桜木涼介オフィシャルブログ「桜木涼介のブログ」Powered by Ameba -128ページ目

来て良かった

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家に帰ってきて、昼ご飯。富山はホタルイカやます寿司が有名。個人的にはかぶら寿司?名前間違ってるかもだけど、大根に鯖を挟んでぬかに漬けて食べるものがあってそれが好きだ。たまに田舎から東京に送ってくれて食べるんだがこれがうまい。
ご飯食べたあとまた外に出て田んぼを眺めていたら横になりたくなりそのまま寝てた。何十分経ったのか。おばさんが寝ているのに気づき起こした。なにこんなところで寝てるだがかぁ~ 気持ちよくてさ、寝てなかったからかな(笑) 家の中で寝っしゃい
部屋に入り昼寝をした。

その後親戚家族と楽しく過ごして帰る時間となった。東京に帰るのも深夜バスにした。みんなとお別れをしておばさんにバス停まで送ってもらう。短い時間だったけど田舎に帰れて、じいちゃんばあちゃんに会いに行けてほんと良かった。

6時過ぎに新宿に着く。今回もそんなに寝れなかった…さすがに2日連続は辛い。体が痛いぃぃ~

お墓参り

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同い年のいとこと2人で車に乗り込みじいちゃんとばぁちゃんに会いに行く。
まず大きなお墓を水をかけゴシゴシと洗った。なんだかものすごく気持ちがいい。汗をかくほど暑かったけど、すがすがしかった。お花は道に咲いていた花を積み、じいちゃんの好きだったお酒とばぁちゃんが昔飴をよく作っていたみたいで飴を供えた。線香に火を灯し、手を合わせ話す。

お墓参りは大事なことと言うが、相手に対してもだがきっと自分に対しても大切なことであり、良いことであり、必要なことなんだと感じた。

田んぼと畑

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車で駅まで迎えに来てくれた。

久しぶり~!→元気してたんがかぁ。懐かしい田舎の訛りが返ってくる。車に荷物を入れ乗り込む。
窓を全開に開け田舎の風を浴びる。気持ちがいい。空気がおいしいとはこれだと思い出させてくれる。

家に着いていとこやおじさん達とちょっと話してから、庭の畑や田んぼに行く。昔はよくここで野菜取ったりカエルや虫を捕まえた。明け方には生ゴミや燃えるゴミを燃やし、その中にアルミホイルで包んださつまいもをいれて焼き芋にして食べた。土を掘るとミミズがいてそれをエサに近くの川でつりもした。近くに駄菓子屋があり、お菓子やジュースを買ってこの辺りを駆け巡っていた。建て直す前の家には縁側があって、そこでスイカ食べたり昼寝もした。
全てが懐かしく、楽しかった思い出が溢れ出る。

富山〜

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26日の22時に大阪を深夜バスで出発し、5時15分に金沢に着く。結局2時間ぐらい寝たような、寝てないようなという時間をバスで過ごした。初日の乾杯で酒が入ってたから眠くなるかと思ったけど、ブログ更新したりしてたらそれぐらいしか横にならなかったけど、金沢着いたときはなぜか元気だった。
うちの田舎は富山と言っても石川県より。だから金沢行ったほうが富山駅より近い。親戚には27日の11時ぐらいに行くわ~と伝えていた。ちょっと金沢歩こう。……しかし時間は5時…… どこも店はやっている訳なく、タクシーに乗って兼六園や金沢城に向かおうと思ったのだが時間も時間だし…… しかも28日の1時から東京で舞台を見ることになっていたため少しでも長く田舎にいようと金沢ぶらぶら計画は取り止めた。

駅のコンビニに入って田舎への土産を買ってなかったから買い、それとパンとコーヒー、タバコを購入。待合室にて頬張りながら電車を待つ。しかし気がつけば乗ろうとしていた電車は出発していた… あ~ぁ、また数十分待たなきゃ… 外に出てタバコを吸いながら、バッグの中からDSを取り出す。1週間宝塚に行っていたから時間ができたらやっていようと思って入れておいたDSだったけど、1回も使ってなかった。バス停のイスに腰を下ろし始める。ドラゴンボール!僕らの世代は多くの人間が見ていただろう。小さい頃、お風呂から上がったあと裸で技を繰り広げていたもんだ。火照った体から出る湯気でかめはめ波を打ち、繰気弾を作った。その時だけ孫悟空やヤムチャ等に変身できたのだ。 大人になった今でも当時のことを思い出し夢中にゲームができる。普段はほとんどやらないゲームだけど、たまにやるとハマる。

そして数十分経ち電車に乗る。

帰ってくるのは2年ぶりぐらいかなと思っていたが、後でみんなに聞いたら4年ぶりだった。そんなに経つのかぁ~ でも駅はもちろんその周辺は時間が止まっているかのように何1つ変わっていない。それが無性に嬉しかった。駅の隣にあるそば屋に入ってパンさっき食べたけど天ぷらそばを注文。朝7時過ぎなのに地元の人がよう入ってくる。

8時になり親戚に連絡する。

着いたよ~

初めての深夜バス

公演終了後、キャストスタッフ全員での打ち上げ?乾杯があった。その前にスタッフのみで乾杯があり1時間もない間にお酒を飲んでいた同じテーブルのスタッフさん4人で瓶ビールを10本も空けた(笑) だからみんなとの乾杯のときにはほろ酔い。いや、酔いだった。今回は母親方の実家である富山に行こうとしていたため、時間がなかった。できるだけみんなと話したいと思ってテーブルを回る。まだ東京公演の時の稽古はあるが、もしかしたらこの作品が終われば一緒に作品作ることもないかもしれない。前回のスカピンのとき演出家の小池さんは星組に入るのは13年ぶりとか話してた。そんなに空くことがあるならば、外から来ている自分は余計にもう関わらないかもしれない。だから少しでもみんなと話して帰りたかった。公演終わった後で疲れているだろうに、そをな姿を見せず楽しく話してくれたみんなに感謝。

ギリギリまでいたため大阪行きの電車に乗るのに急いで出た。1本乗り遅れたけど、なんとか大阪に出発の10分前に着いた。富山までは深夜バス。初めて乗っている。車内の席は並びの席はなく、1席づつ別れている。だから想像以上に居心地はいい。10時10分に大阪を出て金沢に着くのが5時15分。そこから電車に乗り換え富山に入る。途中サービスエリアに寄ってトイレに入って鏡に映った顔を見たら目が真っ赤!飲み過ぎだ… 店に入り飲み物を買って外でタバコを吸う。空を見上げると星がきれいかなと思ったが残念ながら雲がいっぱいで全く… 小学生のころ毎年田舎に帰っていた。夏の夜空には(他の季節でも見れるのかわからないが)川沿いにホタルが光り、空に無数に広がる天の川が帯びている。あれは一生に何度でも見たい景色だ。本当にすごい。今でもその情景が頭に焼き付いている。1度見ることを勧める。
毎回話すと信じてもらえない話しがある。それは5年生ぐらいだったか。毎年夏休みに帰っていた、天の川がまた綺麗に眺められるある日。無数に広がる、光り輝く星の中に動く物体を発見!最初は衛星か飛行機かと思った。すぐさまいとこやみんなに伝える。親戚一同その物体を追うと、直線には進まず蛇行しながら、飛んでいる速度も不規則に浮遊している。次の瞬間物体が少し光りを強く発したかと思ったら2つに分裂! ?! また別れてまた別れる。結局1体だったモノが8体ぐらいに分身した。しかも大きさは分身しても変わることない姿でいる。それぞれが自由に浮遊していること数分。また集合し1つになった!どうなるのかと様子を見ていると、徐々に速度を速くし進む。次の瞬間、効果音でいうならばシュン!という感じで消えた!まるで戦艦ヤマトのワープのように。なんだったのだろう?今でもあれはUFOだったと思っているが誰も信じてくれない。



ちなみに21歳のころにもUFOを見ている…