たすけて グンちゃん・・・
読んでくださる方々・・・ごめんなさい
今の私は ここへ グンちゃんの救いを求めて きました
こうして文字にできるのも グンちゃんのおかげ グンちゃんがいるからこそです
どーか・・・たすけて グンちゃん・・・逃げ出してしまいそうです
この子と出逢ったのは 8年前の 10月・・・ああ 今も10月ですね・・・
以来8年間 いつもいつも この日がくるのを おそれながら 過ごしてきました
かわいくて かわいくて・・・
大好きで 大好きで・・・
大切で 大切で・・・
切り離すことのできない わたしの一部
だから いつもいつも おびえてた 何年か先に 必ず訪れるこの日に おびえてた
突然 やってきた この日・・・
こんなこと 思いもしなかった
あとになって思えば しなくてもよかった たった3時間の外出・・・
あのね もう会えないなんて 思いもしなかったから
いくら記憶をたどっても 思い出せないの・・・わたしが感じた 最後のこの子を・・・
どうしよう どうしよう・・・
からだが ガクガクして 声をあげて泣くばかり
でも ここに座ったら・・・昨日 見ていた姿を 覚えてる・・・
それから そこで寝てたの・・・そう 今と同じよ
でもね 動かない・・・
ねえ おきてよって さっきからずっと ゆすっても 大声でよんでも
たすけて グンちゃん
ここから にげたいの
ここでは 息ができないから・・・
ここには いられない・・・ここにいたら 引き離されちゃう
ここで この子が残していく たくさんのしあわせな記憶と 過ごしていけるほど
わたしは・・・強くない・・・
だから たすけて グンちゃん・・・わたしを 強くして
・・・お願い グンちゃん・・・