武豊騎手、211勝で3冠
武豊騎手、211勝で3冠
26日で今年の中央競馬の全日程が終了した。JRA全国リーディングジョッキーは、自らが昨年記録した204勝の年間最多勝利記録を更新して、211勝まで記録を伸ばした武豊騎手で、獲得賞金、勝率を含めた3冠(騎手大賞)を達成した。「1年間コンスタントにいい成績を残せた結果だと思います。去年の数字を上回ったことは自分でも評価してますが、来年はもっとうまいジョッキーになって、さらに多くのレースに勝ちたい」とさらなる向上を誓っていた。関東リーディングは、145勝を挙げた柴田善臣騎手(全国2位)が輝いた。
★藤沢和師60勝でリーディング
調教師部門では、ゼンノロブロイで秋3冠を達成した藤沢和雄調教師が、有馬記念の優勝で60勝の大台に到達し、獲得賞金ともども全国リーディング。「いい馬をたくさん管理させてもらっているので、馬主さんのおかげです。来年も頑張ります」と藤沢師は最高の締めくくりに満面の笑みだった。関西トップは48勝を挙げた音無秀孝調教師。
26日で今年の中央競馬の全日程が終了した。JRA全国リーディングジョッキーは、自らが昨年記録した204勝の年間最多勝利記録を更新して、211勝まで記録を伸ばした武豊騎手で、獲得賞金、勝率を含めた3冠(騎手大賞)を達成した。「1年間コンスタントにいい成績を残せた結果だと思います。去年の数字を上回ったことは自分でも評価してますが、来年はもっとうまいジョッキーになって、さらに多くのレースに勝ちたい」とさらなる向上を誓っていた。関東リーディングは、145勝を挙げた柴田善臣騎手(全国2位)が輝いた。
★藤沢和師60勝でリーディング
調教師部門では、ゼンノロブロイで秋3冠を達成した藤沢和雄調教師が、有馬記念の優勝で60勝の大台に到達し、獲得賞金ともども全国リーディング。「いい馬をたくさん管理させてもらっているので、馬主さんのおかげです。来年も頑張ります」と藤沢師は最高の締めくくりに満面の笑みだった。関西トップは48勝を挙げた音無秀孝調教師。
【有馬記念】ゼンノロブロイ、王道・3冠!!
【有馬記念】ゼンノロブロイ、王道・3冠!!
500億円グランプリはロブロイがV-。世界一の売り上げを誇る中央競馬の総決算、第49回有馬記念は、ゼンノロブロイが断然人気に応えて日本レコードで優勝。王道3冠制覇で1億8000万円の優勝賞金プラス2億円のボーナスを獲得。コンビを組んだ仏の名手オリビエ・ペリエ騎手(31)は有馬史上初となるV3を達成だ。本紙予想の加藤隆宏記者も04年ラストGIを的中で締めた。
◇ 昨年を上回る12万5000人以上が詰めかけた中山競馬場は、今年もこの男が主役だ。オリビエ・ペリエ騎手に導かれたゼンノロブロイが、1番人気に応え天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念の王道3連覇。平成12年テイエムオペラオーに並ぶ快挙で2億円ボーナスも獲得。ペリエはシンボリクリスエスの連覇に続き有馬史上初のV3だ。
「チョー、気持ちイッイ!」-。笑うと人懐こい仏の名手は、アテネ五輪平泳ぎの北島康介が優勝直後のインタビューで発したセリフ(流行語大賞にもなった)で感激を表現。認知度なら国際GIのジャパンCがはるかに上だ。しかし、クリスエスで初めて有馬を優勝した一昨年、「このレースがどれだけ支持されているか知っている。まるで日本人になった気分だ」と心底喜んでいた。
レースは、タップダンスシチーの逃げで幕を開け、最内の1番枠で包まれることを嫌ったペリエは、ロブロイを前へと誘導。同じコンビで挑んだ昨年の菊花賞で馬込みの内々で行き場を失くして4着に敗れたミスが頭から離れず、強気なレース運びに出た。「スタートをスムーズに出すことを心がけた結果、(タップが)前にいた」と、1周目のスタンド前で2番手。早い段階からペースが上がり、11秒台のラップが続き、4コーナーでは、すぐ後ろを追走していたスタミナ自慢のヒシミラクル、一昨年の3着馬コイントスが脱落。そうした厳しい流れを、悠然と進むロブロイとタップ。勝者は前を行く2頭に絞られる。「ギリギリで届くと思った。馬も一生懸命に走ってくれた」と、逃げ粘るタップを捻じ伏せた。詰めが甘い、右回りはイマイチなどの批判を一蹴する強さ。1番枠、1/2馬身の着差は一昨年と同じだ。
着順掲示板には“レコード”の赤い文字。勝ちタイム2分29秒5は、昨年のクリスエス(2分30秒5)を1秒も上回り、カミノマジックが持つ芝2500メートルの日本レコード(2分30秒4)も大幅に更新した。母国で開催される世界最高峰のGI・凱旋門賞を3連覇(96~98年)しているペリエは、「有馬とガイセンモンは日本とフランスで一番大事なレース。本当に嬉しい」。英語での受け答えに、ガイセンモンという日本語が入るのも日本に溶け込んでいる証だろう。
これで年度代表馬は当確。来年夏には海外遠征のプランが浮上した。ペリエは「クリスエスはエキサイティングしやすい馬だったけど、(ロブロイは)いつもリラックスしているし、メンタル面はこちらの方が優れている。長旅さえクリアすれば、いい競馬が出来ると思う」と、約半年後の再会を心待ちにする。ゼンノロブロイが日本の最強馬として世界に飛び立つ。
サンスポ・コムより
500億円グランプリはロブロイがV-。世界一の売り上げを誇る中央競馬の総決算、第49回有馬記念は、ゼンノロブロイが断然人気に応えて日本レコードで優勝。王道3冠制覇で1億8000万円の優勝賞金プラス2億円のボーナスを獲得。コンビを組んだ仏の名手オリビエ・ペリエ騎手(31)は有馬史上初となるV3を達成だ。本紙予想の加藤隆宏記者も04年ラストGIを的中で締めた。
◇ 昨年を上回る12万5000人以上が詰めかけた中山競馬場は、今年もこの男が主役だ。オリビエ・ペリエ騎手に導かれたゼンノロブロイが、1番人気に応え天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念の王道3連覇。平成12年テイエムオペラオーに並ぶ快挙で2億円ボーナスも獲得。ペリエはシンボリクリスエスの連覇に続き有馬史上初のV3だ。
「チョー、気持ちイッイ!」-。笑うと人懐こい仏の名手は、アテネ五輪平泳ぎの北島康介が優勝直後のインタビューで発したセリフ(流行語大賞にもなった)で感激を表現。認知度なら国際GIのジャパンCがはるかに上だ。しかし、クリスエスで初めて有馬を優勝した一昨年、「このレースがどれだけ支持されているか知っている。まるで日本人になった気分だ」と心底喜んでいた。
レースは、タップダンスシチーの逃げで幕を開け、最内の1番枠で包まれることを嫌ったペリエは、ロブロイを前へと誘導。同じコンビで挑んだ昨年の菊花賞で馬込みの内々で行き場を失くして4着に敗れたミスが頭から離れず、強気なレース運びに出た。「スタートをスムーズに出すことを心がけた結果、(タップが)前にいた」と、1周目のスタンド前で2番手。早い段階からペースが上がり、11秒台のラップが続き、4コーナーでは、すぐ後ろを追走していたスタミナ自慢のヒシミラクル、一昨年の3着馬コイントスが脱落。そうした厳しい流れを、悠然と進むロブロイとタップ。勝者は前を行く2頭に絞られる。「ギリギリで届くと思った。馬も一生懸命に走ってくれた」と、逃げ粘るタップを捻じ伏せた。詰めが甘い、右回りはイマイチなどの批判を一蹴する強さ。1番枠、1/2馬身の着差は一昨年と同じだ。
着順掲示板には“レコード”の赤い文字。勝ちタイム2分29秒5は、昨年のクリスエス(2分30秒5)を1秒も上回り、カミノマジックが持つ芝2500メートルの日本レコード(2分30秒4)も大幅に更新した。母国で開催される世界最高峰のGI・凱旋門賞を3連覇(96~98年)しているペリエは、「有馬とガイセンモンは日本とフランスで一番大事なレース。本当に嬉しい」。英語での受け答えに、ガイセンモンという日本語が入るのも日本に溶け込んでいる証だろう。
これで年度代表馬は当確。来年夏には海外遠征のプランが浮上した。ペリエは「クリスエスはエキサイティングしやすい馬だったけど、(ロブロイは)いつもリラックスしているし、メンタル面はこちらの方が優れている。長旅さえクリアすれば、いい競馬が出来ると思う」と、約半年後の再会を心待ちにする。ゼンノロブロイが日本の最強馬として世界に飛び立つ。
サンスポ・コムより
【有馬記念】
【有馬記念】タップダンスシチー、逃げて悔いなし2着
敗れても悔いはない。レコード決着となったマッチレースのもう1頭の“主役”は、3番人気タップダンスシチー。マイペースの逃げから2着に粘り込んだ。
「これでもう、弱いとは言わせんよ」
佐藤哲三騎手が誇らしげに胸を張る。闘志に火をつけたのは、2つのGIを勝ってもまだフロック視した競馬月刊誌。レコードを1秒も更新する走りは、誰にも文句を言わせないものだ。「最大限に気をつけた」スタートは、不安視された先入れの奇数枠(9番)もクリア。最後には屈したが、自分の競馬を貫いた。自然にペリエに差し出した祝福の握手が、満足感を示していた。
「しゃあない。徹底マークやもん。ペリエはウチの馬をよう知っとるわ。絶好調やったらブッちぎっとったやろうね。でも、悔しくも何ともないわ」
佐々木晶三調教師も納得の表情だ。凱旋門賞で17着に敗れた後、着地検査期間に馬体が細化。この日も「6~7分のデキ」にしか見えなかった。有終ランと見られた有馬直前にオーナー側から現役続行発言もあり、レースが注目されたが、本調子になくてもこの粘り。「底知れん力を見たわ」とトレーナーは愛馬の力を再認識した。今後は1月6日に北海道・浦河の日進牧場に放牧に出され、金鯱賞(5月28日、中京、GII、芝2000メートル)から宝塚記念(6月26日、阪神、GI、芝2200メートル)と、連勝した今春と同じローテーションを歩む予定。「これで引退だったら、オレが泣いてたわ」と言う佐藤哲とのコンビで、8歳を迎えてもタップはGI戦線を引っ張っていく。
サンスポ・コムより
敗れても悔いはない。レコード決着となったマッチレースのもう1頭の“主役”は、3番人気タップダンスシチー。マイペースの逃げから2着に粘り込んだ。
「これでもう、弱いとは言わせんよ」
佐藤哲三騎手が誇らしげに胸を張る。闘志に火をつけたのは、2つのGIを勝ってもまだフロック視した競馬月刊誌。レコードを1秒も更新する走りは、誰にも文句を言わせないものだ。「最大限に気をつけた」スタートは、不安視された先入れの奇数枠(9番)もクリア。最後には屈したが、自分の競馬を貫いた。自然にペリエに差し出した祝福の握手が、満足感を示していた。
「しゃあない。徹底マークやもん。ペリエはウチの馬をよう知っとるわ。絶好調やったらブッちぎっとったやろうね。でも、悔しくも何ともないわ」
佐々木晶三調教師も納得の表情だ。凱旋門賞で17着に敗れた後、着地検査期間に馬体が細化。この日も「6~7分のデキ」にしか見えなかった。有終ランと見られた有馬直前にオーナー側から現役続行発言もあり、レースが注目されたが、本調子になくてもこの粘り。「底知れん力を見たわ」とトレーナーは愛馬の力を再認識した。今後は1月6日に北海道・浦河の日進牧場に放牧に出され、金鯱賞(5月28日、中京、GII、芝2000メートル)から宝塚記念(6月26日、阪神、GI、芝2200メートル)と、連勝した今春と同じローテーションを歩む予定。「これで引退だったら、オレが泣いてたわ」と言う佐藤哲とのコンビで、8歳を迎えてもタップはGI戦線を引っ張っていく。
サンスポ・コムより
資金稼ぎレース
2004年12月26日(日) 5回阪神8日目 13:45発走
8R
3歳以上・500万下(別定) [指定] ダート 1400m 15頭立
B枠馬 印 馬名 性齢 騎手 斤量
1 1 △ タケイチマサル 牡4 石橋守 57
2 2 メイショウハヤオウ 牡6 飯田祐史 57
2 3 ナンゴクライデン 牡4 *野元昭嘉 57
3 4 ゴッドヘイロー 牡4 *丸野勝虎 57
3 5 ナリタレインボウ 牝4 渡辺薫彦 56
4 6 クリノヨッシー 牝5 *川島信二 55
4 7 テイエムオオゾラ 牝3 *熊沢重文 54
5 8 △ ハリーコマンド セ4 *福永祐一 57
5 9 ◎ タヤスゼンカイ 牡5 *赤木高太 57
6 10 ○ アドマイヤシェイク セ3 本田優 56
6 11 シゲルガムシャラ 牡3 *松永幹夫 56
7 12 ルールステージ 牝3 *金折知則 54
7 13 トムミラクル 牡4 *幸英明 57
8 14 カオリジョリー 牡4 *武幸四郎 57
8 15 アスクマグナム 牡5 *和田竜二 57
馬連 9-10
三連複 9.10-1.8
8R
3歳以上・500万下(別定) [指定] ダート 1400m 15頭立
B枠馬 印 馬名 性齢 騎手 斤量
1 1 △ タケイチマサル 牡4 石橋守 57
2 2 メイショウハヤオウ 牡6 飯田祐史 57
2 3 ナンゴクライデン 牡4 *野元昭嘉 57
3 4 ゴッドヘイロー 牡4 *丸野勝虎 57
3 5 ナリタレインボウ 牝4 渡辺薫彦 56
4 6 クリノヨッシー 牝5 *川島信二 55
4 7 テイエムオオゾラ 牝3 *熊沢重文 54
5 8 △ ハリーコマンド セ4 *福永祐一 57
5 9 ◎ タヤスゼンカイ 牡5 *赤木高太 57
6 10 ○ アドマイヤシェイク セ3 本田優 56
6 11 シゲルガムシャラ 牡3 *松永幹夫 56
7 12 ルールステージ 牝3 *金折知則 54
7 13 トムミラクル 牡4 *幸英明 57
8 14 カオリジョリー 牡4 *武幸四郎 57
8 15 アスクマグナム 牡5 *和田竜二 57
馬連 9-10
三連複 9.10-1.8
第49回有馬記念
2004年12月26日(日) 5回中山8日目 15:25発走
9R 第49回有馬記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (混)(指定) 芝 2500m 15頭立
B枠馬 印 馬名 性齢 騎手 斤量
1 1 ○ ゼンノロブロイ 牡4 ペリエ 57
2 2 ピサノクウカイ 牡3 藤田伸二 55
B2 3 ハイアーゲーム 牡3 *吉田豊 55
3 4 △ コスモバルク 牡3 *五十嵐冬 55
3 5 ハーツクライ 牡3 *横山典弘 55
4 6 シルクフェイマス 牡5 四位洋文 57
4 7 ユキノサンロイヤル 牡7 *柴田善臣 57
5 8 ダイタクバートラム 牡6 *武豊 57
5 9 ○ $タップダンスシチー 牡7 佐藤哲三 57
6 10 ▲ デルタブルース 牡3 *ボニヤ 55
6 11 注 ヒシミラクル 牡5 角田晃一 57
7 12 グレイトジャーニー 牡3 小牧太 55
7 13 ツルマルボーイ 牡6 蛯名正義 57
8 14 コイントス 牡6 岡部幸雄 57
8 15 アドマイヤドン 牡5 安藤勝己 57
馬連
10-1.9.8.
馬単
10→1.9.8
三連単
(10.1)-(10.1.9)-(9.8.4.11)
9R 第49回有馬記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (混)(指定) 芝 2500m 15頭立
B枠馬 印 馬名 性齢 騎手 斤量
1 1 ○ ゼンノロブロイ 牡4 ペリエ 57
2 2 ピサノクウカイ 牡3 藤田伸二 55
B2 3 ハイアーゲーム 牡3 *吉田豊 55
3 4 △ コスモバルク 牡3 *五十嵐冬 55
3 5 ハーツクライ 牡3 *横山典弘 55
4 6 シルクフェイマス 牡5 四位洋文 57
4 7 ユキノサンロイヤル 牡7 *柴田善臣 57
5 8 ダイタクバートラム 牡6 *武豊 57
5 9 ○ $タップダンスシチー 牡7 佐藤哲三 57
6 10 ▲ デルタブルース 牡3 *ボニヤ 55
6 11 注 ヒシミラクル 牡5 角田晃一 57
7 12 グレイトジャーニー 牡3 小牧太 55
7 13 ツルマルボーイ 牡6 蛯名正義 57
8 14 コイントス 牡6 岡部幸雄 57
8 15 アドマイヤドン 牡5 安藤勝己 57
馬連
10-1.9.8.
馬単
10→1.9.8
三連単
(10.1)-(10.1.9)-(9.8.4.11)