卒論を提出して少しほっとしたものの、依然余裕がない。


未来にキャッチアップできるかできないかのハザマでの死闘が続いています。実は卒業単位のかき集めに奔走中です。4月に自分がいるべき場所にいれるように、てかいる事を前提として全てを fix したからもう後戻りできない。いくら危ないからって先生に土下座して下駄履かせてもらって単位くれなんて言ったら負けだし、そんなことはしたくない。


「執念ある者は可能性から発想する。執念なき者は困難から発想する。」(松下幸之助)


自分のやってることは本当に低レベル(自虐じゃないよ)だけど、未来に行き着くために小さな実行可能領域探し当て、こと細かに突いて survive してる。そんな今日この頃です。


久しぶりのこの感覚。しんどいけどもいざこうなってみると非常に研ぎ澄まされる感じがして心地がよくもある。自分にはもう失われたのかとこの2,3年は思ってたけど、意外と追い込まれると人間て考えるモンね。とにかく必死です。執念です。


4月からはずっとこんな感じかな としてももうちょっと能動的にありたいもんですね。


明日は卒論発表。がんばります


へるヲ

mixi日記風に今日は短め。なんせテンパッってる。。。 汗 汗


どうにかこうにか今日来年住むところが決まりました。 これで4月からの生活が仕事とあわせて大体イメージできそうな気がします。


問題はまだその未来に到達するための用件を自分は満たしてないこと。これまでは自分の所属が変わるときは、とりあえずその結果を知った後に準備に入ることが圧倒的に多かった気がします。今回は目先のことがまだ片付けられてないのにもかかわらず未来がどんどんfixされていく。ある意味やむをえないことだけど過去にこんなことはあまりなかった。


残り一週間、未来にキャッチアップするための戦いです。

キャッチアップする以外今とるべき選択肢はないんだけど。


目下、危機感に満ち溢れている小生ですが、「未来にキャッチアップ」とか普段あまり頭に浮かんでこない言葉が出てくると、不思議と少しエキサイティングにも感じてきます。これが単細胞の自分をばくてぃべ状態に導いてくれると助かるところです。


よくよく考えてみれば「未来にキャッチアップ」するってことは「自分のたてた目標の実現のために突き進む」ことと解釈によっては言葉の意味として重なります。


このことを普段から意識できてなかったなんて、普通の人から見れば実は相当困りモンですね。


意識的に今後のキーワードの一つに入れてみようっと。







時の経つのは早いモンで昨日1月12日に23になってしまいました。


お祝いのメッセージを贈ってくれた皆さん、感動しました!かなりだんけしぇんです。皆さんのご期待に沿えるよう23年目、がんばります!


さてさて、自分の数に対する勝手なイメージでいうと、23は若干微妙です。
カッコいい数字とそうでない数字が自分の中ではあるんです。


その数のイメージを作ってるのが何なのか自分なりに考えてみると、3割くらいはプロ野球によるものの

ような気がします。よく見てたプロ野球中継に映ってる映像の大半はピッチャーの後ろ姿だからなのか。ピッチャーの背番号としてカッコいい数字は大概いいイメージです。少年球児だった自分には当然といっちゃ当然かもしれません。


プロ野球って基本的に有望なピッチャーは若い、それも10番台か20番台の数字をもらう傾向が強

い。でもその中にも微妙にピッチャーらしくないと勝手に思ってる数字もあって、23もそのうちの一つ。


10 カッコいいけどピッチャーとしては微妙
11 普通にピッチャーらしい
12 ピッチャーらしくない!
13 まあまあピッチャーらしい
14 ピッチャーらしい!
15 ん~、微妙。でもピッチャーも可だな
16 でもピッチャーらしいかな
17 ピッチャーらしい!でも実際この背番号を見るとスマートさに欠ける感あり。
18 ピッチャー、ってかエースっぽい
19 ピッチャーらしい
20 ピッチャーじゃなくてもいい
21 ピッチャーっぽい
22 ピッチャーぽくない。むしろキャッチャー
23 ピッチャーぽくはない
24 ピッチャーっぽい
25 ピッチャーとしては微妙
26 野手っぽい
27 野手っぽい
28 ピッチャーっぽい
29 ピッチャーとしては微妙


こんな感じで、「ピッチャーらしい」≒カッコいい≒スマート というイメージが自分にはあるみたいです。


次に年齢としての数字のイメージを掘りおこしてみます。あくまで、数字そのもののイメージなだけで、各年齢に該当する読者の方をこういうイメージで見てるわけではアリマセンから、あまり気にしないで読んでいただきたいっす。


16(歳) キャぴキャぴ。
17(歳) 青春してるイメージ。いい年齢だけど若干スマートさに欠ける感。
18(歳) 文句なしのいい年齢です。
19(歳) 若い、けどもはや高校生ではない、シブい年齢。
20(歳) 10代が終わった悲しさもあるけど、まあまあいい年齢。
21(歳) 大学生真っ只中。いい年齢。
22(歳) ちょっと20をオーバーしすぎた。でも「大学生な」年齢なので許す。
23(歳) もはや大学生終了。スマートさもなく微妙。
24(歳) 23より上だけど、「四捨五入すれば20」というスマートさもある。
25(歳) ついに四捨五入で30。でもぎりぎり若さも感じさせる。
26(歳) ちょっとおじさん化が進行しそう。
27(歳) 大人としての風格が出てきそう。あまり悪い印象はなし
28(歳) なぜか26+27÷2な印象。おじさん化+風格。最近はちょっとカッコいいと思う。
29(歳) 30との対比で若干若さを演出。スマートですよ。


分かりにくく書いちゃったけど微妙に前者と後者って相関関係あると思うんだよなぁ。年齢のイメージに

関しては自分が年齢を重ねるごとに変わるとおもうけど。ヒマと余裕ができたらもうちょっと考えてみようっ

と。


とにもかくにも23歳という年齢に恥じない自分でありたいとは思います。


実は23って元NBAの超スーパースター、マイケル・ジョーダンの背番号だったし、5年

前にパ・リーグで近鉄が優勝したときの逆転満塁サヨナラ男で、キャラが大好きな北川博敏選手の現

在の背番号が23。微妙に感じてたけど自分にとってそれほど悪い数字じゃなさそうです。



すこしがんばる気が湧いてきました。

帰郷しました。

今年に入って二度目の関西です。


ちゃんとつくば-大阪間に夜行バスがある。世の中便利なですね。

7日晩に出発して8日に用事を済ませ、9日早朝帰還。さすがにちょっと疲れます。


この夜行バス、つくばではおなじみ(?)のメ○○イナー(2階建てのやつ)を、座席の並びを2・2から1・2に改装したようなもの。それなり座席数もスペースもありますが帰り(大阪→つくば)はともかく行き(つくば→大阪)はガラガラ。出発二日前に予約しても座席は「1番A席」、最前列窓側でした。こんな時期に再帰郷する人なんて自分くらいのモンで、考えてみれば当然です。とりあえず隣が空席だったので2座席使って漠睡(実際眠れたのは4時間くらいだったけど)でした。


と、ここまで書いてみたものの、実はここで書くようなネタがあまりありません 苦笑 )オイ


強いて言えば今シーズン初めて雪が降るのを見たことくらい。数年前まで雪国で過ごした時間が長かっただけに、久しぶりに雪を見ると体が疼きます。メディアでは大雪がとりあげられまくってるのに意外や意外。つくばはそれなり寒いけど今年は雪を見ないし、スキーにも行けてないし、ちょっと世間から取り残されたような気分です。


卒論が目の前から消えたら、思いっきり冬を楽しんでやろうと思います。あまりデカイ卒業旅行はしない方針だけど、せめて国内をクルマで旅でもしようかと画策中。雪国もターゲットです。スキーは2月に鹿角でインターハイがあるし、尾瀬で国体があるし♪ ムフフ... 


いっしょに来てくれる人募集します。


おっと、いけないいけない。仕事にもどらねば。 ○| ̄|_


自宅

年が明けてから、毎日吉田兄弟を聴いています。今の自分のテーマソングは吉田兄弟の「RISING」みたいです。新曲でなくてすみません 汗


「RISING」がテーマソングになってるのは気合を入れるため。目の前に課題山積しまくってるから新年気分なんか引きずってられないし、「やってやろうじゃねーか! 」ってプチ逆切れを起こしてぶっ飛ばしてやろうと考えて、いろいろ音楽聴いてると「RISING」が一番しっくりきました。


気合が入る曲(へるヲ用)の条件:


1. サウンドがエネルギッシュで、ビッグウェーブのような盛り上がりがある。

2. ゆったりした感が少なくて、「キリッ」としている(シャープ?)。

3. 多少エンターテインメント性がある(明るい、時に子どもっぽい)。


1. → ツナミプシコロジークを起こさせてくれる曲。

2. → 気持ちを引き締め、集中力を高めさせてくれる曲。

3. → 危機を明るくのりこえられるように、「ピンチはチャンス」とか自分をプラス思考に導いてくれるよ うな雰囲気を持った曲。


1.2.だけでもいいのかもしれないけど、自分はクロスカントリースキーをやってたせいか3.をかなり重視。レースでは自分を極限まで追い込むことが目に見えてて、スタート前に恐怖と不安を払拭してロケットスタートできるような心理状態にもってかないとやってられないからでしょうか。僕の友人はレース前よくB'zの「liar!liar!」を聴いて気合を入れてました。


あと一ヶ月足らずでトリノオリンピックが始まりますが、選手たちはどんな曲を聴いて競技に臨むのか訊いてみたいものです。


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ところで、過去を振り返ってみると常に自分は何らかのテーマソングを持っていたような気がします。頭に残ってる古い記憶を掘り返すと、それは単なる映像ではなくて、必ずといっていいほどBGMがセットになっている。BGMはそのときよく聴いていた曲で、そのBGMの性質(動的だったり静 的だったり明るかったり暗かったり)が映像に帯びている雰囲気のようなものをある意味決定してるよう な気がします。当時、自分がどんな空気・雰囲気・あるいは環境を感じて生きていたか、あるいはそ の他にも言葉では表現し難い自分の持ってた感覚や質感(クオリア?)とでも言うんでしょうか。時々 それが体中でよみがえって「ハッ」とすることがあります。


俺だけかな。。。 皆さんもこんなことありませんかね?


自身の記憶や過去のイメージに与える音楽の影響が(少なくとも自分にとっては)確実にある、 となると、いつか自分が今の生活を思い出したときは、その記憶は吉田兄弟の音楽の雰囲気に包まれているのかもしれません。


なんにせよ、未来の自分にエネルギーを与えるような記憶を残しておきたいところです。





あ゛~まじ文章ヘタだ (凹) 意味不明ですみません 汗


吉田兄弟

あけましておめでとうございます。


キリ良く元旦にブログ更新、とはいかず1月3日を待っての更新。気がついたらジャンル別ランキングが5000位から15000位にダウンしてた 汗 別にいいんだけどさ、いいはずなんだけどこういうの気になる。

どうせ三流ブロガーですよ、僕なんて。ええいこのヤロー、下がれ下がれぃっ


気になるっていえば、何で1月2日に更新せず1月3日を待っての更新か。


なんか2っていやじゃないですか?僕だけかなぁ。


2番手って僕の中ではすごくかっこ悪い。2番手になったことないからかなぁ。1番にもなったことはないけど、それは文句なくカッコイイ。


2番の印象が悪いのはどうしてだろう?


多分ね、オリンピックなんか目指して思いっきり努力して、競技やってみれば多分銀メダルのほうが銅メダルより輝いて見えるし、満足度も高いと思う(金100:銀10:銅5くらい)。でも傍から見れば2番手って「よくやった」ってより「金メダリストに"負けた"」ってイメージが付きまとう。それに比べて3位は「君も十分トップクラスだよ、よくがんばったなぁ」ってイメージが強いような気がする。だからかな。


結局自分が観客にしかなれないからこんな発想になるんだけど。今年はいっちょどんなことでもいいからトップ争いしてみたいな。


あと、2ってキリが悪い感じがする。3って1と5の間だから若干キリがイイ。だからすっきりする。多分これも理由です。


と、多分こんなしょうもない理由で新年の挨拶を遅れさせてすみません。今年もよろしくお願い申し上げます。m(__)m


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というわけで、元旦は初詣に行ってまいりました。


小生、高校生時代は3年間初詣に行きませんでした。

1,2年の時は合宿で信越に居たし(新年なんて関係ありません。元旦だって何もなかったように走りこみ。1月6日からレースだから当たり前か、とほほ)、3年のときは日本にすらいなかったし。4年目(!)でやっと受験を控えて神頼みの初詣。


てなわけで自分にとっては当たり前のようで当たり前でない初詣です。


地元の當麻寺と大阪の道明寺に行ってまいりました。

お守りをひとつ買いました。交通安全のお守り。


昨年は2回ぶつけられたからねぇ。

衝撃の恐怖もあるし、保険やら修理やらで無駄な時間とられるし、下手したら怪我するし。ぶつけられたほうはたまったもんじゃないです。


2回目の事故んとき、車修理に出したら「よくぶつけられるね~、宝くじ買ったほうがいいんじゃない?」とか「代車もできればぶつけてもらって欲しいんだけどな~」とかいわれちゃった。(冗談なのはわかってるけど)よせやい、人事だと思って。繰り返しますが、ぶつけられたほうはたまったもんじゃないです。


今年は安全で平和な1年を過ごしたいものです。



本来ならツアー第三弾の記事書くはずがちょっとトーンダウン。

ツアー第二弾のときに引き続き、ボランティアのミッション引き受けました。
内容は単純。前回茨城に来た留学生3人を東京駅まで送る。ただそれだけです。それだけなんですが。。。


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出足はトラブルから。


団体から預かってたはずのチケットが、ない。ワイナイナ。
捨てるなんてありえないからいつか出てくるだろうとか超楽観しつつカバンとかをたてつづけにチェック。


ナイ。


ちょっとまてよ、チケットがなかったらだな、自分が東京まで行くための¥2000超、MEXとFRAの子

のはホストファミリーに預けてあるから大丈夫として、ミャンマーの子の上野までの特急券(約

¥1000?)と東京-京都間の新幹線代約¥5000、ンでもって石岡-京都間の乗車券で約¥

10000。¥20000近い腹切りってわけ?しかも高校生に持たせちゃ失くすかもしれないから預か

ってるのに、大学4年生がそんなちゃらんぽらんなことしちゃあ、ねぇ。マジ信用がた落ちです。



ガーン



かなりアセル・・・



そういや二週間前に持ってた袋、アパレルの店でもらった袋だったしその後どこかへ捨てたような。
もしやチケットもその中に???





ありえねー!!! 汗汗汗汗汗汗





アッター!!!!!!


結局掃除とはおおよそ関係のない壁掛けの手紙入で発見。
思い出した。そういや二週間前に「ココなら確実にチェックするから保管にもってこい」と思って綴じたん

だった。そんな大事なモノほったらかしにはしないですよね。ちゃんと布石を打っといてヨカッタ。


嗚呼、低レベル極まりなかれ。。。


これでやっとスタートラインです。


さてさて、ミッションスタート。石岡からの電車で、留学生3人組と合流。


二週間しかなかったのに、なのか、からなのか分かりませんがかなり留学生3人組、エンジョイしたみたいです。


へるヲ「どうだい、(短かったけど)ちょっとは友達できたかぃ???」


留学生「ノー!なぁに言ってんのぉ、クラス全員友達になっちゃったよー!!」


2週間前も思ったけど、かなりハイテンションな3人組。電車の中でも話が止まらん止まらん。


留学生達「授業わかったー?」「あー、ぜんぶ日本語だったからわからなかったけど英語は簡単だった

ねー」「英語の先生が文法間違ってたから直してあげた」 オイオイオイ しっかりしろ先生!GTOの桜

井氏じゃねえか!俺がやっても間違うからなんともいえんけど。


留学生「Japanese Classics(古典)、って意味不明だよねー、現代語すら意味不明な

のに分かるわけないじゃん。」


へるヲ「スマン、俺にも意味不明でした。。。」  ○| ̄|_
今更ながら古典て面白いことが分かってきたのでちょっとはベンキョーし直したいっす、、、すみましぇぇん。



などと話しつつ、上野に到着。留学生の場合、バカデカい荷物を持ってる場合が多いので降りるのに

一苦労。忘れ物もこれまた困る。


へるヲ「おーい忘れモンないかちゃんとチェックしろよー」 「OK?大丈夫?チェック完璧?お、荷物置きにコートが忘れてあるぞ、誰のだーぃ?」


...


...


...



俺のだった。。。  ○| ̄|_


下車後、今度は改札前で


留学生の一人「(リュックサックを探りつつ)車内に切符置いてきたみたい。取りに行っていい?」


へるヲ「ん、まぁいいけど(当分発車しないだろうから)」


(高校生取りに行く)


ドア「シュゥゥゥバタン」


(゜д゜∥)


へるヲ「(ん、閉まった?えーと、閉まったってことはだな、茨城に逆戻りするってことだろ?てことは。。

。 ○| ̄|_ )」


(車掌さん運転席から登場)


へるヲ「(゜▽゜)あのーすみません、一人中に残ったまま扉が閉まっちゃったんですけど(他責NG?)?


車掌「あ、ほんとですか?ちょっと待ってくださいね。」


(数分後)


車掌「誰もいないんですけど」


へるヲ(@(゜д゜∥))、後部車両へ走る。


居た。なにしてんねん。


留学生「ゴメーン、開いてるドア探してたらこんなうしろになっちゃった~」


へるヲ「ほいほい。で、切符は?」


留学生「無かった~」


へるヲ「(゜д゜∥)じゃ、じゃぁ、やっぱカバンの中かな。すぐ探しておくれ~」


(留学生、切符を探す)


留学生「あった~。確かにカバンに入れといたと思ったんだよね~」


へるヲ「(-.-)ホッ、ヨカッタヨカッタ、君なんだか俺に似てるね」


留学生「?」


へるヲ「いやこっちの話。」


ぷはぁ~、一件落着。やっぱチケットは移動中も俺がぜんぶ管理しとくべきだったかな。。。

その後東京へ。新幹線の発車20分前にホームに到着。何とかミッションコンプ。


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教訓ばかりが残るミッションでした。。。反省反省 バカ丸出しです 苦笑


他の県に行った仲間と合流する留学生達の姿。こういうのは何度みても感動ですね。

こちらが泣いてしまいそうだ。今日(当日、25日)はスケートとあわせて2度泣き(正確にはスケートは一人ひとりに泣くので7度泣きくらい)だな。


国に帰る前に全員で京都を訪れるみたいです。満喫していってくれぃ~

寒波が押し寄せてます。今年の冬、寒い、非常に寒い。

寒波のおかげで近年類を見ない大雪が降った地域もあるみたいで。

雪なし県で雪を見られるのは確かにウレシイことだけど、大雪になると雪かきせにゃいかんわ、雪下ろしせにゃいかんわ、交通にも支障出るわでおおよそ踏んだり蹴ったりに見える。


それでもスキーヤーと雪国にとってはたぶん吉報だ。


競技スキーをやってると大体年明け後から重要なレース期間が始まる。

レースってのはただ単に雪が降るだけじゃなくていわゆる豪雪地帯でないとなかなかできない。コース作りのために圧雪車が走って、さらにクロスカントリーの場合は下りなどでレーサーが安定した滑走ができるようにシュプールが切られることが望ましいから、最低でも50cmはコンスタントに積雪がないと、大変な雪入れ作業をしなければならなくなる。


近年は、昔は豪雪地帯といわれていたところでもレース期間の初期の雪不足が目立ってきている。

筆者が現役だったころはもう5年前になるけども、その頃もよく雪不足に悩まされる現場を見た。


選手にとっては、重要なレースの前はなるべく早くから現地入りして、コースの状況や雪質をチェックしてレース戦略やワックスのチョイスに役立つ情報を仕入れたいところ。でも積雪量の足りない状況では満足な調整が出来ず、場所を移して練習することを余儀なくされることもある。筆者も、北海道に雪を求めたり、八幡平で自衛隊と同じ宿に泊まって練習したり、信越に帰ってきてもゴンドラで標高のより高いところまで行ったりとした。

一方、レース開催地の地元は必死だ。雪が少ないとコース設営に苦労するし、開催にこぎつけても主催側に「この地はレースをするのに不適切」とみなされれば、次年度から開催地を移され(実際には、一生懸命準備してくれる地元の人々への感謝の情、あるいは彼らとの結びつきから、相当致命的でないかぎり開催地は変更しない傾向があるように思う。ほほえましいことではある。)、地元の宿等にとって大切な顧客を失うことになる。特に5年前はまだバブル崩壊後の不景気から脱しておらず、スキー客も激減していた状況だったからなおさら。

それに比べればある程度景気も持ち直してきたし、寒波の影響で降雪が見込める今シーズンは結構楽観できるかもしれない。

一方、トリノオリンピックがあるとはいえ、大盛り上がりのフィギュアスケートに比べて、アルペン&ノルディックスキーの存在感はイマイチ。特にノルディック(クロスカントリー、ジャンプ、複合)は低迷ぶりばかりが報道されているけど、本番ではバシッとリベンジかまして、再びスキーヤーと雪国に希望を与えてほしいところです。

フィギュアスケートは代々木でも出来るけど、スキーはできません。


ラスト

元近鉄、オリックス監督であり、野茂英雄、イチローの育ての親ともいわれる仰木彬氏が亡くなりました。


イチローはあまりのショックに言葉も出なかったと報じられています。直接指導を受けた人とただの近鉄の一ファンとでは天と地の違いがあるとはいえ、僕も似たような感情も共有しているかもしれません。


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仰木さん


貴方の時代の近鉄が一番好きでした。

よく藤井寺に足を運び、「豪打いてまえ猛牛打線」の垂れ幕の横でメガホンを叩きました。

少年球児だった僕は野球に夢中でした。当時の近鉄が夢中にさせてくれました。


1番 大石

2番 新井

3番 ブライアント

4番 トレーバー

5番 金村

6番 鈴木

7番 中根

8番 古久保

9番 吉田(水口)

ピッチャー 野茂


5年前、近鉄がリーグ優勝したときに水口選手が言っていたように、仰木さん時代の近鉄は5年間くらい優勝し続けてもおかしくない、すばらしいチームでした。個性的で適材適所の布陣に三振orホームランのラルフ、乱闘時に大石より足が速くなるトレーバーの二人の助っ人をくわえた近鉄の野球は僕にとってすべてがエキサイティングで夢を与えるものでした。


そして、野球が"大阪"らしかった。先発の野茂、中継ぎ佐野、ワンポイント清川、抑えの赤堀を筆頭とした投手陣もすばらしいものでしたが、やはり近鉄は「打ってなんぼ」。打ってこそ楽しい野球を具現化していました。今思えば、街や地域が相当程度近鉄を育てていたような気がします。大阪人の性格、甲子園よりひどいといわれる藤井寺球場のヤジもチームを鍛えて色をつけ、強いチームになっていったんだと思います。「豪打いてまえ猛牛打線」とはだれが言いだしたのでしょうか、近鉄にぴったりのフレーズです。そんなことも含めて、大阪が藤井寺で野球を通じて一つになっている、その感覚が好きでした。


その当時の近鉄をプロデュースしたのが仰木さんです。近鉄、オリックスにも、大阪、神戸にも、野球界全体にも大貢献した生涯、本当にご立派でした。夢と感動をありがとう!そしてお疲れ様でした。


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仰木彬さんのご冥福をお祈りします。


仰木彬さん

最近ちょっと疲れ気味のへるヲです。

この3日間でさらにヤバめ。


土曜日:つくば→石岡→東京→日立→石岡→つくば


日曜日・月曜日:つくば→東京→目黒→中目黒→代官山→恵比寿→広尾→永田町(!)→東京→つくば


詳細書く気力と時間がないんで簡潔に。


土曜日 : 交換留学ボランティア + カテキョー


徹夜明け友人とラーメン食いにいく

石岡のカテキョー先に車置かせてもらって電車で東京へ

東京で交換留学の高校生3人出迎え

電車でホストスクール&ファミリーがいる日立へ

日立第二高校で first day check

ホストファミリー宅で first day check

団体の支部長さんの車で石岡へ

石岡でカテキョー

カテキョー終わったと思ったらそこにステイしている留学生がスピーチの原稿を書いてることが判明してそれも手伝う(15分って話が2時間かかった、、、)

つくばにかえる

社会人の先輩がつくばに帰っていることが判明して絡む。→半徹夜


日曜日・月曜日 : インスタ企画忘年会 + 徹夜 + 国会図書館で卒論関係の調べ物


眠い目こすってバスに乗る(ひたすら寝ダメ)

山手線で東京→目黒

目黒川沿い歩く(ちょっとした下見です)

中目黒デニーズで大休憩。忘年会まで時間つぶす

代官山移動。インスタ企画忘年会にでる

忘年会後恵比寿、広尾と歩き、広尾ジョナサンで大休憩。国会図書館開くまで時間つぶす

国会図書館まで移動

3時間かかって目的の全資料収集

帰途(死)


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という結果的にツアー第二弾。世の中なかなかよていどーりにはことを運べませんね。


あと、体力低下かなり深刻です。高校生ん時みたいにどこでも歩きまくってると疲れ方がぜんぜん違う。

高校生といえば今回来た留学生はミャンマー、メキシコ、フランスの3人。大学生の自分を横目にめちゃくちゃピュアで元気です。でもあまりわがままさがなくて「郷に入りては郷に従う」スタイル。しっかりものです。2週間の短期滞在だけど、2週間後どう成長してるかが楽しみ。その子らの見送り担当も自分なんでその仕事と付随して必然的にツアー第三弾が企画されるはず。



今後もツアー続行するけど今はとりあえず、休みます。