アスリートの心意気 | かぶちんのまったりゴルフ日記

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女子プロゴルフネタ多めのブログです

山あり谷ありの人生ですが
人様の縁のおかげでいろんな経験できてます^^)

ソチ五輪ももうすぐ終わり

冬季夏季で2年に一回は感動をもらえるイベント

今年もいろんな感動ありました
日本スノーボード界の歴史を変えた
平野・平岡選手
 

レジェンド葛西7度目の五輪で銀メダル
 

またメダルには届かなかったけど笑顔満開の上村愛子
 

期待されながら五輪の魔物に負けた高梨沙羅
 

そして有終の美を最高の演技で終えた浅田真央
 

今大会でもマスコミや「関係者」と呼ばれる方々が
大会前や結果に関して何かと言ってくれてるけど・・

今回思ったのは一流のアスリートって「結果を求めない」
けど外野は「結果しか見れない」ってこと

プロゴルファーもそうだけど五輪代表も
沢山の人や企業からサポートを受けて試合に挑む
でも闘うのは結局「一人のアスリート」

そのアスリートのやることはそれまでの練習で得た
「最高のパフォーマンスをすること」のみ
メダルを逃した沙羅ちゃんと愛子ちゃん
二人の違いは「納得のいくパフォーマンスができたかどうか」
それは本人が十分わかってること

でも外野から見れば二人とも「メダルを逃した」って言うわけだな

じゃあ納得いかなくてもメダルをとればいいの

一般の仕事に当てはめたら
「たいした仕事をしなくても8時間働けばいい」
「問題起こさず定年まで勤めよう」
「失敗は人のせい、功績は自分」
「出世するには他人を蹴落とす」・・・
そんな感覚と同じなんじゃないかな

京セラの創業者稲盛さんの「生き方」という本に
「一生懸命に働くこと、感謝の心を忘れないこと、
善き思い、正しい行いに努めること、
素直な反省心でいつも自分を律すること、
日々の暮らしの中で心を磨き、人格を高めつづけること。
すなわち、そのような当たり前のことを一生懸命行っていくことに、
まさに生きる意義があるし、それ以外に、
人間としての「生き方」はないように思います。」

アスリートはまさにそんな「生き方」をしているように思う

せっかくもらった感動です

自分たちも日々の生き方を見直そう