高校生の我が子たちと夫と話していて。
印象的な小説の書き出しの言葉ってなにがある?という話になりました。
満場一致で
「今日、ママンが死んだ」でした。←カミュ
その他、
「吾輩は猫である、名前はまだない」←夏目
「メロスは激怒した」←太宰
あとは
うろ覚えで
「恥の多い人生?生涯?」←太宰
「お母様がスープ食べてて、髪の毛でも入ってたのかな?と思うやつ」←太宰
「お釈迦さまが蓮池のほとりをぶらついてるやつ」←芥川
「生まれた時の記憶があるってやつ」←三島
「トンネル抜けたら雪国ってやつ」←川端
「ある日グレゴリーザムザがってやつ」←カフカ
くらいでしょうか。
やたらと太宰率が高いです。
私は太宰の良さがわかるほどにいろんな本を読みこなしているわけではないので、
太宰が好きか?好んで読むか?と問われれば、否なんですが(挙がった中では「変身」や「仮面の告白」が好きです)、
最初にものすごい印象を持ってくるところは、まさに天才だと思いました。
好んで読んでいたヘルマンヘッセ、トルストイ、ドストエフスキー、サマセットモーム、アンドレジッドの冒頭は全く思い出せず。