すでに売れまくっている本なので今更なんですが、知らない方の為に

表紙が「いかにも（笑）」な感じですが、別に萌え系ライトノベルではありません

いろいろ説明すると長くなるので端折りますが、少々複雑な経営ビジネスのバイブル本「マネジメント」を高校野球青春ドラマに舞台を置き換えわかりやすく解説した小説です

まぁＡＫＢヲタにはそんなことはどうでも良い（笑）！！

ポイントは

この小説の登場人物が「ＡＫＢメンバーをモデルにしている」

という点！！

これはちゃんと作者が「あとがき」で認めています

で、この作者の「岩崎夏海」さんなんですが、実はＡＫＢととてもゆかりがある方なのです！！

古いヲタさんならのこの名前にピンと来たはずです

そう、元々ＡＫＢのＡＰをやってらした方です

「数年前のＡＫＢ関連のクレジットに出てくる‘岩崎夏海‘という名前から女かと思っていたら男だった」

というので記憶に残っている古いヲタさんが多いかと思います

で、この小説の主人公である「みなみ」という女子高生はどうやら峯岸をモデルに書かれている様です

元々ＡＫＢメンバーをモデルにした人物が数人出てくる小説ということで、以前さらっとひと通り立ち読みはしていたんですが・・・・（買ってなくてすいません）

自分はてっきり「みなみ」のモデルは「たかみな」だと思って読んでいました

・・・・というのも今程ＡＫＢがブレイクしていなかった頃、岩崎さんがブログでたかみなを絶賛していたという経緯があったので

だから主人公のモデルが峯岸だったと知って正直ちょっとへこみました（笑）

主人公がたかみなだとイメージしながら読むのと、峯岸だとイメージしながら読むのではだいぶ印象が違うのは想像がつくでしょ・・・（笑）

まぁそれはさておき、ともかくＡＫＢファンなら読んでいてニヤリとする様な人物が出てきます

「文乃」なんて登場人物の名前は卒業生の増山加弥乃からとったんじゃないか？　とか

またこの「文乃」という女の子は性格設定がどうやらまゆゆをモデルにして書かれている様な気がします

（あくまで私の予想です。なんせ峯岸がモデルなのにたかみなだと思っていたくらいですのであてにしないで下さい（笑））

他にも「沙也加」という、もろに「オカロ兄貴」と同じ名前の子も出てきます（笑）

さや・・・・・あっ、写真間違えた

こちらがビリー隊長・・・・ではなく「オカロ兄貴」です

さらっと読んだだけでもなかなか面白い青春小説なので是非読んで欲しいところなんですが、

・・・・・・1680円とちょっとお高い

実はこれが私が立ち読みで済ましてしまった原因でして（笑）

これなら1500円の「わがままガールフレンド」を買いますよねぇ～

これがＡＫＢヲタの現実というものです・・・・・・・（笑）

まぁともかく実際かなり売れている小説なので、メンバーの出演による映像化に望みを託しましょう！！

（なんせ作者の岩崎さんは秋元さんのお弟子さん。映像化を視野に入れてのメディア展開くらいは考えていると思うので）

でもやっぱり主人公「みなみ」はたかみなの方がイメージに近いんだけどなぁ～～

表紙の絵の髪型だってちょっと昔のたかみなみたいだし・・・・・・・

オカロも出てくる！ 峯岸が主人公モデルの小説が売れております