ほんの些細なことがきっかけで・・・
 
ちょっと気になりだすと、
「ある程度までやらないと」気が済まなくなるのが私の悪いところ。
 
つい先日まで「夏対策」としてヘルメットに関していろいろやってきました。
 
その結果、次に気になってしまったのが「音」です。
 
現在、B+COM SB4X Liteを使用しています。
 
現状として、機能、操作性、サウンドなど、これといって特に不満はないです。
 
が!
 
ずっと前からこれの「存在」が気にはなっていたんです。
 
それがこいつ!
 
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B+COM ヘルメットスピーカー NEO!
 
バイクヘルメット専用 高音質スピーカーシステム
バイクヘルメットで使用する為に専用設計された風切り音に負けない
濃密で切れのある重低音を再現する専用スピーカー (パッケージより)
 
↑ 本当なのか?
 
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内容はいたってシンプルです。
スピーカー本体と取付位置調整用のパッド類です。
 
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左:NEO 右:SB4X Liteの標準品 (NEOの方が外径が小さくなっています)
 
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システムパッドに対しての取付け位置はこんな感じになるんですが、
そんなパパッと済む話じゃないんですよね・・・
 
私が使っているアライ RX7 RR5の場合、結構な加工が必要になります。
 
システムパッドのスピーカー位置の裏のグレーのスポンジをめくり、
その下の発砲スチロールを削ってスピーカーをオフセットさせる必要があります。
 
これが結構大変で・・・
 
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同じアライの別のモデルには、
このように最初からヘルメットスピーカーをセットできるように
システムパッド内部が加工してあるタイプもあります。
 
いいなぁコレ。
こういうのにしてくれればいいのに・・・
 
ちなみにBAJAで使っている「TOUR-CROSS 2」は、
まったく無加工でシステムパッドに「乗せてカバーをかけるだけ」でOKなんです・・・
 
RX7 RR5よ、
ちょっと前のモデルとはいえ、いろいろな意味でなんだかなぁ・・・
 
まあ、そんなこんなで無事に加工は終わってセットできました。
 
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ヘルメットを買った当時もB+COM SB213をセットするため同じ加工をしました。
 
その後、
B+COMとしてはSB4X → SB5X → SB4X Liteと変わりましたが、
どれもスピーカーの形状は同じだったのでただ入れ替えるだけで済みました。
 
システムパッドの加工は今回で2回目なので慣れたもんです。
 
さっそくiPhoneをつないで音楽を聴いてみました。
 
さすがNEO! 重低音が効いてるぅー!!
 
・・・とまでの変化は判りませんがなんとなく「ええ感じ」のような気がします。
 
一般道での音楽再生、B+COM通話は今まで特に不満はなかったです。
ただ、高速道路で120kmを超えたあたりから若干聴き取りにくくなっていました。
 
インピータンス?が標準スピーカー8Ωに対してNEOは16Ωだとか。
 
そんな小難しいことの意味はサッパリ判りませんが、
今回のこの「NEO」がどこまでの仕事をしてくれるのか?
 
楽しみです!