「XR BAJA 〇〇やったる計画!」 超自己満足の世界 第3弾!
今回は、
ちょっと前から地味~に計画していた程度のことを実行してやるのであります!
その「ちょっと前からの地味~な計画」とは・・・!
「XR BAJA フォグランプ取付けたる計画」であります!
2023.06.17 若狭基幹林道にて
コチラは相方のVストローム1000であります。
ガードパイプにPIAAのフォグランプ(イエロー)が誇らしげについております。
いつも後ろを走っていて思っていました。
「いいなぁ アレ・・・」
セローの純正オプションにも採用されているヤツと同じ?らしいです。
PIAAのロゴが入ったストーンガードがカッコいいですよね~
しかし!
ちょっとねぇ、お値段が高いですわ!!
それに、
フォグランプの径がBAJAにはちょっと大きいかなぁと思いまして。
ワタクシのような貧乏人にはそんな「いいヤツ」はとても買えないので・・・
アマゾンで安~いこんなヤツ(2,500円ぐらい)を2つ買ってみましたよ。
大きく見えますがとっても小さな箱です。
パッケージのイメージとはまったく関係ない感じのヤツです・・・
細部のいろんなところに「?」を感じます。
まあ、お値段なりの仕上がりとなっております・・・
BAJAのヘッドライトはライトガード自体がフレームマウントのため、
ハンドルの向きに関係なくまっすぐ前方を照らすだけなんですよね・・・
それが場面によっては良くもあり悪くもあり・・・といった感じなのであります。
ワタクシはフロントフォークのこの部分を利用して、
なんとか上手いことフォグランプをつけてみたいのであります!!
フォグランプを取付けるためのブラケットの形状を地味~に考えてみました。
頭の中になーんとなくのプランはあるのですが、
それをフリーハンドの図面におこしたところでイメージがつきにくい!
そんな時は、
「実際に作ってみたらよろしいわ!」
ということで・・・
ホームセンターでこのような2×4用の金具を買ってきました。
コイツは左右対称の形状をしてるので、
フロントフォークの左右で同じ条件のモノが試作できそうなので採用しました。
さっそくサンダーで真っ二つにしまして・・・
仮で取り付けてみました。
下の方はL型になっていますが特に意味はありません。
決め手は、
この2つの穴のピッチがフロントフォークのヤツとまったく同じ24mmだったこと!
穴径を8mmにしてやるだけで簡単に仮取付けができそうだったので!
仮取付けをして何を検証したかったのかと言いますと・・・
前述のとおり、
BAJAのライトガードはフレームマウントなので、
ハンドルを切った時のフロントフォークとの位置関係には気を使います。
普通のオフ車のようにヘッドライトがフロントフォーク?についていれば、
ハンドルを最大にきった時にタンクに当たらなければそれだけでいいのですが・・・
BAJAの場合はタンクに当たらないことはもちろんですが、
ライトガードにも当たらないように考えて取付け位置を決めなければなりません。
フレーム(ステム)にマウントされたライトガードに対して、
キャスター角のついたフロントフォークを左右にきることにより、
フォグランプを取付けたい部分が変則的(二次元?)な曲線を描くことになります。
(↑表現が合ってますかね・・・?)
もう・・・
これは実際に作ってみないとよう判らへんので・・・
おおよその位置が決まり、
おおよその検討がついたのでまた新たな部品をアマゾンで注文してやりました!
そんな部品が届きましたよ。
コイツを加工してブラケットに使ってやろうと思います。
安そうなメッキ処理されたボルトやワッシャーは一切使わないのであります!
まったく躊躇なく切り詰めてやりました。
ワタクシはこの部分が欲しかっただけなのです!
サンダーで切断する時に必要以上に熱が入ってしまい、
表面の塗装?が茶色く変色してしまったため塗り直してやりました。
本番用に、
ツールボックスのブラケットを作った時と同じ2×4用の金具を買ってきました。
もともと開けられている穴の位置が左右非対称の素材で、
その穴を活用する前提で左右対称のモノを作るのってとっても難しい・・・
ワタクシ、
まるっきり勘違いしていたようでケガキ&穴あけを間違えてしまいました。
そんな訳で実はこの金具は2個目でございます・・・
加工~塗装をしてブラケットが完成しました!
フロントフォークに取付けてみました。
ブラケットにバーを取付けました・・・が!!
おおぅ
なんですとー!!
ハンドルをきった時に、
ブラケットに取付けたバーがライトガードに思いっきり当たるんですよねー
なーんでだろ・・・?
ワタクシ、何をどこでどう間違えちゃったんでしょうか?
2×4の材料の幅(この場合の高さ)は無加工のままなので、
そもそもどうしようもなかったはずですがなんでこんなことになったんだろ?
フフッ、ちっとも判らへん・・・
ちっとも判らへんのですがウダウダ言ってても仕方ないので・・・
大急ぎで残っていた材料の中から無理やりこのような延長プレートを作りました。
とってつけた感全開バリバリです!!
単純にバーの位置が15mm下がるようにしてみました。
今度は思いっきりハンドルを切っても余裕があります!
アマゾンで注文する時点で判っていたことではありますが・・・
バーに取付けるタイプのステー
左側のトラスボルトでフォグランプの左右の向きを決め、
右側の六角穴付きボルトでフォグランプとステーを本締めするようですが・・・
コレってどうなんでしょね・・・?
六角穴付きボルトのアタマが飛び出とる!!
バーへの取付けは、
もともとゴムシートを挟むつもりではありましたが、
普通の感覚ではコレはちょっと考えられへん、ありえへん設計ですよね~
当初はバーに取付けるタイプのこのステーは使わずに、
フロントフォークに取付ける部分とフォグランプを取付ける部分が一体になった、
「L型のブラケット」を自作してやろうと考えていたのですが・・・
そうすると、
左右の調整はそのL型ブラケットの穴の開け方で何とでもなりますが、
上下の調整が効くようにするにはちょっといろいろ面倒だなぁ・・・と思いまして。
仕方なくこのままのステーを使うことにしました。
さて、どうなることやら・・・
地味~に続くのであります・・・