「XR BAJA サイドスタンド 改良計画!」の続きであります。

 

 

本来の計画はやっとここからスタートなのであります!

 

時は2021年 梅雨入りした頃のある日に戻ります。

 

 

いろいろ考えた結果、

プレートの形状はだいたいこんな感じでいこうと思います。

 

見た目のバランス、接地面(サイズ)の実用性、

スタンドを上げた時にスイングアームに干渉しないか?などを検証しなければ。

 

 

サイドスタンドを乗せてみました。

 

コレの場合ですと接地面がなーんとなく2.5倍ほどになるような感じです。

 

 

縦方向は65mmということにしまして、

横幅は比較検討するために50mm、55mm、60mm、65mmを用意してみました。

 

 

先端プレートは65mm×60mm t=6mmでいくことに決定しました。

 

大きめに作っておけば後で気になったら好きなように削ってやればいいですからー

 

 

サイドスタンドのパイプのカット長さですが・・・

 

純正スタンドの先端パーツの厚みはだいたい6mm、

用意したプレートも6mmなのでそのままギリギリのところでカットしてやりました。

 

ホイストでBAJAを軽~く吊り上げて正立させ、

サイドスタンドを出したり戻したりしてプレートの位置を決めて「ババッ」と溶接!

 

 

先端プレートを溶接して角っこをちょっと丸くしてやりました。

 

後ほど塗装するために黒皮を剥がしたのでチッカチカに輝いて見えます。

 

 

ベースプレート側のこの部分はサイドスタンドを蹴り上げた時のストッパーです。

 

スイングアームとの干渉を考えて念のため少しだけ溶接で肉盛りをしておきました。

 

 

仮でサイドスタンドを取り付けてみたのですが・・・

やはり気になるのです、このワタクシは!

 

 

この丸い部分がなーんだかイヤだなぁ・・・と。

 

この丸い部分にはサイドスタンドのセンサーが取り付けられるのですが、

今回はそのセンサーをキャンセルする予定なのでまったく必要ないんですよね~

 

 

標準ではこのようにセンサーの上にガードがつくので気にならなかったんです。

 

このガードですが、

サイドスタンドのセンサーをキャンセルするので元々撤去する予定でした・・・が!

 

急遽、スプリングの引っ掛け方を変更したことにより、

スプリングとガードが干渉してしまうので半強制的に使えなくなってしまいました!

 

ということで、

どうしてもこの部分が丸見えになってしまうので個人的にイヤだなぁ~と・・・

 

 

ちなみに反対側(裏側)はこのような感じです。

 

 

・・・ということで、ササッとまあまあの感じで整形してやりました。

 

 

ええ、ただの自己満足なんですが!!

 

 

 

XR BAJA サイドスタンド 先端プレート大型化計画

モノとしては一応成功したのかしらん?

 

 

地味~に続くのであります。