ばくしん日記 -40ページ目

後一ヶ月…バクシン的アメリカ釣行 その一 

ちは、ばくしんです。

毎日が飛ぶ様な速さで過ぎていきます。

去年からほぼ休む事無くルアーを創り続け

後一ヶ月…この為だけに頑張って来ました。

今年も 


WONBASS US OPEN tournament
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の時期が迫ってきました。

今年で6回目の挑戦となるアメリカ遠征ですが

基本的に同じトーナメントに何度も出続けています。

2011年AAA部門14位とは言え一応、盾も貰ったUS OPEN

これ以上 AAA アングラーとしての参加は必要ないのかもしれません。  

では、なぜアメリカを目指すのか? 

それはそこに見える世界が自分の知っているバスフィッシングと

根本的に違うからかもしれません。

今日はそんな思う所を書いてみようかと思います。


アメリカでバスフィッシング…
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これを皆さんどう受け止めますか?

興味がある!!行ってみたい!!と言う方から

全くもって興味がないと言う人まで様々だと思います。

自分はYES or NO ならはっきり YES!! の人間です。

2008年 自分で初めてのアメリカのトーナメント参戦は、

バクシンルアーのユーザーさんだった人からのお誘いによるものでした。

それまではアメリカなんぞに行くものか?と思っているくらいでした。

この辺は今までのブログにも書いてたと思います。

しかし、一度行くと強烈な洗礼が次々と待ち受けます。

飛行機に乗って飛んで飛行機から降りた一歩、海外へ出てしまえばそこから
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「日本語の無い世界」が最大の壁となって立ちはだかります。

当時、私は全く英語なんぞしゃべれませんでした。

そして、会話さえままなら無い世界で自分のやりたい事をやる。

この難しさを味わう事になります。

まずはサンフランシスコの空港で半分遭難し、なんとか乗り込んだ飛行機が

ラスベガスに着くなり荷物はどこだ?タクシーは?行き先は伝えられるのか?

海外旅行者レベル1の困難が次から次へと押し寄せます。

正直、ホテルのチェックイン、プラクティスのパートナーを見つけるまで

本当にこれで大丈夫か?と言う位 …手探りの冒険でした。

今となってはパートナーだった「あさのっち」のお陰で

無事に参加出来たのかな。と、思います。

全部書くと長くなるのでこのへんにしますが、

単純に「バスフィッシングトーナメント」を経験してみたい。

そう思えば出来ない訳ではないのです。

もちろん、プロとしてボート持ってトレーラーで移動して…

アメリカ中を転々と転戦。

そんな本格的な参加は今の自分にも一般的にも難しいと思います。

しかし、US OPEN をはじめその他のトーナメントに

アマチュア参戦する事は全く難しい事ではないです。

2008年には無かったスマートホン等も持つ時代になりました。

数年前まではネットでWONBASSと検索し、英語で書かれた

ホームページを彷徨い続け、何とか申込書をゲット、

参加申込書をファックスする為に国際電話の掛け方を調べ参加申し込み。

ホテルの予約をインターネットでなんとかこなし、確認の電話を入れて

チンプンカンプンの電話をホテルの人と国際電話を英語でかわし…

そして、支払いとその他のルールの理解から・・・等等。

まぁ、めんどくさかった作業が今ではベッドで横になりながら

スマホとクレジットカードがあればあっさり出来てしまう時代が訪れました。

極論を言えば数日後の便でアメリカに行って釣りをする段取りを組む事すら

可能なのです。

(トーナメント参戦は事前に申し込みが必要となるので前もっての手順が必要です)
(今は一年以内に渡米歴が無い人はアメリカ入国の為にESTAの事前申請が必要です)

話ついでに WONBASS US OPEN なら6月頃に参加申し込みをして航空券、

ホテルの予約を取ってしまえば行って、滞在して参加して帰国するまではもうOKです。

そこに行けば夢の様なバスフィッシングの世界が待っています。

自分は…

憧れのアングラーに会いまくり、サイン貰いまくり、感激で涙を流しまくる

大感動で「初めてのアメリカ」を思いっきり味わって帰ってきました。

もちろん、釣りも日本では考えられない世界が待っています。

釣る魚は日本と同じラージマウスバスとスモールマウスバスです。

単純に大きな魚だけを釣りたいなら琵琶湖へ行く方がチャンスはあると思います。

しかし、短い歴史の国とは言え脈々と流れて来たバスフィッシングの歴史を

全身で感じる事が出来ます。
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本当のプロアングラーとの対面と話に胸が熱くなる事が出来ます。

英語?そんなもんはじめは適当でも大丈夫…と言いたい所ですが

確実に話せる方が数十倍楽しめます。

自分は英語ショックを受けて悔し涙を流し、英語習得をはじめました。

ロバート・リー 

彼との出会いが無ければ 「何がアメリカ等良いものか?」と

今日の自分は言っていたかもしれません。

そこで触れたプロアングラーのフィッシャーマンズスピリッツに惚れ込みました。

紳士的で誰にも優しく・・・

英語も知らぬ日本人を連れてトーナメントを戦いながら他の人までケアして行く。

憧れました。そんなアングラーにいつか自分もなりたいと。

本当に精神面からバスアングラーになりたいと願った自分がここに居ます。

だから自分は例え無理をしてでもアメリカへ向かいます。

技術や道具だけなら日本のバスフィッシングで十分だと思います。

そう、ただ魚と向き合って釣りを楽しむだけなら…。

アメリカ遠征はそこに自分への挑戦と小さな冒険が追加されます。

英語が話せる方は見える世界が自分とはまた違うと思います。

そこでバスフィッシングをする為に…

英語を学ぶ、国際線の飛行機に乗る、円じゃないお金で買い物をする

釣りする仲間を見つける。試合に出てパートナーシップを養う。

そして、友達が出来て行く・・・

非日常の世界が日本を出た瞬間から広がりまくります。

バスフィッシングを知らない人にたかが魚釣り…とは言わせません。

それを続けて進んでいく事によって大きく変わった自分がいます。

片言なりと英語を話し、現地に滞在してアメリカの友人宅にお世話になり
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アメリカ人の普段の生活を垣間見ながらまた買い物をして、町を知って、

一緒に酒を飲み、飯を作り、また釣りに行って…日々楽しい会話を繰り返す。
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そして、「また帰ってこいよ」と日本へ飛び立つ時にそう言ってくれる仲間が

行く度に増えていくのです。

そしてまた、1ヶ月前になって「帰ってくるのか?」と次から次へと

メッセージが自分のもとへ舞い込んできます。

普段は平凡な繰り返しの毎日ですが胸が熱くなってくる季節が訪れる訳です。

それが8月。

大雑把ですがこれが自分のバスフィッシングです。

別にアメリカ行ったから偉いとか凄いとかそんなんじゃ無いんです。

どこであれトーナメントで勝ったから負けたから…

大きな魚を釣ったから…たくさん釣るから、釣れないから…

それだけでもないんです。

こんな生き方で来たら良いな…こんな世界に触れてみたいな…

子供の頃に憧れたアメリカの釣り。

テレビに齧り付いて見た

年に一度あるかないかのバスフィッシング番組。

そこにはジョン・マレー。リック・クラン、ラリー・ニクソン etc…。

痺れまくった。
 
あのフィッシングスタイルのかっこ良さに。

昔の日本の釣り具業界関係者はこんな自分に小さな夢を与えてくれました。

いつか自分もアメリカで釣りをしてみたい。

その世界に小さくても近づいて行ける事。

技術や釣りは上手くなくても自分の人生の一部に組み込みたいと。

憧れ、触れた世界が想像以上だったので…
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今年もアメリカに行きます。

これが自分の「バスフィッシング」

もう一度書きます。


誰でも行けます。


難しい事は自分を変えて行く事くらいです。

英語を覚えたりと難しい事もありますが

でもそれは結果としては楽しいです。

知らなかったらそれまでで…

知ってしまえば辞めれません。

それがアメリカでのフィッシングです。

たった6度の浅い経験からなので言えるのはこれくらいです。


ただそれだけの事です。

行ってみたいと思いませんか?

そう思ったならお早めに。

人生はとても短いです。

あっと言う間に過ぎていきます。

では。