毎回お久しぶりです。ばくです。8月に2年半の経過観察を無事クリアしました。血液検査も大きな問題はなく。
次の検査が1年後になりました。ちょっと不安になりましたが、主治医の先生が「大丈夫ですよ」といってくれたし、同じ病院に通ってるっぽい患者さんも二年半過ぎたら一年おきになってたので、そういう方針ね、と。
検査は毎回怖いです。術前の、何もわかんないときよりは慣れたけどね。
乳がん検診もいってきました。同じ病院で。実は初めて受けました。私の年齢だとマンモグラフィはやんないでエコーだけです。なので痛くもかゆくもなくという感じ。ただ、腎癌が見つかったのが腹部エコーだったのもあり、薄暗い部屋でぐりぐりしてもらっている間、変に緊張しました。結果は問題なく。定期的に受けに行かねば。
ほかの婦人科系も受けてこなくてはなあ。
仕事はしばらくやばかったです。コロナ対応でしばらく出張でした。出張から戻ったら同僚がぞくぞくと罹患して、生き残ってしまって大変だった。やはりかかるとしんどいみたいです。同僚たち復帰したのですが、治ってからもしんどそうです。かかりたくないなあ。
しかし、こうやって、大変だ大変だといいつつも、自分で希望した仕事に就けて、よれよれになりつつも働けているのはまじでありがたいことなのだ。ストレスでFワードな気持ちになることもあるが、こうしていられることが貴重だということを忘れんようにしよう。
転移のない腎癌の術後補助療法としてキイトルーダが使えるようになるみたいです。術後時間のたった私はできないみたいですが、ありがたいことですね。
この前腎癌のことをよく知らない人に、腎癌は安心な種類だとか5年生存率が高いとかいろいろいわれて、ちょっと怒ってしまった。また同じ人に、あなたはもう大丈夫でしょうと言われて、説明するのもめんどくさくなってしまって、ありがとうと答えた。同じ腎癌の人や、主治医に、大丈夫って言われても全然むかつかないし、なんなら励みになるんだけど、なんだろうな。私の痛みをわかる人がいうならってことなんだろうな。
というか、その人、わざわざ腎癌の5年生存率調べて、当事者に対して、生存率高いですねって、グロテスクすぎると思った。
とはいえ、私もたぶんその人のように、誰かを傷つけてきていると思う。私は私の痛みしかわからないし、その人はその人の痛みしかわからない。
元気なので、ブログに書くことがだいぶなくなってきつつありますが、ブログは続けますので今後も末永くよろしくお願いします。コメントはかえせなそうなのでとじます。Twitterは鍵かけてますが腎臓関係の方は歓迎なのでお気軽にフォローしてください。