覚書ブログ 〜自分の記録をとる〜

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中村文昭さんの本を読んだ。

 

色々な講演会の動画を見漁っていた時期に知った講演家の一人だ。

 

この動画を見て衝撃が走り、

 

「職場に新人が来たときに、最初にこのことを知っておいたら、仕事で詰まった時に、役に立つ。これはマニュアルに入れておこう」と鼻息荒く行動した。

 

新人研修のマニュアルに、「心のもちよう」というテーマを無理やり入れ込んでもらい、新人研修でするようになった。

 

主に書いているあるのは、「返事は0.2秒、頼まれごとは試されごと」である。

 

「相手の想像を超えて、相手の期待値を超えて、もっと喜んでもらう」ということだ。

 

動画を見たばかりの頃の自分とコロナ禍前の自分はこの部分に関して、数年後に相手に役に立つと信じて、新人に大袈裟に語った。

(自分が逆の立場なら、何いってるんだと思ったダロウ)

 

 

今年の新人に向けてこの事を伝えた時に、違和感を感じた。

 

そこで気づいた。

 

いつの間にか、何もしていない自分に気づいてしまった。

 

WINーWINの関係を追求する。効率化。時短。人とのコミュニケーションをしなくても回る業務を見つけることなど、中村さんの話とは反対の方向に行きすぎているように感じた。

 

また、コロナ禍のせいにしてる自分も。

 

新人のために作ったマニュアルによって、自分の現状を俯瞰で知ることができ、また、相手をいい意味で裏切るようなことをしようという気持ちになった。

 

これも人のためにしたことで自分が救われる。これも相手のためにする大切を学ばせてもらった。

相手にしたことは、いいことも悪いことも返ってくるんだな

 

いいことしていこう!頼まれたことは、すぐにして、試されていこう!と思う。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。