蓮見圭一を知ったのはここだった
BOOK・OFF大杉店
他の店舗には惹かれない
大杉店は神だった
神なのに閉店する

システムをよく知らないのだが
「お売りください」の集合体イコールその店の商品だとすると大杉周辺の「お売りください」は自分の好みとほぼ一致する
その大杉店が閉店する

神保町は古本屋なのに敷居が高い
スノビッシュ感が漂うというのは偏見だろうけどしかたがない
そもそもBOOK・OFFにはそれがない
その軽さがいい
大杉店はもっといい

さよならだけが人生だ
井伏鱒二の訳詩に出会ったのもここだった

なんでもない日常