仮想通貨の買取にも価格交渉は必須らしい
高く仮想通貨を買取ってもらうための秘密は、他の業者にも買取をしてもらう事を考えていて、高い方に売る事を考えているという事を伝えることです。
簡単に言えば業者同士で価格競争をしてもらう事になるでしょう。
業者が買取をしてくれるのは、それを高く買ってくれる個人なり会社なりがいるからで、出来るだけ安く買いたいという事を考えていて、足元を見てくるのは当然ですから、その時に業者が最も気にしているのはライバルがいるかどうかという事だけです。
別の業者に売られてしまっては、自分たちはこれで全く利益を出すことが出来ないわけですから、ライバル業者がいるかいないかという事は、買取り価格に大きく影響してくる事になります。
まずライバルがいると分かった時点で自分たちが考えられる収益の出る最大限近くまでの価格を提示する覚悟をすることになるでしょう。
仮想通貨は価格が上下するものですから、この最大限がどこになるのかは業者の考え方や販売力によって差が出てくる事になるので、これがどこまでかは分かりませんが、この最大限を見極めることが出来るかどうかが、競合相手を出してきた時の最大のポイントという事になります。
仮想通貨を買い取ってもらうときにはどんどん相見積もりをしよう
ですから、価格は何度か交渉していく必要があると考えるべきでしょう。
基本的に最初に提示される価格は足元を見た価格が提示されるので、これは参考にはなりません。
ライバル企業がいる事を伝えて、そこから価格交渉が始まるというイメージを持っておくべきです。
ライバル企業が出てきたところで価格はかなり頑張ったものとなっているはずです。少なくともここで、足元を見た価格を提示してしまうと、そのお客さんが他に行ってしまう事は確実なのですから、少なくともお客さんを引き留めるだけの効果を発揮するだけの価格を提示しなければなりません。後はお客さんの対応を見ながらどちらに傾くのかという事を考えているというように見ると良いでしょう。
この時に、価格交渉をする業者は在ればあるほどよいと考えて間違いありません。
出来るだけ多くの業者と価格交渉をして、その結果をそれぞれの業者に伝えてどんどんと価格を吊り上げていくようにします。
簡単に言えば自分がオークションの司会者だと考えればいいのです。
業者はオークションに参加している人達で、出品されているのが仮想通貨だと考えれば良いわけで、最も高い値段が出てきているところで、もっと上はないですかという質問を連呼して無ければそれが上限と判断して売れば良いという事になります。

