2018.07.22
ミソスリ林道制覇後は別の林道へGO!です。

K441(濁河温泉線)を小坂方面へ戻っていきます。

鈴蘭高原方面との分岐地点です。

先ほどのミソスリ林道 西側ゲートへの入口(県道からの進入口)前を通過します。
その後はK441からゴチャゴチャとした道を進んで・・・

松倉林道 チェーンゲート前に到着です!
けんさん、よくあんな道知ってるなぁ・・・

場所はこちらです。

まずはアスファルト路面のストレートからスタートです!
けんさんもワタクシも初めてなので探り探りの走行が続きます。
そのため写真が全然ないです!
楽しい林道をしばらく進んでいくと・・・

写真提供 けんさん
乗越峠に到着です!
ここはちょっとした広場になっておりキャンプができそうな雰囲気でした。
ただ、
なーんとなく獣道の一部になっているような感じで、
我々が到着した時点でもカモシカが藪の中からこちらを見ていました。
ここでキャンプはちょっと怖い・・・?
ぬまさんなら平気なのかも・・・
乗越峠の場所はこちらです。

ここでお茶を飲んで休憩をしていると個人的に不穏な感覚に・・・!
やややっ!!
くっ、くぅぅ・・・くそっ!!
ワタクシとしたことが・・・
こんな日を迎えることになってしまうとは!
不覚にもワタクシ、
とうとう誰かしらんと同じ行動をとらざるを得ない体調に陥ってしまったのです。
我らの聖地である林道で・・・!
少しだけこれからの身の振り方を考えてみましたが、
残念なことに我が身の一部分はワタクシに一切の猶予を与えてはくれませんでした。
トップケースからおもむろに「○ィッシュ」を取り出し、
誰かしらんに「そっちの方なら絶対誰もこんやら」と背中を押され、
作業道っぽい道筋をある種の緊張感を保ちながらトボトボと歩むワタクシ・・・
男40半ばにして
林道における自然と戯れる謎の儀式
おかげさまを持ちまして無事に完遂でございます。
ふぅ・・・
緊張感からの解放による安堵とは裏腹に、
痛恨の極みでございます・・・!
とは言うものの、
なんだろう、この新鮮で清々しい感覚は・・・
幼き日の遠い記憶が鮮明に蘇る・・・
さっ、
それでは気持ちを入れ替えて林道の続きでございます!

乗越峠の東側にはこのようなゲートがあります。
ゲートの下は「スッカスカ」でモンキーぐらいなら全然余裕で通過できそうです。

このゲートもやはりダイヤル錠でした。

それではいざ GO!!です。

ええ感じの雰囲気です。
眺望はイマイチですが楽しい林道をどんどん進んで行くと・・・

こーんな山奥の薄暗いところに1台のクルマを発見!!

場所はこちらです。
おいおいおいおい・・・ これは!!
クルマの停め方、
若干色褪せたボディの感じから我々は直感的に「○○」を想像してしまいます。
けんさんが車内を確認、
すぐ近くに沢があったことから「釣り人だよね!」ということで無理やり納得。
もしくはこの森の中のどこかで・・・
なーんてことはないですよね。

そんなこんなで反対側のゲートに到着です!
乗越峠側と同じゲートが設置してありました。

ゲートはこのあたりです。

乗越峠からここまでの林道は「一の谷林道」ということでよろしいですね!

ここからも御嶽山が綺麗に見えました!

ゲートの先をわずかに進むとK441(濁河温泉線)に出ましたよ!
これまでに何度もここを通っていますが、
ここから林道が延びているとは全然知りませんでしたねぇ。

お決まりの大平展望台で長めの休憩を。

ここでダベっていると老夫婦のクルマが・・・
カメラを持った不思議なお爺さんが我々の近くへやって来て、
一方的に自分が話したいことを話しまくって静か~に去っていきました。
どこぞやで綺麗なオーロラの写真を撮ったんだそうです・・・

さすがに展望台というだけあって御嶽山がハッキリと鮮やかに見えました!
もう少し続くのです。