2019.10.19

 

本日は「完全な曇天、そして時々雨」ということで自宅で地味~な作業をしておりました。

 

完全に症状が悪化してしまった「ハイスロ重すぎますやん問題」を解決してやりました。

 

 

ワタクシのBAJAにはACTIVEのハイスロが組んであります。

 

純正スロットルは径が細すぎて、

全開にしようとすると手首のヒネリだけでは足らず握り直しをする必要があったためです・・・

 

ハイスロのおかげで手首のヒネリがほんの僅かで済むのでずいぶん楽だったのですが・・・

 

 

ここしばらくはスロットルがとてつもなく重たかったのです!

 

しかも、ただ重たいだけではなく手を離しても全然元に戻らへんのです!

いよいよ コレはアカンと・・・!!

 

スロットルをヒネった時の感触からして、

「ワイヤーがスムーズに動かないから・・・」なんてレベルのことではなく、

明らかに「スロットル部分」で何かがひっかかっているような感じの違和感でした。

 

そういえば・・・

新品で取り付けた時にも、ちょっとだけ「あれ?」と思う感触があったような・・・

 

ワイヤーを外したフリー状態のハイスロをハンドルバーに戻して確認したところ、

やはりハンドルバーとハイスロの間でイヤな感じの「引っかかり」がありました・・・

 

 

ハイスロが取付けられる根本周辺部分が特に怪しかったので、

思いきってハンドルバーの塗膜をヤスリでガリガリと剥がしてやることにしました。

 

 

ハンドルバーとハイスロの隙間に、

少しだけゴミ?みたいなものが付着していましたが決してソレが原因ではありません!

 

念のためにハイスロの内部も徹底的に綺麗にしてやりました。

 

 

ハイスロを組み直しキャブレター側のワイヤーを取付け、

スロットルの感触を確認してハンドガードを元に戻して作業は終了です!

 

スロットルは「スルスル!」と動くようになり重さは劇的に改善されました。

ヒネった状態からパッと手を離すと「スカンッ!」とええ音を立ててしっかり戻るように!!

 

なーんとなく、

ゴミ?以外の「本当の原因は何だったんだろう?」という素朴な疑問も残りますが・・・

まあ、ええ感じになったのでヨシとします!!

 


 

続きまして・・・

 

 

問題はこの左側のスイッチなのです・・・

 

 

紫外線にヤラれたのか全体がパサついており色が抜けた?ように白くなっていました・・・

 

ハザードもスイッチの赤色がボヤけているような感じに・・・

 

 

ちょっと判りにくいですがスイッチ裏側も同じような感じになっています。

 

ハイスロ側のスイッチと比べれば色味の差は歴然であります!

 

約7年前に同じタイミングで、

左右のスイッチをカワサキZX系のモノに変更したのですがこの差はいったい何でしょうね?

 

こんな時に登場するのは、

ワタクシがその昔から絶大な信用を寄せているあの凄いヤツ!

 

ババン!

LAVEN プラスチック光沢復活剤!!

あまりに昔のヤツすぎてフタは紛失しております・・・

 

コイツは2008.06.28 製造なのでしょうか!?

 

他のLAVEN製品の缶底にもそれらしき印字があったので、

おそらくこの数字は「製造年月日」を示している印字で間違いないです。

 

11年も前のヤツだったなんて・・・

 

コイツを「ちょっとかけすぎなのでは?」というぐらいにベタベタにスプレーして、

適当に30分ほど放置した後タオルウェスなどで拭き取ってやればあーら不思議・・・!!

 

おお~!!

 

 

しっとりした光沢が見事に復活ですやん!!

 

 

やっぱりやるなぁ!

LAVEN プラスチック光沢復活剤!!

 

 

ご覧の通り効果はテキメンであります!!

 

いやあ、これは素晴らしい!!

 

お悩みの方にぜひおススメします!

LAVEN プラスチック光沢復活剤 420mL

 

デザインはすっかり変わってしまっておりますが・・・