ハロウィン当日
僕はいつもの仲間たちと
パーティーに出かける
その中には
密かに僕が思いを寄せてる彼女がいた
よぉし、
今夜はいつもよりも気合入れて
カッコいいコスプレで彼女にいいとこを見せるんだ!
僕はありきたりだけど
それでもハロウィンのコスプレの王道
ヴァンパイヤのコスプレをして待ち合わせ場所へ…一輪の薔薇を片手に…
少し遅れて待ち合わせ場所に着くと
すでに仲間たちは集まっていた
「遅いよー!」
仲間たちはお酒を片手にすでに出来上がってる状態だった
そして
僕の目に入ってきたのは愛しの彼女
ポリス姿のコスプレをした彼女は
ミニスカポリスならぬ
ビキニポリスだった
だいぶ出来上がってた彼女は
いつも以上に仲間たちとの距離感が近かった
ハグをしては
「逮捕しちゃうぞ」
なんて、使い古されたギャグをいいながら
手当たり次第に男と絡み合ってる
そして僕を見つけた瞬間
彼女は口をぶりっ子かのように膨らませ
勢いよく駆け寄ってきて
僕にハグをかました
テンションの上がる僕
そのまま彼女の唇が
僕に迫ってきた
まさかの展開、、、
彼女の唇が
僕の唇に重なった瞬間
彼女の口の中にあったお酒が
僕の中に流れ込んできたのである
なんとまぁ
危険な味、、、
思わず僕は手に持っていた薔薇の花を手放した
そして、ハグを返そうとすると
再び彼女は口に酒を含み
周りの仲間たちに
口移しを続けたのである
あぁ、、、
僕だけじゃないんだ、、、
あぁ、、、
そう、
僕の愛しの彼女はクソビッチ
誰もが認めるほどクソビッチ
少し、複雑な気持ちだけど
それでも、そんな彼女が好きでたまらない
惚れた方が負け
なんて言葉があるけど
僕は彼女の笑顔がみれる
ただ、それだけで
幸せを感じてしまうんだ
僕の好きな彼女はクソビッチ
それでも君が大好きだ

