アルバイトタクシー運転手のダンナさん。


たまにネタくれるんですが、わたくし、

笑っているうちに記事にし忘れております。



夜、三人連れを乗せました。

多分行き先は飲み屋さんへ。

男性と、その友人とその奥さん。

1メーターの距離でした。


自慢話を延々とする男性と、おとなしいご夫婦。

「わしが行っとる(剣道の)道場には

 国会議員の何とかが来よってな、

云々かんぬん~」

 国会議員とは連れでもなんでもない、ただ同じ道場に通っているだけで、

 何故、自慢?(笑)

口を挟まずに聞き流しております、ダンナ。

1メーターの距離ですから、すぐ着きます。

支払いは大人しいご夫婦の奥さんがされました。

「短い距離ですみませんねぇ。

 おつりはいいですからね」と1000円払われました。


と、ここで男性。

「あかんあかん、おつりはちゃんと貰わな」

で、なんであんたが手を出す!?

このクソボケっと思いつつも「はいはい」と

釣りの準備をして、奥さんに渡そうと考えております、ダンナ。

「私が払ってお釣りいいって言っているのに、

 そんな言うんだったら、

 自分で払い!!

 運転手さん、おつりいいですから!」

大人しい奥さんがぶち切れ。


「あ、すいません~、ありがとうございます」




奥さん、もしかしてこの‘お友達’に前々から

苦いもの覚えていた?!



自慢話ばかり聞かされて、

全部お前に返したるわ!と思うような説教と

自説を垂れ流されていたのかしらね。

そんなタイプのオヤジはいるよね。

自分には全く関係ないのに、

さも自分のことのように自慢するヤツ。


自省自省。




文章にするとイマイチ面白みがなくなる~。

耳から聞いている方が面白いのよ~~。

これって、しゃべり方もあるんだろうねぇ。