無事に母の50日祭が終わった
4月13日、私と姫はセカンドのツアーで大阪にいた。
母は1月12日から感染症で入院していた。
絶食状態で点滴のみの為、余命は告げられていた。
4月13日前日に兄から「まだ母は大丈夫だから」と言われ、4月14日に見舞いに行く予定だった。
4月13日15時に兄から着信履歴あり、すぐに電話すると、先程亡くなったと。
母は朝からずっと眠っていた。
無呼吸になり喉がゴロゴロなる為、痰を取ってもらう。心電図が0になり兄がさすりながら呼ぶと一時的に心電図は反応したが、結果は0になった。
危篤状態から亡くなるまでの時間は数分だった。
最後は眠るように亡くなったと。
兄だけが看取った。
母は過去にバイク事故を2度したが、顔面が腫れただけで骨折もなく軽傷だった。
また十二指腸で血を吐いて倒れたが、無事治った。
また銭湯で溺れ意識不明となったが、無事復活した。
不死身の母だから100歳以上生きると思ったが、絶食で点滴のみでは3ヶ月しか生きられない。
父と同じく4月に亡くなった。
母は83歳でこの世を去った。
葬式は家族のみで行った。
少し早いが5月18日に50日祭と納骨を行った。
父の時と同じく、夕食は母のお気に入りの店で、兄夫婦と私の家族で楽しく過ごした。
両親が居なくなった。兄はリアル過ぎる夢を見たと。両親が楽しくお酒を呑んでいたらしい。
それを聞いて、安心した。