(全部でA4で13枚分あります。長文問題には全訳をつけております)

2020年度 愛知医科大学医学部推薦入学試験 英語解答・解説     複写・転売禁止


【解答】
(1) ヘ leave
(2) ホ fine
(3) リ promising
(4) ニ fail
(5) ロ disgusting
(6) チ progress

【解説】
(1) leave A in B「AをBに預ける」
(2) fine O1O2「O1(人)にO2(金額)を罰金として課す」
(3) 形容詞promising「前途有望な」
(4) 熟語 without fail「必ず」。なお、このfailは名詞。
(5) 形容詞disgusting「気分が悪くなりそうな」
(6) make little progress with A「Aにおいてほとんど進歩がない」の受動態。


【解答】
(1) チ ei
(2) ヌ er
(3) ホ ci
(4) ヘ ea
(5) ヨ or
(6) ホ ci

【解説】この問題は愛知医科大学独特の問題である。まず語の定義を読んで品詞を押さえて、思いついた単語をスペルアウトしてみよう。文字数に気をつけること。

(1)部屋の一番上の部分の内側の表面。:ceiling「天井」
(2)温度を測るために使われる道具。:thermometer「温度計」
(3)身体を強く健康にするための身体活動をする:exercise「運動する」
(4)鳥の身体をおおう軽くて柔らかいもの:feathers「羽」
(5)返却するつもりで何かを持って行って使う:borrow「借りる」
(6)過去数千年というの歴史上の期間に属している:ancient「古代の」


【解答】
(1) ヘ
(2) ニ
(3) ニ
(4) ロ
(5) ニ

【解説】これも愛知医科大学独特の問題である。下線部の語(句)を見て、どういう風に使われるかあらかじめ予想してから本文を読む。本文を文構造をしっかり押さえながら読んでいくとおかしいところが発見できるはず。

(1)第2文のthe planet, までは文構造は完全である。残る, keeping it in ( ヘ ) that living things have ( ト )adapted to.のところがおかしい。まず文尾が前置詞toで終わっているので、その目的語を探すとthatになる。つまりthatは関係代名詞である。そうすると空所( ヘ )には先行詞である名詞the temperature rangeが入り、その名詞は前置詞inの目的語になる。keepingは分詞構文で、keepはSVOC型と考えられる。すなわち、itがO, in( ヘ )の部分がCになっているはず。よって答えは( ヘ )となる。

【全訳】太陽光線のエネルギーの一部は、地球の大気や地球自身によって吸収される。それからこのエネルギーの多くは熱エネルギーに転換される。そして熱エネルギーは地球を暖めるのを助け、地球を生物が適応してきた温度の範囲内に保つのである。