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日本ダービーに関連するデータとしてJRAのウェブサイトには様々な統計が記載されています。

 

ここで面白いのが紹介されている「過去8年」のデータです。

 

(え?8年?って疑問におもってくださいね笑)

 

 

具体的には、出走回数が5回以下の馬は成績が

【8,8,6,69】となっていますが、

6回以上の場合は

【0,0,2,50】という結果です。

 

 

これを見ると、「5回以下の出走の馬に注目!」と思いがちですが、

数字の背後にはもっと考えるべき点があります。

 

例えば、「過去8年」という期間設定。

 

他のデータでは通常10年を基準にしていますが、ここではなぜか8年が切り取られています。

これには、データをより魅力的に見せる意図があるからです。

 

では、このデータを作った人が「意図的に」削除した2014年と2015年のデータを見てみましょう。

 

2015年の結果は以下の通りです:

  • 1位 ドゥラメンテ(5戦)
  • 2位 サトノラーゼン(9戦)
  • 3位 サトノクラウン(4戦)

2014年の結果は以下の通りです:

  • 1位 ワンアンドオンリー(8戦)
  • 2位 イスラボニータ(6戦)
  • 3位 マイネルフロスト(7戦)

このように、過去には6戦以上の経験を持つ馬も優秀な成績を収めています。

 

データなんて都合よく切り取ったものである。

 

↑これは疑ってかかりましょう。

 

また、最近では直接皐月賞に挑む馬が増え、実際のレース数が少なくなる傾向にあります。このため、表面的なデータだけでなく、実際の状況を総合的に考えることが重要です。

 

 

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