ボルドール10周年記念 ありがとうリフレッシュ計画 進行中でございます!

 

続きまして・・・

 

ずっと前からやりたかったメーターの「ちょっとした改造」をしてやります!

 

 

ワタクシは6インチのナビをハンドルバーの左よりにオフセットして取付けています。

 

 

そのため走行中にメーター表示を変えたい場合は、

左腕をナビの向こう側へまわり込ませて少し無理な姿勢でこのスイッチを操作していました。

 

メーターの真ん中にある液晶画面が、

ODDメーター、トリップ1、トリップ2、水温、外気温の順に表示が変えられるのですが、

この中でワタクシは特にトリップ1とトリップ2の表示を頻繁に見る必要があるのです・・・

 

なぜなら・・・

 

ワタクシは致命的に学習能力に乏しいので、

ガス欠の危機に陥ることがよくあるので!!

これまでに何度窮地に追い込まれたことか・・・

 

見たい情報はその時に「ササッと見たい!」ということで。

(ガス欠の根本的な原因はそういうことではない・・・という意見もございますが)

 

 

まずはバババッとメーターを取り外してやりました。

 

 

電気的な知識が乏しいので、

取り外すことでオドメーターなどがリセットされてまえへんかとちょっと不安でした・・・

 

 

カバーを外してやりました。

この時点で「おお、いけそうやん!」とちょっぴり安堵しました。

 

ワタクシがやりたいことは実に単純明快!

手元でメーター表示を切り換えたい!!

 

以前、BAJAのメーターでやったこととまったく同じ発想です。

XR BAJA デジタルメーター 改良計画 5

 

 

要するに、

このスイッチから新たに配線を出してその先にスイッチを取付けてやればいいだけです。

 

 

メーター基盤単体にしてやりました。

この時もヘタにメーターの針?を触ってしまったら戻らなくなってまえへんかと不安に・・・

 

 

メーター基板の裏側です。

 

 

基板裏側のコネクタが外れなかったので表側に配線をハンダ付けしてやりました。

 

 

このように適当な長さの配線をハンダ付けしてやりました。

 

 

カバーを元に戻して、

もともとのメーターハーネスのゴムカバーに通して防水を保ったまま配線を出してやりました。

 

肝心の遠隔操作用スイッチですが・・・

 

 

アマゾンで買ったやつが中国から国際郵便で届きましたよ。

 

 

注文したのは無線機用の咽喉マイクのヘッドセットです。

 

今回使用するのはこのスイッチ部分のみ!!

 

いろいろなところで探しまわったのですが、

適度なサイズで押しやすいスイッチが全然見つからなかったので・・・

 

 

さっそくバラバラにしてタクトスイッチに先ほどの配線をハンダ付けしてやりました。

(内部はしっかり防水加工を施しておきました)

 

 

スイッチは左側スイッチボックスに両面テープで貼りつけてやりました。

 

 

手元でとってもスマートにメーター表示が切り換えられるようになりました!

 

参考動画

 

今回は液晶画面左側のスイッチ側にハンダ付けした配線のみを使用しました。

 

日常的な使用ではほとんどこちらのスイッチだけで事足りるからです。

(表示の切替え、スイッチ長押しによりトリップメーターのリセットなども可能)

 

右側用の配線も一応メーターから出してありますが今後使用するかどうかは未定です。

 


 

おまけ

 

実は秘か~にメーターに関しての改造をもう1つ考えておったのです。

 

それは・・・

メーター文字盤照明のカラー変更!!

純正のブルーからホワイトに変えてやろうかと秘か~に目論んでおったのですが・・・

 

 

この白いやつが問題のLEDになります。

 

この小さなLEDが、

スピード、タコにそれぞれ4ヶ所(だったかな?)基盤にハンダ付けされていました。

 

このLEDをハンダを溶かしながら取り外し、

これまた小さなホワイトのLEDを基盤にハンダ付けし直すという細か~い作業が必要・・・

 

やってやれなくはないですが・・・

手間がかかりすぎ、

そしてあまりにリスクが高すぎる!!

ヘタにハンダゴテの熱を加えすぎて基板本体を壊してしまったら身もフタもないです・・・

 

ELメーターパネルを使うという手段もありますがそこまでするほどでもないかと・・・

今回は勇気をもって全面撤退します!

 

ボルドール10周年記念

ありがとうリフレッシュ計画はダラダラと続く・・・のであります。