その②からの続き
私が個人的に気に入らない、
○○市にあるバイク用品店
「○○コ○〇ド」
続きまして・・・
レポート③
これもずいぶん前のことですが、
ある時このお店でボルドールの前後タイヤを交換しました。
そのついでに「オイル交換」も頼みました。
この時には特に問題なく作業は終了しました。
それから数ヶ月後、
今度は、
「オイル交換のみ」を頼みました。
するとレジの段階で、
レジ店員 「違法改造はされてませんか?」
私 「違法改造って・・・! マフラーは変えてますけどね」
レジ店員 「音量は大丈夫ですか?」
私 「それは正直わからないですけど・・・」
レジ店員 「では測定しますので!」
私 「いやいや、前にもまったく同じ状態でオイル交換してもらったって!」
レジ店員 「いえ、規則ですので!!」
そんな規則いつ決まった? 説明しなさいよ・・・
レジ店員 「測定の結果、音量が規制値を超えた場合は作業できませんので」
私 「だから、なんで? 前にもオイル交換してもらったって!」
レジ店員は「聞く耳持たず」です。
ただいまピット担当者が、
渋々(そうとうイヤそうな顔で)音量測定中・・・
しばらくすると結果が出たようです。
ピット担当者
すんごい面倒くさそうな顔で、
「あ~、ダメダメ!」
私には見えてないつもりでレジ店員にジェスチャーしていました。
しっかり見えてますけど・・・?
本当にイヤそうで面倒くさそうな顔でした。
よう忘れんぞ!
オールバックっぽい頭の
中年ピット担当者!
しかし、
音量はたしかに97dbでオーバーしていました。
レジ店員
「この状態では作業できませんので」
私 「なんか納得いかんよね・・・、前は測定すらなかったでしょ?」
そしてレジ店員は、
振り向きざまにこう言い放ちました。
レジ店員
「バッフルは
お持ちではありませんか?」
おおう・・・!
変わったこと言うんだね、この子は!
どこの世界に、
バッフルを携帯しながら走る
バイク乗りがいるんでしょうか・・・?
いや、もしかしたらいるんでしょうか?
百歩譲って、
ちょうどこれから車検場へ向かう時とか・・・?
私 「はぁっ? 今持ってる訳ないでしょ?」
レジ店員 「それではピットで取り付けてもう一度測定してみましょうか?」
私 「えっ?」 ←心の中で思いました。
なんだ~、
ちょっとは気が利くんじゃないの~。
気づけば少しばかりの安堵感に包まれていました・・・
私 「あっ、貸してもらえるんですか!」
しかし!
彼は追い打ちをかけるように再びこう言い放ちました。
店員
「いえいえ、
お買い上げいただかないと!」
私 「・・・・・・・・」
なんでオイル交換するだけなのに、
バッフルを買わなければ
ならないんでしょうか・・・?
ほんの一瞬でもこのお店に期待してしまった自分を恥じました。
「まあ、ええですわ!」
もはやこう言うしかありませんでした。
その足で「○りんかん」に向かいました。
○りんかんの店員、ピット担当者はそれはそれは素晴らしい対応でした!
~あとがき~
ボルドールについてるストライカーはJMACA認定ではありません。
また、実際に音量測定をした結果94dbを超えていたことも事実です。
確かに法律上では「整備不良」「違法改造」ということになるのかもしれませんね。
それは確かにそうなのかもしれませんが、
だからといってそれをただちに「不法改造車」と決めつけ、
客を追い返す姿勢はお店としてはいかがなものでしょうか・・・?
事の良しあしは、どこかで線を引いて判断しなければいけません。
それは理解できますしとやかく言う気はありません。
でも現実的には、
「確かにダメだね、でも、まあね・・・」
っていうのが本当のところではないでしょうか・・・?
*あくまで私個人の見解であって、多分に偏見も含まれていると思います。
~念のために~
○りんかんの対応は「違法改造」を奨励、助長をしている訳ではありません。
くれぐれも誤解をされませんようにお願いいたします。
ごくごく一般的なバイク乗りの気持ちを理解した、
「柔軟な対応」をしてくれているのだと私は解釈しています。
その④に続く。