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釣りの細道

西は明石・淡路島、南は泉北・紀北の波止に出没してる釣り歴15年、腕の方は・・・の波止釣りのオッサンです。
春はエビ撒き・夏はカゴ釣り・秋はタチウオ・アオリイカと季節の魚を追いかけてます。
エギング・泳がせではたまに南紀などに遠征します。

ついに某釣り具店の「ハネダービー」が始まりました。

このところ、南芦屋浜、泉大津旧水上警察と行きましたが・・・アタリ1回のみで全てボウズ・・・


GW初日とあって混むだろうと見込んで、朝3時過ぎに出発。

一路、釣れる可能性のある泉佐野食品コンビナートを目指します。

途中、泉大津でシラサエビを仕入れ湾岸線を一気に南下。

到着したのは午前4時半、まだ空いてます。

大阪側のベルトコンベヤー横2番目の釣座を確保できたので釣り開始。

お隣さんはセイゴクラスを2尾釣ってます。

タナとポイントを教えてもらって、流します。

でも当たらない・・・。8時過ぎにようやくアタリ!!!

・・・・でも素針・・・・。


結局アタリはこの1回のみ・・・・。

おまけにまた風に祟られる始末・・・・。

お昼前に納竿して帰路に湾岸線に乗ります。


泉大津の汐見埠頭・砂上げ場、思いのほか空いていました。

帰るつもりが、一縷の望みをかけてダブルヘッダー決定!!!


再び、シラサと食料を購入し砂上げ場へ。

釣座を確保して、昼食を摂り車中でしばし仮眠タイムぐう


午後3時から、釣り開始。

お隣さんもエビ撒きです、あれやこれや世間話や情報交換しながら時間は流れていきます。

お隣さんにHIT、セイゴでした。

タナは底(4ヒロ)から50cm切ったくらいとのこと。


日も暮れて日没日の出まで頑張りましたが・・・

結果は↓


煙も見えず雲もなく

サビキの方が夕方に竿下で20cm位の良型のアジを釣ってました。

場所は砂上げ場の山九倉庫寄りの所でした。

土曜日は南芦屋浜でフィッシング・〇ックスのイベントがあったのでエビ撒きを兼ねて行ってきました。

混むだろうな・・思い、前日の用事を済ませてそのまま一睡もせずに南芦屋浜に直行。

途中、芦屋店によりシラサエビと青イソメを購入してエントリーカードもGET!


午前3時過ぎに到着、すでに何組が竿を出してますね~。

とりあえず夜が明けるまで青イソメで遊んでみます(笑)


風も潮も問題なし!

途中、ウキに微妙な変化。

揚げてみるとイソメが短くなってます・・・何だろ?


そうこうしてるうちに5時過ぎに日の出日の出

シラサエビにチェンジして底撒きも開始。

6時前に1回目のアタリ

アワセ入れるも素針・・・

6時半に2回目のアタリ

今度はエビが白くなって帰ってきた・・・

7時過ぎに3回目

またまた素針


そうこうしてるうちに潮が速くなってきて・・・あ~!エビがもったいない~


8時を過ぎて抽選券の受付開始!

願いを込めて箱に投入・・・

「94番」当たりますように!魚もアタリありますように(笑)

「四季の釣り」伊丹章さんがいらっしゃったのでご挨拶しました。

スゲー!本物の伊丹さんだぁ!!!


釣座に戻り、また黙々とエビを撒き続けます・・・

途中、伊丹さんとテスターの方たちが順次回ってこられました。

昔に〇ックスの釣り川柳で貰った「四季の釣り」ステッカーを見て

「スゴイ年季の入ったクーラーですね」と言っていただきました。

お願いして伊丹さんとツーショットの写真撮っていただきました。


伊丹章さんと
伊丹さんありがとうございました!!!ありがとう(男)


11時抽選会が始まりました。

「94」のコールはついにありませんでした(ノ◇≦。)

ジャンケン大会も2回戦で敗退・・・。


でも楽しかったのでボウズでも楽しく帰れそうです(笑)


お昼まで頑張りましたが向かい風が強くなり納竿しました。

その後で、前回の釣行の時に友人が玉網を東側石畳に忘れたので見てきてほしいと頼まれてたので

見に行きましたがありせんでした・・・。


【本日の釣果】


ボウズ花札





土曜日にアオリイカを狙いに南紀まで行ってきました。

今回は活きアジのウキ釣りで狙います。


友人と土曜日の正午に待ち合わせて、途中で活きアジを購入して一路南紀へ。

秋イカの時にエギング行くポイントに行くと・・・

港の駐車エリアには他府県ナンバーの車が何台か・・・・

エギング?

小さなポイントなのでそんなに人は入れません・・・。

どうやら・・・ヤエンのようです。

後ろ髪曳かれるような未練を残しながら、またR42を南下。

どこの漁港も地磯も先行者でいっぱいです・・・。


ついに串本まで南下、お気に入りポイントも先行者(ヤエン)ばかりです。

仕方なくR42号を戻り、竿を出せるところを探します。

夕方になって先行者のいないやっと2人は入れる場所を見つけて釣り開始。

友人は500g2杯釣りましたが、自分は間違えて磯竿の4号を持って来てしまったのでバラしました。

次回にリベンジを誓って、日の出と同時に帰途につきました・・・・。

・°・(ノД`)・°・


<釣り人のモラル>

ヤエンの釣り方を否定する気はありません。

自分でも機会があればチャレンジしたいくらいです。


しかし、今回釣行して目に点いたのは・・・

独りで何本も竿を出してるのが多すぎ。

串本の某ポイントでも小さな波止を3人で独占状態。独り1本なら十分にまだ収容スペースがある状態。

ヤエンでは広範囲にアジを泳がせるのでスペースが要るのは理解できますが・・・

おまけにBBQなんかしてたりして・・・・。

そんなに竿出して管理できるんかな?

確かにヤエンはブームですが、タチウオの波止釣り感覚でやってるよな気がします。

何本も竿を出すのははっきり言って素人レベル

それも地元ではなく他府県ナンバーばっかり・・・。


釣座の確保は先行者優先はわかります。

ただ何本も竿を出すのは自分が「下手」だと言ってるよなもの・・・


本当に上手な人は竿1本で釣っておられました。

今回入ったポイントにヤエンの方が後から来られましたが、こちらにも気を遣ってくださり距離を空けて竿1本で地磯のシモリ狙いで何杯も揚げておられました。

これが本当に上手い人ですね。