馬券ジャパントライキャスト -12ページ目

共同通信杯

【共同通信杯】出走各馬の状態は・・・  ◆ケイアイヘネシー・池江郎師 「中1週になるが、この中間も順調。あまり引っ張り過ぎるとよくないようだが、前走のように前々に行かせる競馬ができれば楽しみ」

 ◆シャコーサクセス・勢司師 「ここにきての成長度を感じる。楽しみな1戦」

 ◆ストーミーカフェ・小島太師 「折り合いを欠いたのは前走だけ。実戦を1度使った今回は心配ない」

 ◆ニシノドコマデモ・萱野師 「久々だが太め感もなく、力を出せる状態。勝てると思っている」

 ◆マルカジーク・中山助手 「前走も決して伸び負けはしていなかった。あとはスタートさえ五分に出れば。この距離で結果が出れば先々の選択肢も広がるし、頑張って欲しい」

 ◆モエレフェニックス・バルジュー騎手 「具合はいいと思う。行きたがる気性なので、この距離をリラックスして走れれば」

 ◆レーザーズエッジ・小野騎手 「古馬相手に上々の動きだった。相手は強いが状態の良さでどこまで」

 ◆ロードマジェスティ・山内師 「ソエを心配していたが、だいぶ良くなって来た。追い切りでもあれだけの時計で動いたし、追って粘り強い脚を使う馬。ここでも期待している」

アズマサンダース重賞初V

【京都牝馬S】アズマサンダース重賞初V
 4番人気アズマサンダースがゴール前で力強く伸び、ウイングレットを3/4馬身抑えて重賞初制覇。コンビを組んだデビュー2年目の藤岡佑介騎手(18)は、父の健一調教師の管理馬で初のタイトルを獲得した。タイム1分35秒0(良)。SS産駒はこのレース3年連続5勝目。1番人気エリモピクシーは3着、阪神牝馬Sから連勝を狙った2番人気ヘヴンリーロマンスは6着に敗れた。



 桜花賞2着後は精彩を欠いていたアズマサンダースが、これまでのウップンを晴らす快勝だ。桜花賞を含め重賞で2着が3回もありながら勝ったのは新馬戦のみで、“最強の1勝牝馬”といわれていたアズマが、ありがたくない看板を返上し、デビュー2年目の藤岡佑介騎手とともに重賞初勝利だ。

 しかし、検量室前に戻ってきた藤岡騎手は青ざめた表情だった。ゴール前で内にモタれ、1番人気エリモピクシーの進路を妨害してしまったからだ(過怠金3万円の制裁)。「馬はきれいに差し切っていたのに、ボクが余裕がなくて迷惑をかけてしまいました。ホント、格好悪いです」。喜びより先に、反省の言葉が口をついて出た。

 普段の調教では手綱を取ったこともあるが、実戦では2走前の阪神牝馬S(5着)以来、2回目のコンビ。前回は引っ掛かって力を出し切れず、父の藤岡健一調教師からも「もう少し勉強しなさい」と指導を受けた。「調教に乗っていて、いつか差し脚を生かす競馬をしてみたかった。馬がすごく落ち着いていて、思ったよりも後方の位置取りになったが、“タメれば必ず伸びる”と信じて、折り合いだけに気をつけていた。直線は、思った以上の弾けるような末脚。気持ちよかったです」。時間とともに喜びの気持ちがわいてきたのか、ようやく端正なマスクに穏やかな笑みが戻った。

 そんな息子に2度目のチャンスを与えたトレーナーは、「外に出すときも強引だったし、審議の対象にもなった。課題はいろいろある」と手厳しい。この後は、トレセン近くのグリーンウッドでリフレッシュ放牧の予定。次走は未定だが、「京都金杯(3着)でハットトリックと(0・1秒差と)そう差がなかったのだから…」と、トレーナーは牡馬相手のマイル路線を視野に入れている。

 収穫の多い内容で、悲願の重賞タイトルを手に入れたアズマサンダース。この勝利が、躍進のきっかけになりそうだ。

「日本人に人生教えた」中国紙がハルウララ論

「日本人に人生教えた」中国紙がハルウララ論
 新華社発行の日刊紙、新華毎日電訊はこのほど、高知競馬(高知市)でデビュー以来、113連敗中の牝馬ハルウララの国民的人気について「多くの日本人がハルウララに人生の価値を見いだしたことが原因」などと分析した署名記事を掲載した。
 記事は「生きる意味を教えてくれた春麗(ハルウララ)」との見出しで、「努力を続けながらも不景気から抜け出せない日本人」が、連敗を繰り返すハルウララに感銘を受け、勇気付けられている様子を詳細に描写している。
 記事は、最近の日本人の傾向について「努力しても、能力的な限界などから結局は失敗すると考えてしまう」と指摘。連敗しても走り続けるハルウララは、そうした日本人に「自分の能力に限界があろうとも、何事にも全力で取り組む素晴らしさ」を思い起こさせ、これが爆発的な人気につながったと分析した。
 さらに、ハルウララ自身を「気性は荒いが頑丈で、何度負けても果敢に勝負を挑む」「レースで見せたひた向きな姿は人々の脳裏にいつまでも残るだろう」と絶賛。引退後は北海道の牧場で、自由に駆け回れる日々が来るとの観測も示している。(共同)

http://www.sanspo.com/upper.html

【根岸S】

【根岸S】メイショウボーラー、重賞ダブルだ
 〔本紙の狙い〕メイショウボーラーの中心は動かせない。ガーネットSは好位から余力十分に抜け出し圧勝。そのスピードとパワーはダートでさらに威力を増した。この中間も順調で、距離延長、コース替わりともまったく心配ない。重賞連勝を飾る可能性は大きい。サミーミラクルが相手本線。ガーネットSは3着だったが、重賞初挑戦だったことを考えれば、合格点を与えられる。今回は得意の距離で重賞も2戦目。追走に余裕も出てくるはずで、末脚は前走以上に切れるだろう。好仕上がりのサイレンスボーイも侮れない。〔


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 人気を二分すると思われたスパイキュールの故障→戦線離脱によって、ガーネットSを完勝したメイショウボーラーが圧倒的な人気を集めそうだ。「前走は期待と不安が半々だったけれど、いい結果を出してくれたね。中間も元気いっぱいだし、再度期待している」と白井調教師。僚馬アグネスウイングについては、「中2週で巻き返したい」と好走を見込んでいた。

 府中の芝で重賞2勝のアドマイヤマックスは今回が初ダート。ただ、込山調教助手は「けいこですごく動くタイプだし、以前からダートを試してみたいと思っていました。フットワークからもこなせると思います」と意気込んでいる。「結果次第で今後の選択肢も広がりますから」とも話しており、得意の左回り、相性のいい武豊騎手とのコンビで逆転を狙う。

 メンバー中、唯一のGI馬(ジャパンダートダービー)カフェオリンポスは、前日はAコース2周の後、坂路で4ハロン60秒5-42秒3-13秒8。松山調教師は「冬場だし、追った後もそう体つきは変わらない」と慎重ながら、「明け4歳で力をつける時期。前走の大井(東京大賞典12着)の時とはデキが違う」と内心に期するところもある口ぶりだ。ただし「前走を見たら、メイショウボーラーには一目も二目も置くよ」と強さを認める。

 ガーネットSで2着に突っ込んで大波乱を呼んだ8歳馬エンゲルグレーセは、坂路で4ハロン68秒4と軽めの調整。「距離が延びるのは好材料だし、実力馬がようやく復調してきたので楽しみ。東京コースも合います。まだ馬は若いし、ペリエ騎手が空いていたのもラッキーでした」と新関調教師はにこやか。

 ユニコーンS勝ち馬のトップオブワールドは、短期放牧明け。「JCダートでも底力を見せてくれたけれど、距離短縮はプラス。東京は得意だし、いいレースを見せてくれると思いますよ」と藤岡健調教師は久々でも強気だ。

 昨年の勝ち馬シャドウスケイプは、ここ2戦不振だが「前走を使って体調は明らかに上向き」と疋田調教助手。脚質的にも東京は合うだけに一変に期待が持てる。2頭出しの作田厩舎も不気味。五十嵐調教助手は「ワイルドソルジャー、ハードクリスタルとも距離は問題ない」と話しており、逃げ差し2頭で一発を狙う。「東京コースは相性がいい」と増本調教師が自信を見せるサミーミラクルも上位争いは可能。高崎からは元中央馬サンエムキングが出走。高崎競馬は昨年末に閉幕したが、会計年度末の今年3月が正式な廃止のため、高崎所属のまま参戦となる。

2005-01-22

岩清水S ダイワレイダース、距離延長買い
 〔本紙の狙い〕ダイワレイダースが中心だ。6歳となったが、キャリアはまだ12戦。まだ良化の余地を残す素質馬で、決め手が武器だけに京都の外回りコースは合うはずだ。堅実なインマイアイズが相手筆頭だが、潜在能力の高いインセンティブガイも侮れない。

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 〔1〕ダイワレイダース・松山師 「前走は少し脚を余した。距離延長もプラスだし、勝ち負けになる」

 〔2〕インマイアイズ・松水助手 「マイルのほうが競馬しやすい。良馬場なら好勝負になるだろう」

 〔3〕ヤマニンアルシオン・鳴海助手 「勝負どころで走る気をなくしてしまう。斤量は魅力だが…」

 〔4〕シルクディレクター・村田助手 「気配は上向いている。斤量も軽くなるし、展開次第では」

 〔5〕サイレントクルーズ・中村助手 「自分の競馬でどこまで追い込めるか。ロスなく立ち回れれば」

 〔6〕ケイズヒーロー・鈴木伸師 「久々も仕上がりは良好。ここでも力差はないと思う」

 〔7〕ヒューマ・山内師 「変わりなく順調。少頭数でスムーズに運べるようなら」

 〔8〕インセティブガイ・吉田助手 「前走も見せ場を作っていた。自分のペースで運べるようなら」

 〔9〕ビッグコング・谷口助手 「併せ馬でビッシリ追った効果はあると思う。斤量も軽くなるので」

 〔10〕クリノワールド・橋口師 「前走の内容なら距離はこなせそう。状態はいいので期待している」