2020年6月26日

 

 

父が食事をとれなくなってから

もうすぐ2か月になろうかとしている

 

父は、手足から栄養分のみの点滴

いわゆる抹消点滴

 

足に点滴をすればその足は浮腫んでくる

そうすると

次の日には、もう片方の足か手に変わっている

 

 

人間は、食べれなくなったら終わり

 

よく聞く言葉

 

けれど、医療のおかげで

父のような点滴で、寿命を延ばしている人も

大勢いる

 

この前、法事に行ったとき

看護士の親戚のおばさんが

毎回、点滴の場所を変えて

痛みとかないのかな

 

鎖骨の下に、静脈があって

そこからずっと点滴をする人もいる

それなら、刺したり抜いたりしなくていい。

と言った

 

中心静脈栄養だ。

 

父の担当医に聞いてみたら

それは、延命になります。

と言ったので

母は断ったそうだ

 

あるサイトで

「平穏死」という言葉にたどり着いた

 

 

人間は、口から食べれなくなったら

点滴等で栄養を送るより、

 

なにもせず、そのまま枯れるように逝くのが

一番の理想の死に方だ。

 

家族にとっては餓死させた

もう少し、何かできる事はなかったのだろうか

そう思わせるようだけれど

 

本人からしたら

一番楽で、一番眠るように逝く

らしい

 

食べないから死ぬ

ではなくて

死ぬから食べなくなる

 

体のいらないものを全部おいて

体を軽くして点に上ってゆく

 

それが理想の死に方

 

 

 

父を見ていて思う

 

いっそうの事、点滴外す?

 

毎日、辛いでしょ

天井ばかり見て

かゆいところも、かけなくて

言いたい言葉も言えなくて

何も伝えれない

 

 

 

父にとっての一番のベストは

いったい何なんだろう

 

 

私だったら

栄養は口からのみで

それができなくなった時の点滴は不要

 

癌などで末期の時の痛みを

取り除く為の点滴のみ必要

出来るだけ痛みのない逝き方がいい

 

そういうのを、免許証の裏などに

記載している人もいるらしい。

 

 

私も、書いておこうかな。。