本日は、
以前より「何とかしなければ・・・」と思っていた問題の対策をしてやりました。
 
その問題とは・・・
 
ウォークマンのケーブル
ちょっと長すぎやしませんか問題!
 
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こちらはボルドールと共用している昔のウォークマン(NW-A828)でございます。
 
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10年ほど前のウォークマンですが、
とても多機能で使いやすいので個人的には大変気に入っています。
 
実際にはこのケースに入れて使用しています。
 
このウォークマンはBluetooth搭載なので、
普段はジャケットのポケットに入れておいてB+COMに飛ばせばいいのですが・・・
 
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BAJAで出かける時には、
このようにポーチに差し込んだウォークマンにシガー&USB電源から
SONYの純正ケーブルを接続して充電しながら使うパターンが多かったのです。
 
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でも、
こんなブランブランの感じはワタクシとしては看過できないので、
やはりいつものようにちょっとマニアックに改良してやろうと思います。
 
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このSONYの純正ケーブルを加工してもいいのですが、
ウォークマンに曲を転送する際にパソコンと接続してデータ転送させるという
とっても重要な役目をする(エエやつ)なので絶対に壊す訳にはいかないのです!
 
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ということでネットでケーブルを入手!
 
なんと
送料込みで270円という破格値!
 
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SONYの純正ケーブルと破格値ケーブルとの違いです。
 
先ほどはエラそうに「改良する」と言ってはみたものの、
シガーソケット電源とポーチの位置関係からしてそんなに大したこともできません。
 
ということで実際にやることは、
長いのを短くしてやるだけ・・・!
 
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早速、破格値ケーブルのウォークマン側コネクタを分解してやりました!
 
ワタクシの経験上では、
USB側コネクタの内部は樹脂が充填されているケースが多いので、
コネクタを分解してハンダ付けをしたところでうまく元に戻せる自信がないのです。
 
USBコネクタ単体を入手して作り直すという方法もありますが・・・
 
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コネクタ内部は予想通りのスカスカ状態、
ハンダ付けをする端子?がエライ細いのでちょっと大変そうです・・・
 
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配線は4本ありますが、
電源の供給(充電)が目的なのでデータ転送関連のケーブルは必要ありません。
 
でも、
調べるのが面倒なので元のままハンダ付けをやり直してやりました。
 
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そしてコネクタ内部のハンダ付け部分の保護と、
コネクタカバー接着の役目を兼ねて内部にホットメルトをパンパンに充填して・・・
 
固まらないうちにコネクタカバーを貼り合わせてやりました!
 
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コネクタカバーからはみ出したホットメルトを除去して
無事にちょっと長すぎるので短くしたったやんかケーブルの完成でございます!
 
SONYの純正ケーブルと比較すると相当短くなりました。
 
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ケーブルのやわらかさ(コシ)も適度でええ感じになりました!
 
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ポーチに入れたウォークマンに作り直したケーブルを接続!!
 
特別スマートになった訳ではないですがコレでいいのです!
 
早速、充電状態の確認です。

 

おお、ちゃーんと充電してますやん!

 
パソコンに接続してデータ転送も試してみましたがまったく問題ナシ!
 
ワタクシはこういった作業の時はどちらかというと「凝るタイプ」ですが、
今回のように「敢えてシンプル」で適当な感じがいいパターンもありますよね。
 
以上、超簡単にできる自己満足作業でした。