愛情のような
友情のような
でも、家族愛にも似てるような感じ
頑張り屋さんで
尊敬できて
一生憧れの存在で
理想の人

自分に人生最悪の出来事が襲いかかったときに
一番最初に顔が浮かぶあの人とは
もう一年逢っていない

みんなが否定したことを
「やりたいようにやればいい」と背中を押してくれた
「自分らしくいればいい」と教えてくれた
彼の言葉に私は何度も救われた


今日駅で似ている人を見かけた
でも違う人だった
こんなところにいるはずがないのはわかってるのに
幻覚を見てしまった
重症だ


3月末の
夜中の電話
悲しいねって
二人で泣いた

あの日した約束をずっと守ってる


元気でいますか?
私は、毎日元気です

気持ちにもう迷いはないから

絶対に過ちが起きる可能性がなかったから泊まった

と、彼は言う


口ではなんとでも言えるんだよ

と、友人たちは怒る



確かにそうだ

うまく言いくるめられてるのかもしれない


でも、いいの

決めたから


騙されていたとしても

本当はその夜になにかがあったとしても

うちはもう決めたから


腹くくったあの日から

うちにとっては彼が、彼の発言が、真実


kim





バカ女だって笑ってくれていいよ


「結婚」の意図が見出せなくなった


結婚とはなにか?

既婚者の知人に問う。

答えは

「あまりいいもんではない」

「忍耐だ」


楽しいことの方が断然多いはずなのに、

「結婚どう?」と聞かれると

まず思い出すのがマイナス点ばかりだと言う


なんだか悲しい

でもそれが現実なのかもしれない



結婚という形にこだわらなくても

ふたりがずっと仲良しでいられるならば

それでいい

それが、いい


好きな時に、好きな人と、好きなだけ一緒にいられるのなら

十分幸せじゃないか


ほかに何を望むというのだ



紙切れ一枚の契約に縛られるのはごめんだぜ

よくあやさんが彼氏の浮気を調査するんだけど

それは飽くまでも、白だと確信してるから出来ることで

グレーよりの白を、真っ白にしたいからしてることで



いつだっけか

たしか6月か7月に、

一度だけ怪しい行動があって

でもあえて何も言わずにいて

そのままもやもやしてて

それは信じる信じないの話じゃなくて

単に確かめるのが怖かったから放置してて

せっかく忘れかけてたのに

昨日、突然ボロを出しやがった、あの野郎。


なにげなくそうゆう話題になったときに確かめてみた

「怒らないから言ってごらん

 あの日、本当はどこに泊まったの?」


「・・・・・・元かのの家」


え?

まじっすか・・・?

あー、そう。



流れでなんとなくカマかけてみただけなのに自白されちゃった時って

人間、なにも言えなくなるんですね

笑えてきた

もう笑うしかない

許す許さないの話ではなかった

自分のカンの鋭さを誇りたくもなった



よくあやさんが彼氏の浮気を調査するんだけど

それは飽くまでも、白だと確信してるから出来ることで


私の場合、

あんまり疑っていなかったのに

黒、でした


ずっと心の中にしまっていた

モヤモヤを吐き出してしまったら

すっきりするのかと思ってたけど、

そんなことなかった


もう少し我慢できたんじゃないかっていう自問と

相手を傷付けてしまったという後悔


そればかりがこの二日間頭から離れなかった


「言ってくれてありがとう」

と彼は言ったけど、

その言葉がなんだかとてもつらかった。

自分で蒔いた種なのに

それをどうすることも出来ないなんて情けない女だ


毎日の他愛ない会話のなにが不満だったんだろう

なんで欲張りになっちゃったんだろう



 人はないものねだり

 崩れ去って気づく幸福

 今になって思い知らされる

            by 銀色夏生     



彼がいればそれだけでいいはずなのに、ね。


いくら通話料がタダだからって

意味のない電話を繰り返すのはもう嫌だよ


毎日夜中まで、

通話時間は通算3時間くらいだけど

実際話してるのは30分くらい

会話に集中してほしい


ここ3日ずっとこんな感じが続いてて

寝不足も続いてて

ちょっとイライラ・・・


その旨を彼にメールで送った


そんなメールを送っておきながら、

電話の前から離れられない

今日は絶対電話が来ないってわかってるのに



行動が支離滅裂


同じ場所を目指して一緒に歩いてるって思っていたんだけど、

どうやらヒトリヨガリだった

それがわかった瞬間、

糸がプチッって切れた気がした


もう頑張れないかもしれない

もう一緒に歩いていけないかもしれない


初心を忘れるべからずって思って

昔交わしたメールを読み返した

でもそれは、「思い出」でしかなくて、

「今」ではなくて、

肝心なのは「今」なのに

「思い出」に頼ってばかりだ


言いたいことが言えない

友達になら思ってることをどばーって言えるのに

どうして一番言わないといけない相手に何も言えないんだろう


「話し合って、わかってもらえなかったらそれまでの男なんだよ」

なんてよく友達に向かってアドバイスしてた自分が、

口だけだったことに気がついた



ダメなのは、彼を責めてばかりの自分

私が変わらなくちゃいけないのかもしれない


でも、正直、待つのはもう疲れた

お金に余裕ができたら

温泉に行ったり

おいしいものを食べたりしてた僕が

昨日初めて自分磨きのためにお金を使ったよ


いつか君が言った言葉

僕はずっと覚えていたんだ

君は忘れてしまったかな

「まだキレイになれるはず」

その時僕は照れくさくってなぜか話をそらしてしまったけど

ずっとずっと心に残っていたんだよ


よし、今度お金にゆとりが出来たら…って、ずっと



恥ずかしいから君には内緒にしておくよ

だって、

君の一言でこんなにも変わってしまった僕を

意志が弱い人間だって思うかもしれないしね


でもちょっと違うんだ


僕は君のためにキレイになったんじゃない


僕はもっと君に愛されたいからキレイになったんだ



僕のとった行動を重く思わないで

とある日に旅に出た


会社には行かずに電車に乗り込んだ

行き先はまだ決めてない

気が向いたときに乗り換えて

行きたいと思ったところにいけばいい


仕事が嫌なわけじゃなかった

ただその日は働く気力が出なかったんだ

コレといってなんかあったわけじゃなくて

ただ、なんとなく寂しくて

誰といても

何をしていても

なんだか寂しくて

どうしたらいいかわからなくて

なにか突破口を見出せたらなって思って旅に出た


行き着いた場所は古都鎌倉

大好きな鎌倉


一日掛けてゆっくり鎌倉の町を歩いた


江ノ島に向かう途中の橋で夕焼けを見た

大きな夕焼けだった

沈むまでずっとその夕焼けを見てた


自分の悩みなんてとてもちっぽけで

それでもその悩みをどうすることもできないでもがいていた

それでいいじゃないか

無理をして乗り越える必要なんてないんだ

少しずつ強くなればいつか道は切り開ける

今あがいたところでどうしようもない


だから、逃げるな

自分と向き合って

強くなれ



沈む大きな夕焼けを見ながら、そう思ったんだ

毎日きもちを確かめ合うために交わしたメール、

今ではほとんど交わさなくなったね

ちょっと寂しいけど

それが嫌なわけじゃない


ずっと出会った頃の気持ちでいられるわけないことくらい

ぼくだってわかっているよ

時間が経つにつれて

愛情表現方法が変わってく

それは決して悪いことじゃないんだ


毎日アイシテイルが聞きたいわけじゃない


怖いのは狎れあい

一緒にいることが、

毎日電話することが、

当たり前だと思ってほしくないんだ


ずっとそう思ってきたけど、

狎れあいになってるのはぼくのほうかもしれないね

前までは君からの電話を

部屋の隅でじっと座って待ってたぼくだったのに、

なのに、今のぼくときたら・・・



いつもきみ対して不安を持っていたけど

今もその不安は消えはしないけど

その種を蒔いていたのはぼくだったんだ


疑ってばかりでごめんね

過去にこだわってごめんね

ぼくが変わるから

ちゃんとするから

だから、余所見をせずにぼくをもうすこしアイシテほしいんだ


わがままかな