留学の経緯
お久しぶりです笑改めて今僕はアメリカのカリフォルニア大学アーバイン(University of California, Irvine)に一年間留学しています。初めてのクウォーターが終わったので、色々と振り返っていましたが、自分が留学するまでに様々なことがあったなと思ったので、留学の経緯について書こうと思います。初めに留学をする決断をしたのは本当に成功だったなと思います。今回の留学に踏み出すまで様々な葛藤がありました。全ては長いので書きませんが、自分の中で「とりあえず留学したい」という気持ちが強く、中学時代にイギリスに留学してからの夢でした。また英語自体も基本的に話していると、どこに何年いたのかは必ず聞かれるレベルなので、留学する必要も感じていませんでした。しかし「結局なぜ留学をするのか」という問題の答えが見つからず「このまま留学しても意味がないのではないか」「日本でも出来ることは多いのではないか」と様々もがき、考えました。最後まで形式的な答えならいくらでも作れるけど、自分で納得する答えは見つからず出願の時期を迎えました。そんな時にふとある話を聞きました。それはある海外の著名な建築家の話です。彼はある日、家の前にスポーツができるくらいの運動場を作ろうと考え、友人の助けを借りて小さな運動場を作りました。そこから様々、噴水、サッカー場、岩の芸術作品 etc結局山をいくつも切り開いて世界的にも珍しい自然庭園を作りました。僕は自分の人生も小さなことから始めてこそ、大きな作品の人生にもなるのだなとインスピレーションを受けて、まずは留学をしてみようと決断するようになりました。今は留学を決断したことは本当に成功だと自信を持って言うことができます。また、自分の中で留学の意義について考えた時間は無駄ではなかったと思います。