしながらも
そのまま一昼夜。
いや。また違った雰囲気でひでぇな。。。
所々落ちてはいますが、綺麗には宇宙ほど遠く
オキシ漬けだけのがよっぽど綺麗でした。。。
だけどこのまま塗装にはとても出せません。
実用品では無いプラモのメッキ剥がしとはワケが違いました😫
ちなみにバカなトミーはフローリングに直置きしたのでフローリングのコーティングが取れて、ガン凹みのおまけ付きです😖
やはり物理的に剥がすしか無い。
再び登場サンドブラスト 。
あって良かったサンドブラスト 。
キッチン扉のメッキを剥がしたい人は一家に一台サンドブラスト です!
ハイター攻撃が少しは効いていたらしく今度はベロベロとメッキが禿げてきます。
こんにちは。取手の素肌。
もはや勝ち戦同然です。
これをのこり20本。
多いな。。。
ベロベロ剥がれるとは言え一本仕上げるのにけっこうな時間がかかります。
そこで出るトミーの悪癖。
横着。
大体落としてまたハイターしたら綺麗さっぱりすっぴんになるんじゃ無いかと目論見もう一度ハイター漬け。
この辺りでメッキ剥がし液一本の値段をハイターが超えました。
世間ではこれを「安物買いの銭失い」と言います。
昔の人は上手いですね。
グレーの部分はメッキが残っています。
だけどハイターで一網打尽になるので大丈夫!
さぁ行ってらっしゃい!
何やってんだろ。私。
やはり物理的に時間をかけるしか無さそうです。
いつもならやらなきゃな。と横目に1ヶ月位放置するとこですが、ちょうど仕事がひと段落したので、ここは一気にやってしまいます。
そしてついに!
でもさー。
実は、
やり始めた途中で、こんなに落とさなくても良くない?と思い残りの半分を塗装係の人に委ねた所、サビ部分をサンダーで落としただけで塗ったものが既に半分仕上がってきています。
特に問題ない仕上がりに見えます。
後々サビが浮いてきて禿げてくるという意見も有りましたが、それが半年後が10年後かは解りません。
半年後ならやっぱ下処理大事よね!
となりますが、もし10年後ならば。。。
いや、そんな事は考えてはいけません。
塗装と化粧は8割下処理なのです!
次回はいよいよ、扉に取手を取り付けて、
元の場所に戻る!
。。。
かな。。。













